こんにちは。
週末に徹底的に掃除をし、ママ友と子供達を招待ました。
すっごーく楽しかった!!
うちの娘が、山盛りにクリームを入れて、みんなブーイング 笑
子供達、3つ以上食べてましたw
パーティーがお開きになった後は、めっちゃ楽しかったのですが、
疲れか飲み過ぎからか、頭痛が。。
その後、私だけ先に寝させてもらい、
翌朝起きると頭痛は治ったものの、鼻水がズルズル…
鼻水はと頭痛はハウスダストだけでなく、疲れもあるらしい
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
…
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さて、話は変わり、先週に久々に登山と神社へいきました!
武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)と
御岳山(みたけさん)奥の院、ロックガーデンの登山です。
はじめ御嶽とうと、長野の噴火した御嶽山(おんたけさん)?と思いますよね。
日本三御嶽(みたけ):
長野・岐阜両県境の御嶽神社(木曾の御岳)を「雪の御嶽」、
山梨県甲府市・金櫻神社(甲州御岳)を「花の御嶽」、
東京・青梅市の武蔵御嶽神社(武州御岳)を「月の御嶽」と称する。
ということでした。
修験者の総本山の金峯山(奈良県吉野山)は「金の御嶽」(かねのみたけ)と尊称され、その流れをくむ甲斐の御嶽(御嶽山・金桜神社)、武蔵の御嶽などがある。
そうです。
このブログを書いている時に、TVで丁度金峯山登山の番組がやっていて、いつか行ってみたいなぁと思いました〜
御岳山は、以前
過去ブログでも紹介した、浅田次郎さんの「神坐す山の物語」の舞台です。
浅田次郎さんのお母さんの実家は、神主と宿坊を営まれていて、
その宿坊に浅田次郎さんが滞在していた幼少期に聞いた話。
ご実家の先祖は熊野の修験で、徳川家康の関東入りを先達し、幕命で御嶽山に入ったそうです。(凄すぎる)
験力の高さで有名な神主さんの下に、狐憑きの女性や修験者などが頼って来られる話や、次郎さんご自身も見えたりした体験の話があって面白いです。
土曜は朝9時以降に雨から曇りになるという微妙な予報。
山の天気は変わりやすいし、雨がひどかったら参拝してご飯だけ食べて帰ろうということで決行しました。
JR中央線で立川駅へ
↓
JR青梅線で御嶽駅へ
↓
バスで「ケーブル下(滝本駅)」へ
↓
ケーブルカーに乗って到着
8時10分発のバスで9時ごろから登山開始というプラン。
電車の中では容赦なく雨がザーザー降っていた。
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
バスには、登山客がちらほらいました。
そして、ケーブルカー。カラフルでかわいい!
ちなみに、バス停からケーブルカーに向かう上りの坂道が、心臓破り。。
普段自宅勤務の運動不足気味の私は内心、
ここでこんなに辛くて、この先大丈夫か
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
とかなり不安になりました。
既に一度御岳山に行ったことのある友人が、
ここはキツイからね〜と言っていてホッとしました。
話はそれますが、
この友人も山好き女子で、前に一緒に三峰神社奥宮に行った友人です。
やたら人に道を聞かれたり、スーパーや居酒屋でも知らない人に話しかけられるらしく、「ええ〜。そんな事ある
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
」と思っていたら、
二人で三峰に行く時に、バス停でおじさんに「〇〇山登るの?」と
意味もなく声をかけられました
そういう人はしいたけさんのブログでは、「守護がシスター」タイプだそうで、バッチリハマっている!(その友人の親はカトリック!)
シスターと巫女(私)の二人組ってなんだか面白いなぁ。と思っていますw
たまに霊が見えるらしく、「疲れ目。」とか言って誤魔化している 笑
さて、話は戻って、御岳山ビジターセンターHPにあったこの地図を携帯に保存して行きました。
現地にある地図より道の様子がとても細かく書いてあり、わかりやすいです。
ケーブルカーを降りると、修験者達が御岳山に住みついて集落を作ったと言われた
趣のある集落を通り過ぎ、神社へ行きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200712/22/designtree/96/f5/j/o1080108014788079821.jpg?caw=800)
この茅葺き屋根の建物とのぼりの雰囲気が素敵。
帰ってからの話ですが、インスタで、御嶽神社の写真をアップしたら、偶然こちらの建物の店主さんがいいね!をしてくれました。
店主さんのインスタ(馬場家御師住宅 東馬場)によると、これは江戸時代の建物で、東京都有形文化財。その店主さんは神主を世襲し、武田四天王の一人 馬場 信春という名将の末裔だそう。
歴史好きの旦那によると、かなり有名で、かなり強い!!!そうです。
そんなすごい子孫が集まる御岳山って凄すぎや〜![おーっ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/080.png)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
そして、現在は感染症対策で宿坊はやっておらず、カフェのみの営業だそうです。
次回は絶対行きたい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200712/22/designtree/21/7c/j/o1080108014788079867.jpg?caw=800)
お花もいっぱいです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200712/23/designtree/fe/21/j/o1080108014788089490.jpg?caw=800)
このお花は「雪の下」という花だそう。路地も雰囲気あります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200712/22/designtree/bc/ad/j/o1080108014788080430.jpg?caw=800)
こんな雰囲気ある宿坊がたくさんあります。
ここを歩くだけでも楽しすぎる〜〜![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200712/23/designtree/85/f5/j/o1080108014788090343.jpg?caw=800)
↑本にも出てきた神代ケヤキ。ここの坂道もキツイ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200713/14/designtree/0d/2d/j/o2160216014788323173.jpg?caw=800)
↑まずこの階段を登り、、、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200712/23/designtree/ad/d0/j/o2016151214788092722.jpg?caw=800)
↑更にこちらの長い階段。
サンダルだと、キツイと思います。
歩きやすいスニーカーやトレッキングシューズがおすすめ。
左右にズラ〜〜〜〜と並んでいる石碑は、
それぞれの東京や埼玉など関東各地の「〇〇講」というやつ。
有名なのは、富士山を信仰している富士講ですよね。そんな感じで、「練馬講」など色々ありました。
こんなにあるの![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
とびっくり。完全に侮ってました。
本当今まで知らなくて、神様、すみません。。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200712/23/designtree/18/8a/j/o1245166014788100650.jpg?caw=800)
ヤマツツジの花びらがヒラヒラしててとても可憐。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200712/23/designtree/98/45/j/o1512201614788102924.jpg?caw=800)
社殿の前には立派な茅の輪が作られていました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200712/23/designtree/be/f9/j/o1512201614788103895.jpg?caw=800)
狛犬は狼です。
新編武蔵風土紀によると、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際にで邪神に道に迷わされ、
白い狼が導いたとされ、日本武尊が、狼にここで守護となるよう命じたことから、
狼が眷属になったそうです。
その際、日本武尊が奥の院に武具を納められ、それが「武蔵」の国名になったと言われています。また、この山を「甲羅山(高良山)」と呼ばれていたそうです。
:武蔵御嶽神社HPより
「武蔵」の国の由来になったとは
!またまた驚きです。
つづく