#220 ドラゴンボールコラボ果たしてどうなる?【小ネタ】 | ドラクエウォークな日々

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ドラゴンクエストウォーク、ドラゴンクエストタクトを中心に、ドラゴンクエストのスマホアプリをプレイしています。

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は5.5周年イベントとして開催されていますドラゴンボールコラボについて考えていきます。まずこの記事を仕上げていますのは3月9日(日)でスマートウォーク公開翌日、そしてイベント本編の開催前となる旨、予めご了承ください。

と言いますのも仕事の話で大変恐縮なのですが、3月20日決算の企業で経理関係の業務をしているため3月中旬から下旬にかけては決算期になるほか、出張も絡んできます。実際、3月13日・14日と19日・20日は出張、その穴埋めとして15日・16日と22日・23日は一日ではないものの休日出勤を予定しています。従って今週と来週は平日に下書きをする時間の捻出が難しく、また内容もあまり詰められません。そのためネタ的にはかなり軽くなってしまいますが、何卒ご容赦頂けると幸いです。

 

では本題に入っていきます。

みなさまスマートウォークの感想はいかがでしたか?またこの記事を掲載するタイミングでは既にイベントが始まっていますが、楽しんでいらっしゃいますか?

私が記事を書いているタイミングでは当然未知数ですが、スマートウォークを見てパッと思った懸念事項を3点書きます。もちろんプランは運営さんのみぞ知ることですから私が横からとやかく言うのも野暮なことですが、あくまでネタ枠としてご覧ください。

お品書きは以下となります。

①ストーリーをどこまで進めるのか。コラボ開催の頻度は?

②ガチャに何を実装するのか?

③ハフアニ武器にして大丈夫?

 

ではさっそく始めましょう。

 

1点目はストーリーをどこまで進めるのか。そしてコラボの開催頻度はどうなのかです。

ドラクエウォークではこれまで「ダイの大冒険」や「ドラゴンクエストモンスターズ」とコラボイベントを開催してきましたが、今度はドラクエ以外の作品とのコラボが実現しました。現在41歳の私にとってドラゴンボールはど真ん中世代ではあります。

ここで懸念されるのがストーリーをどこまで進めるのか問題です。スマートウォークを参考にすればおそらく幼少期、つまり初代ドラゴンボールの範囲になるでしょう。そのため超武闘伝、ピッコロ大魔王くらいまでは行くのかなと思います。一方開催期間が4月30日までとなりますのでさすがにフリーザまでは進まないと見受けます。

実際にダイの大冒険イベントもアバンの使途編、竜の騎士編などストーリーを分けながらコラボをしてきたものの、未だ完結したわけではありません。そうなると次回のコラボは一体いつになるのかも見えません。ドラゴンボールは超人気作品ですからまさか1回きりということは考えにくいものの、スクウェアエニックスが権利を有している作品ではなく、キャラクターデザインが鳥山明先生という共通点こそありますが、ご本人が他界された今、コラボはご本人の意思・希望ではなく完全にビジネスの話です。セルランが伸びなければ次回コラボは暗礁に乗り上げる可能性もありますので非常に不安な気持ちがあるのです。

開催頻度はこれまでの他作品コラボを考えると1年に1回が良いところだと思いますが、ドラクエウォークも既に6年目に入っているわけですから、あまりぶつ切りにし過ぎると完結が見えないのが怖いところです。良い起爆剤になることを祈りたいですね。

 

2点目はガチャに何を実装するのかです。

ドラゴンボールで武器らしい武器はあまりなく、今回実装された「如意棒」と青年トランクスが使っていた剣くらいです。ドラゴンボールは基本的に格闘技(肉弾戦)になるのでちょっとガチャ武器が想像できません。

しかしながら過去を振り返れば「やみのころもの黒炎」など思いっきり腕が移り込んでいる武器もあるのでやりようはあるのかなと思います。特に「しんぴの水晶」のデザインが取り込まれていますから「四星球(スーシンチュウ)」くらいまではイメージが湧きます。

ただ、本イベントの開催期間を考えるとガチャは少なくとも3回は来るはず。そうなるとあと1個が何なのかが予想できません。ワンチャン考えているのがこういうイベントでは女性キャラの見た目装備が登場しますので、チチさん装備で見た目がフライパンのようなもの、なんて感じでいかがでしょうか?(笑)

 

3点目はハフアニ武器にして大丈夫なのかです。

周年・正月・ハフアニ・ドラクエの日、ここは記念行事ですから強力な武器が登場します。実際にスマートウォークを見る限りでは「如意棒」もなかなか強そうに感じます。しかしここで問題になるのがまたも権利関係です。先に名を挙げた2作品の武器も復刻や更新のイベントでも開催しない限り復刻ガチャが来ない日々が続いています。その2作品は一応スクエニが権利を持っているものなので関係者との調整次第ですが、さすがにドラゴンボールはそうはいかないでしょう。そのためハフアニ武器である「如意棒」をはじめとしてこの先登場する武器は今手に入れておかないと次いつ機会が訪れるかがわかりません。

裏を返せば、だからこそ課金帯の人々はガチャを回し、それがセルランの伸びに繋がり、次回のコラボの期待が膨らむのだと思いますが、スマホアプリユーザーの8割が無課金・微課金と言われる中で果たしてどこまで釣りに乗るのか、その辺にも不安を抱くのです。

 

【まとめ】

いやはやそうですか。ドラクエの世界でかめはめ波を撃てる時代に突入していくわけです。

他作品とのコラボが実装する際にだいたい話題になるのが「世界観」というワードですが、私は以前から申し上げています通りこの手のことは大いに歓迎します。ゲームが長続きをするための刺激策として、そして新規・復帰勢の取り込みには必要なことでしょう。特にドラクエウォーカーの中心層はドラゴンボール世代ですから筋違いではないと思います。

 

その一方でかめはめ波の威力に目をやると単体無属性体技2,000%でこれは「エスタークの魔刃」のメインスキル「天上天下断獄斬」の1,110%や「にくきゅうミトン」のサブスキル「にゃんこアッパー(対物質系)」の1,150%のほぼ倍となる値です。他作品とのコラボ、特にドラクエではない作品ですからそれ相応の扱いと言いますか、超目玉性能にしないと関係者との折り合いがつかないのは重々わかりますが、ちょっとやり過ぎ感も否めません。

これだけ極端なことをやってしまうと以降の武器の設定が難しくなるのが今後の不安要素でもあります。ドラクエの日、6周年と進んで行く中で運営さんは果たしてどのような形でバランス調整をしていくのか、私の個人的見解にすぎませんが舵取りは容易ではないでしょうね。

 

さて、3月に入り季節外れの降雪に見舞われましたが、天気予報の限りではここから春めいた気候に移っていくようです。辺りでは梅が咲き誇り、桜が蕾を付け始めています。ドラクエウォークは文字通りウォーキングを伴うゲームですが、ただ歩くだけでは気が持ちません。周りの景色もまたモチベーションの一つです。今年も桜を見ながら散歩できるのを楽しみにしつつ、今回は締めようと思います。

 

今回は以上です。それではまた次回。