こんにちは

 

前回お知らせした、

ペトログリフ研究者 武内一忠 先生のセミナーのアーカイブ見ましたが、

情報量が凄かったです笑い泣き
武内先生やTOLANDさんの動画をみていたからついていけたけども。
でも、子たちへの立体や広い視点での世界の捉え方はとても素敵で面白かったです爆  笑

 

兎に角縄文人がかなりグルメで食べているものが美味しそうで、

豊かな生活をしていたのを、知れたのも面白かったです!

 

ちなみに今年の連休は、世界文化遺産に登録された日本最大級の重要縄文遺跡

青森県の三内丸山遺跡や、

大湯環状列石(ストーンサークル)も行ってくる予定です爆  笑 楽しみすぎる〜〜!!

 

さて、イギリス関連で別の話ですが、

会社の人たち(イギリス人 3人)とうなぎの話になり、

ビクトリア時代に、イギリスでも鰻が流行ったことがあるそうですが、 

調理法は日本と全然違い、鰻ゼリー(jellied eels)だそうで😱 

いまでもロンドンで鰻ゼリーで有名なカフェがあるらしいと、

この画像とともに、SNSに投稿したら、、

 

May be an image of fish, anchovies, sardine and text

 

いろんな方がから感想や体験談が来て、94件のコメント数(私の返信も含めて)に

なって驚きました爆  笑

 

コメントくれた方によると、
イタリアでもうなぎ料理は盛んで、うなぎ祭りもあるほどで、
ダビンチの最後の晩餐の料理にも、

「鰻のグリルオレンジ風味」だろうという見解になっているそうです。

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キリストも弟子たちもうなぎを食べていたとは爆  笑!!

 

さて、続き。

 

 

ストーンヘンジに関わった人たちについて。

 

 

⚫︎ストーンヘンジを建てた民族  → 古代ブリトン人:

 ・特徴: 紀元前1000年頃〜紀元前2世紀頃までにヨーロッパ大陸からブリテン島へ渡ってきたケルト系民族。

 ・居住地: イングランドウェールズスコットランド南部を含む、ブリテン島大部分

 

⚫︎ストーンヘンジの石が元々あった場所  → オークニー諸島(スコットランド北東部):

 ・最古の文明(新石器時代): 紀元前3200年頃にはすでに、スカラ・ブレイやネス・オブ・ブロッガーのような、エジプトのピラミッドよりも古い高度な石造建築文化が存在していた。島々は「北のストーンヘンジ」とも呼ばれ、独自の巨石文化が花開いた場所

 ・ヴァイキングの拠点(ノース人): 8世紀末から15世紀後半まで、オークニーはノルウェーのヴァイキングの拠点でした。この時期の文化的影響は非常に強く、現在もノルウェーの伝統が色濃く残る。

 ・スコットランドとの統合: 1468年にデンマーク・ノルウェー王クリスチャン1世が娘の持参金代わりにオークニーをスコットランドへ渡し、スコットランド領となった。

 

ちなみに、余談ですが、ヴァイキングとパイレーツは全然違います。

 

画像:こちらのサイトより

 

ヴァイキング:9世紀〜11世紀のヨーロッパを揺るがした実在の民族的・文化的集団で、彼らは、単なる略奪者ではなく、戦士であり、農民であり、船乗りであり、そして商人でもあったんです。家族や部族単位で動くことが多く、時には遠くアジアや北アメリカにまでたどり着いたという記録もある。ルーン文字を用いる。

 

パイレーツ:17世紀〜18世紀、大航海時代を経て、いわゆる「海賊黄金時代」と呼ばれる時期。海上で莫大な富を運ぶ貿易船や植民地の財宝を狙って現れたのがパイレーツ。彼らはしばしば「元軍人」や「失業した水夫」「流れ者」などで構成され、民族や出身はバラバラ。組織としてのまとまりよりも、利益と自由を求めた集団。

 

同僚の一人がバイキングの子孫らしく、日本人の奥さんが「パイレーツと一緒?」と聞いたら、全然違う!ガーン と怒られたそうですアセアセ

 

 

今回は、このタイミングでコーンウォールの情報が集まってきたので、

古代ブリトン人・ケルト系民族が色濃く残ると言われている

コーンウォール地方について。

面白い話がいくつかあるのでまとめてみました。

 

場所は、ブリテン島の南西端部。地図の赤い点々で囲まれているの場所です。

私はいったことない。最南東部のドーバー海峡は行ったけど💦

 

 


↑このビーチとか、、武内先生の言う海洋民族が船を乗り上げるのに

ぴったりの場所よね。モアナでもそうやって上陸してましたね。

 

画像:Expediaより

 

さっきのうなぎゼリーの投稿でコメントくれた方が教えてくれた、

コーンウォール名物の珍料理「Stargazy Pie(星見つめのパイ)」爆  笑

 

画像 

Wikipediaより

 

すごいビジュアルですが、名前と由来が素敵。

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その昔、英国西部コーンウォールの小さな港町、Mouseholeでは、ある年の冬、嵐に見舞われ、全く漁に出られない日が長く長く続いた。
数日過ぎ、数週間過ぎ、ついにはクリスマスイブ前日まで嵐は続き、今まさに食糧は尽きんとしていた。
そんな中、一人の英雄トム・ボーコックは単身で海へ漕ぎ出し、大量の魚を町へ持ち帰った。
人々はあまりにもお腹が空いていたので、魚を丸ごとにパイに入れ、頭やしっぽがパイから突き出た。
以来、毎年12月23日を特別な祝日「Tom Bawcock’s Eve」とし、この町の人々はトムへの感謝を込めて特別なパイを食べるのである

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Cornwall Forever!!, Tom Bawcock’s Eve より

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飛び出し星を見上げる魚は、トムの安全な帰還と豊かな収穫への感謝を示すため、あるいは、パイの中に充分な魚が詰め込まれていることを示すためかもしれない。

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CormwallLive, The story of Mousehole's iconic Tom Bawcock's Eve and why we eat Stargazy pie, (2021)より

 

料理の由来を調べたけれど、「星を見つめのパイ」の名前とは繋がらなかった。

 

 

 

これは、もう想像しかないけど、

漁を主流としていた人々にとって、星は航海においては地図そのもの。

航海する人たち、海から顔を出した魚を表現したものではないかと思いました。

(星信仰の海洋民族っぽくないでしょうか?!)

 

また、コーンウォールには、妖精や魔法の伝承が多く、人魚伝説もあったり。

 

ゼナーの人魚(Mermaid of Zennor): 最も有名な伝説。美しい声で歌う人魚マテラ・シャーウェルが、教会に通う青年マシュー・トラウエラを魅了し、海に連れ去ったとされる

人魚の入り江(Mermaid's Cove): ゼナー近くのペンダー・コーヴ(Pendour Cove)は、伝説の人魚が住んでいたとされる美しい入江

 

f:id:englandsea:20190807205105j:plain

人魚の入江:こちらのサイトより

 

また、ストーンサークルもあり

 

ザ・メリー・メイドンズ ストーンサークル(陽気な乙女たち)

 

写真:こちらのサイトより

 

最後に、コーンウォールの伝承、ピクシー(妖精)の話。

写真:Wikipediaより

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普段は透明で人間には見えないが、頭に四葉のクローバーを乗せると姿を見られるようになる。身長20cmほどの小人で、赤い髪の毛、上に反った鼻をしている。

闇でも光る目、青白い顔、尖った耳、緑色の服を着、先の尖ったナイトキャップを被っているともいわれる。貧しいもののために仕事をし、ボウル一杯のクリーム、林檎一個をご馳走になることもある。

 

古代の塚やストーンサークル、洞窟などに住み、夜になると森の中でダンスするという。彼らの踊りにでくわした旅人は皆一緒に踊らされ時間の観念をなくしてしまうという。そうならないための妖精よけの方法は上着を裏返しに着ることである。また、旅人を惑わせ迷わせくたくたに疲れさせるいたずらも行う。

 

人間の子供を盗んだり、取り替え子(チェンジリング)を行ったりするという。

そうならないため、ヴィクトリア朝時代までさらわれないように赤ん坊をベビーベッドにくくりつける風習の地方もあったという。洗礼を受けずに死んだ子供の魂が化身した存在だといわれており、直接人目につく場所には出て来ないが、人間と様々な点で共生関係にある存在である。自身に恵みを与えた者には正しく報いるという。基本的には人間に悪戯をするのが好き。

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この「取り替え子(チェンジリング)」の話は、ドラマ・アウトランダーにも出てきました!

 

写真:Wikipediaより

 

取り替え子(チェンジリング)は、

スカンディナヴィア・ウェールズ・アイルランド・スコットランドにもあるそう。

 

ヴァイキングや ケルト系民族の文化なのですね〜爆  笑

 

次回は、スコットランドとウェールズ。