#114 ドラクエの好きなキャラ3選 | ドラクエウォークな日々

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みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回はタイトルの通りドラクエの好きなキャラ3選をお送りします。

いきなりどうしたと思われる方もいるかもしれませんが、ドラクエの日に当たる5月27日が土曜日でイベント更新がその直近の火曜日や木曜日ではなくドラクエの日当日の15時となります。私が土日定休の会社員ですので基本ブログは週末に更新しますが、イベントが土曜日更新ですと記事を準備する時間が取れず、ガチャやモンスターのこころ性能などを投稿できるのは来週末(6月頭)が精一杯でして今週分のネタがありません。

ドラクエの日ですからせっかくならナンバリング作品に因んだ話がしたく、今回のネタに行きついたというわけです。

 

さて、みなさんの好きなキャラ・推しキャラは誰でしょうか?

当然ながらこの手の内容で満場一致することはあり得ませんからこの先お書きすることについてはあくまで「私が」というイントロダクションが付きますが、みなさんもご自身の好きなキャラ・推しキャラを思い浮かべながら、そして私の好きなキャラのランナップを見て「ほうほう」と思いながら楽しんで頂ければと思います。

私は男性ですからこういう話題にするとだいたい女性キャラクターに焦点が偏りがちになりますが、そんな記事だと気持ち悪さしかありませんので今回は男性キャラと女性キャラそれぞれの3選とさせて頂きます。また先に断っておきますがこれは容姿等々で選んでいるのではなくあくまで作品内での役どころと言いますか、思い入れで選んでおりますので純粋にナンバリング好きの観点として捉えて頂ければ幸いです。

最後に、私はドラクエ10のみプレイしておりません。従って今回のキャラ選定にあたっては10のキャラは登場しません。10ファンの方々には申し訳ございませんが、予めご了承くださいますようお願いいたします。

 

例のごとく先に結果を書きますので結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述します。

女性キャラ:①ビアンカ ②アリーナ ③ベロニカ

男性キャラ:①テリー ②イレブン ③オルテガ

 

それではさっそく各キャラに触れていきましょう。

 

【ベロニカ(ドラクエ11)】

ベロニカを挙げるとだいたい「ロリ好きなの?」って言われるんですがそういうことではございません!(笑)高度な攻撃呪文の使い手で素早さも比較的高いので呪文アタッカーとして活躍してくれます。そんなベロニカを語る論点は主に3つあると思います。

1点目は何と言っても命の大樹における彼女との死別です。ホメロスの不意打ちなどによりウルノーガに襲撃された挙句、命の大樹が崩壊。このままだと勇者一行は巻き沿いとなり万事休すというシーンで最後の魔力、そして自らの命と引き換えに残りのメンバーを脱出させるあのシーンはまさに涙腺も崩壊。彼女の粋と覚悟を見せつけられました。

 

2点目は彼女がなぜ幼い少女の姿になったかという点です。もともと彼女は妹のセーニャと同じくらいの背丈でしたが、主人公に出会う直前にホムラの里でデンダ一味に捕らわれ、魔力を奪われながらも必死に抵抗し続けた結果、肉体が幼少期まで若返ってしまったという内容です。1点目に通ずるところがあるといますか、どんな状況でも決して屈さずむしろ立ち向かっていくそんな姿が印象的ではないでしょうか。

 

3点目は妹がいる。つまりお姉ちゃん属性があることです。妹のセーニャはおっとりしていて優柔不断、姉のベロニカは活発でテキパキしている。関西人で気の長い方でない私にはベロニカの方が合うなという印象です。

 

要するに「たくましい」ということですね。

 

【アリーナ(ドラクエ4)】

サントハイム城の王女であるにも関わらず武闘家でありその性格は活発、天真爛漫、そして彼女の代名詞で通り名ともいえる「おてんば娘」という言葉がピッタリな女性です。

高い攻撃力と素早さ、そして驚異の会心率を誇り「ドラクエ4最強キャラ」、「最後までパーティーから外れないキャラ」との名声が象徴的なキャラと言えます。特に終盤のレベル上げではアリーナに「キラーピアス」を装備させてひたすらメタルキング狩りをするのが定番のムーブと言えるでしょう。

 

エンドールで開催される武術大会(コロシアム)に憧れを抱き、「自らの腕と足で世界中を回りたい」という彼女に対して不安を抱えるサントハイム王は彼女が城を出ないよう家臣たちに見張らせており悶々とした日々を過ごしていた彼女はたまたま自室の壁に補修された部分を発見、そしてまさかの飛び蹴りで壁を破壊するという常識では考えられない方法で城外へ脱出しクリフトとブライの2人をお供に晴れて冒険の旅に出たのでした。

道中で彼女が残した名台詞「イカダに乗るくらいなら泳いで移動した方が早いわ」はもう思考回路の解析が困難です。もちろん距離にもよりますけど、ちょっと何言っているのかわからないです。ちなみに私はカナヅチで泳げませんのでお供は無理かと。(笑)

 

要するに「たくましい」ということですね。

 

【ビアンカ(ドラクエ5)】

ドラクエ5における花嫁論争の渦中にある彼女。主人公とは幼馴染でもあります。

ちなみに私はビアンカ一択ですね。理由は単純に(私が)裏切れない性格だからです。

 

フローラは高度な攻撃呪文を使いこなし呪文アタッカーとして秀でていますが、その代わりにコマンド入力(命令)ができません。従ってオートで動くキャラです。「さくせん」で「めいれいさせろ」を使わない方であれば気にならないと思いますが、私は縛りプレイ(低レベルクリア等)が好きで常に自分で操作していたのでオートで動かれると困るというのも重なってフローラを選ばなかったという側面もあります。

またフローラは大富豪ルドマンの娘であり、容姿端麗ですから「自分が手を挙げなくても」という気持ちもあります。実際に炎のリングと水のリングを探すイベントでも彼女と結婚するために集まった男性も多く、特にフローラと幼馴染で彼女に思いを寄せる「アンディ」がいます。一方で体調を崩してアルカパの町で営んでいた宿を閉め、山奥の村でひっそりと暮らすダンカンとビアンカ、そしてダンカンから聞かされる驚愕の事実。ここで彼女を選ばなければ彼女はどうなってしまうのか。そう思うと当時小学校低学年だった私ですら彼女を選ぶ以外の発想はありませんでした。

ちなみにこの結婚イベントでビアンカを選ばなかった場合、山奥の村のお墓の数が一つ増えるという都市伝説がありますがこれは嘘です。お墓の数は変わりません。

 

しかしながらダンカンを介護しながら淡々と日々を過ごし、再び一緒に冒険できるとなるととても喜んでくれます。そしてしっかりと加勢してくれます。後半では子供2人の方が強いのでパーティーに入ることはありませんが、馬車から外すことはなかったですね。

 

要するに「たくましい」ということですね。

 

以上、たくましい女性キャラ3選のコーナーでした!

・・・すみません嘘です。ただこれで完全に自分の好きな女性のタイプが露呈してしまった感は否めませんね。(苦笑)

 

【オルテガ(ドラクエ3)】

ドラクエ3の主人公の父親でアリアハンに住む英雄です。世界の平和を脅かすモンスター「バラモス」を討伐するため妻とまだ幼い主人公を残し、単身で旅に出たのでした。

 

みなさんはオルテガの容姿を見たことはありますか?

海外版ではドラクエ5のパパスのような顔立ちに剣や鎧をまとった戦士調の恰好をしています。しかしファミコン版のオルテガの容姿はなかなかに強烈なインパクトがあります。

言ってしまえばカンダタ(エリミネーター、ごろつき、デスストーカー)のような恰好をしておりオノ一本にステテコパンツ一丁、上半身裸で顔にはマスクという現代なら完全に変出者と揶揄されても否定できない姿で「これが英雄かよ!」と思わずツッコミを入れてしまいました。SFC版ではここは修正されて屈強な感じになっていましたね。こんな装備でどうやって敵からのダメージを凌いでいたのか永遠の謎です。

 

しかしながら世界を恐怖に怯えさせる元凶に己の肉体一つで立ち向かい、ギアガの大穴に転落してアレフガルドに到達後も真の闇であるゾーマを倒すため単身ゾーマ城へ潜入、そして最深部付近まで到達するあたり、さすがは主人公の父親でありアリアハンの誇る英雄であることに間違いはないと考えます。ベロニカとの死別も涙腺崩壊でしたがオルテガとの再会そして死別もこれまた涙腺崩壊でした。

ドラクエ3は2021年5月27日の公式生放送内でHD-2D版の制作が発表されています。また一段階グレードアップした画質でオルテガはどのような容姿をしているのか、そして最後の死別シーンはどのように描かれるのか。今から楽しみな限りです。

 

【イレブン(ドラクエ11)】

ドラクエ11の主人公でデフォルト名は「イレブン」です。もちろん主人公の名前はゲーム開始時に自分で決めますのでこの通りではありません。

イシの村に住む彼はある日デルカダール城へ赴くも「悪魔の子」として扱われ人生が一変します。その後はベロニカのくだりでもちょっと触れましたがホメロスやウルノーガに襲撃されて勇者としての力を奪われ、命の大樹は崩壊。そして世界は滅びるのでした。

心身ともに弱った勇者は海底王国ムウレアで女王セレンに保護されていましたが、そこへ押しかけた覇海軍王ジャコラの襲撃により地上へと戻ることになります。セレンの「勇者とは!最後までけっしてあきらめない者のことです!」という言葉を胸に。

ウルノーガ討伐後、彼は忘れられた塔で時のオーブを破壊して過去へ遡ります。サブタイトルの通り過ぎ去りし時を求めて。以降はゲームをプレイしてみてください。

 

・・・なんかストーリー解説みたいになっていますが、主人公本人及び主人公の両親、そして生まれたちユグノア。彼の周りで起こった出来事や生い立ちなどを考えると感情移入しやすいキャラであり、その生涯は考え深いものです。ドラクエ11のストーリーが好きなだけでは?というツッコミもあるかもしれませんが、私はナンバリングの主人公の中ではイレブンが一番好きなのでここへ組み込みました。

 

【テリー(ドラクエ6)】

みなさんの中ではどのような印象をお持ちでしょうか。

作中における彼のポジションは言わずと知れた「ドランゴ交換券」、「デュランの手下」、「強さを求めて魔族に魂を売った」、「仲間加入後は劇的に弱体化している」等あまりプラスの印象はないかもしれません。

また戦士と武闘家をマスターしていないにも関わらずなぜかバトルマスター状態で加入するため無意味に戦士と武闘家の職業熟練度を上げるのもこれまた面倒でした。

 

世間の目はそうでしょう。しかし発売当時小学生だった私には違って見えていました。

アークボルトで受注したドランゴ討伐の際に出会ったテリーは本当に格好良かった。その圧倒的な強さ、そのクールさ、そして雷鳴の剣を扱う剣裁き。憧れを持ったものです。

ちなみにテリー=ダークドレアムという都市伝説をご存じでしょうか。真偽はわかりませんがなかなか面白い説ですので興味がある方はYoutubeで探してみてください。

 

みなさん。私がⅥ好き・テリー好きなことは実は私のハンドルネームで紐解けます。

難読熟字なので読めなかった方もいるかもしれません。Youtubeのライブ配信でチャットに書き込むと単に「旅人さん」と呼ばれることがあるのでたぶんその配信者さんは読めないんだろうなと思うこともしばしばあります。

「流離い」=「さすらい」と読みます。ドラクエ6のフィールド音の曲名は「さすらいのテーマ」、そしてテリーの通り名は「さすらいのけんし」、もうお分かりですよね。私のハンドルネーム「さすらいのたびびと」とはまさにここから来ています。

これが今回のオチとなります。(笑)

 

【まとめ】

さて、この記事を仕上げている今の時刻は5月27日の14時。あと1時間でドラクエⅥイベントが始まりますね。ドラクエⅥ自体人気の高い作品であるとともに私もⅥが一番好きです。みなさん今のボルテージはいかがでしょうか?最高潮ですか!?

とはいえ、関東地方は来週はほぼ雨であり6月になれば梅雨に突入しますのでウォークにはなかなか向かない時期になります。

 

TwitterやYoutubeなどでもこれまで散々予想され続けてきたドラクエⅥイベント。ではなぜこんなに勿体ぶっていたのかと推測するとやはりコロナの5類移行で大々的にイベント開催ができるときの切り札として残していたのではないかという面があります。これだけの人気作品ですから中途半端や消化不良で終わってしまうとかなりユーザーの足が遠のきます。従って大々的にイベントが打てるようになった時に目玉となるものが欲しかったのでしょう。ⅥならCMで出してもインパクトがあるので新規・復帰勢を巻き込むにはちょうどいいのだと思います。その分絶対に失敗は許されないですけどね・・・運営さんホント大丈夫ですかね?

 

またⅥはストーリーがそれなりに長いのでコラボは数回に分けられるとみています。そうなると今回はどこまで進むのかという点が気になります。個人的な予想としては2パターン考えています。

①4天王のうち2体目(ジャミラス)まで進む

②4天王全員(デュラン)まで進む

いきなり狭間の世界まではいかないと思うのでこの2択かなと思います。ムドーがメガモンであることは判明していますが、ジャミラスとグラコスはワンチャン強敵でメガモン2体目がデュランになるという選択肢もあり得ます。根拠としては今回伝説装備が実装されています。伝説装備を集めることでデュランの居るクラウド城へ乗り込むことができると考えるならここまで進むのかなと思いますし、そうなるとナンバリングでお馴染みのボス装備ガチャがデュランになってちょうどいいのではないでしょうか。

 

ただ、これだけの人気作品ですから結構イベントを鏤めても「お預け感」があっていいような気もしますが、逆に待たされすぎてうずうずしているプレイヤーからするとあまり分散されると返ってモチベーションが下がることもあるので、この塩梅はなかなか難しいでしょうね。運営さん・・・マジで大丈夫ですかね?

 

しかしながら待ちに待ったⅥイベントですからみなさん気合い入れていきましょう。私もこの記事を投稿したら速攻で出かけます。

 

今回は以上です。それではまた次回。