ここ最近は我が社の新しいショッピングサイト の商品登録と旧サイト からの注文の梱包とか発送が主な仕事になっています。
プロテクションフィルム は車をキズから守るためには必要な物ですので、ネットショップならどんどん売れると思いますが、やはり認知度がたらないからかなと思います。
旧サイトもネットショップを始めてから10カ月ぐらいで認知度もまだまだですが、ぜんぜん知らない所から注文が来ます。
私もネットで買い物はよくしますが、偶然の掘り出し物とか、前から探していた物が偶然ネットで手に入ったとか
ということもあります。
以前私が古本屋のネットショップを行っていた時も、「どこの古本屋で探してもありませんでしたが、やっとこのネットショップで見つけました」といったお客さんもみえました。
またずいぶん昔になりますが、健康食品のネットショップを行っていた時は、オーストラリアとか他の外国から、「以前日本ではその健康食品を購入していたが、今オーストラリアに居るから買えない、オーストラリアに代理店はありませんか」とか問合わせもたくさんありました。
インターネットではアドレスさえわかれは世界中のどこに居てもWebサイトを見ることはできますが、なにも無かったらどうしたら自社のWebサイトを見てもらえるかが考えどころですね。
ネットショップも商品の説明がされていないと何もわからないということはあります。
どんな物かわからないが、説明がうまくしてあれば、”それなら買ってみよう”という人もいるはずです。
それが口から口へ、ネットからネットへ伝わっていけば大変なことになります。
説明不足の話で参考になる話がありましたので、紹介します。
「説明責任」「自己説明」など、昨今は「説明」という言葉をよく耳にします。
ある日、K氏の自宅にY社より、車検の見積案内の電話がありました。いつでも見積もるといわれたため、K氏は早速、休日にY社へ車を持って行きました。
すると、「今日は予約でいっぱいです。あらかじめ電話をしてご来店ください」との返事でした。Y氏が、「いつでも見積ると電話があったから来たんですよ」と伝えても、「申し訳ありません」の一点張りでした。
そこで、べつの社員に経緯を話すと「弊社の見積には二種類ありまして、基本的な車検の見積はすぐにできます。ただ、実際に車を拝見し、修理箇所が無いかどうかを調べるには時間がかかるため、予約をただいています。説明不足で申し訳ありませんでした」と返答され、K氏はとりあえず納得したのです。
理由や事情を話さずに結論だけを言ったり、「相手はわかっているはず」と決めつけてしまうと、思いもよらぬ結果を招いてしまします。
不慮のトラブルや誤解がないよう、明確に説明をしたいものです。
こちらの話は説明不足でトラブルった話ですが、説明さえしっかりしていればトラブル事はまず少ないでしょう。
ネットでも、人にとって有益な情報を正しく詳細に丁寧に伝えること。ネチケットが大切ですね。
インターネットを有効に利用して物質的豊かさや精神的豊かさを全世界の人と共有し、全世界の人を元気にしていきます。