今日は PPF SHOP の方から注文がありました。
イルミネーション についていろいろ書いていましたが、ヘットライト用プロテクションフィルム の方から受注がありました。大事な車のボディーを守るためにはプロテクションフィルム は不可欠ですね。
ヘットライト用にはブルーとかイエローとか、スモークとか色の付いた物があります。ボディーとライトの色が合わなかったり、照明が気になったりしたときにヘットライト用カラープロテクションフィルム は最高です。
私はこの仕事を始めて4か月ぐらいですが不安はいっぱいです。
同じ仕事に長年携わっていればその仕事のエキスパートになれますが、移動や転職があるとゆうつになったりします。でもとらえ方によっては、この異動や配置転換は、逆に貴重なチャンスともなりえます。
新しい環境に身を置く事は、それまで知らなかった世界を経験できる貴重なことです。またとない自己の成長をもたらしてくれるチャンスが少なくないからです。
異動や配置転換だけでななく、自分ではどうすることもできない事柄に対しては、自分の心の健康のためにも、それを真正面から受け止めたいものです。
新境地はチャンスです。
この春よりセコムの会長に就任されました木村昌平氏という方は凄い人たと思います。
最初セコムへ入社した時はスウェーデンへ行く為に資金をためる為に入社したそうですが、
入社2年目で現場の責任者から幹部の研修会へ行くように言われ、その研修会では「人は命令では絶対に動かない。その人の心やt魂に火をつけなければならない」ということを学ばれたそうです。
その後創業者の飯田氏に「三重県の津市に独立子会社があるからそこの責任者をやれ」と云われました。
それから「その会社が潰れようが生き残ろうが、大した問題じゃない。俺が興味があるのは、おまえがどこまで成長するかだ」と創業者の飯田氏に云われ心と魂に火がつきました。(研修会通りですね)
その後経営未経験で子会社を立て直すのですが、最初は経営のことがわからなくてもわからないとは言えません。通信教育で独学で猛勉強し、昼間に何か判断を求めれれると「考えておきます」と言って、社員が帰ってから本を出して猛勉強をして、次の日には「昨日の件はこうしましょう」とやったそうです。
木村氏が一年で営業成績1位になった戦略は、特定の地域を集中的に営業し、会社の営業力を特定の地域につぎ込み、そこを攻略したら次に行く。というものでした。
木村氏は下手に知識がなかったからよかったと言っておられます。
知識がなかったおかげで、経営とは何かを素直に疑問を抱きながら学べた。
若くして人脈も何もない状態で、最も単純で原理原則に則ったまっとうな手しか打てなかった。
余計な雑念もなく、これしかないと思うことをとことんやった。
「成功とは、自分自身にとって価値ある目標を、段階を追って達成し続けるそのプロセス」
そのプロセスが成功なのですね。成功は成功してしまったらもう成功ではなくなってしまいます。
だからとてつもない目標を設定した方がよいですね。
大切なのは、目標を決めること。
「心に鮮明に描く目標は、何事も実現する。」
具体的に、5年後までにはこういうことができなければならない、半年以内にはこれ、来月はこれ、今月はこれと定めて、その為に今日はなにをすべきかをハッキリさせなければいけない。
人間は持てる能力をほとんど使っていない。
その眠れる能力は、命がけで情熱を傾けた時に初めて揺り動かされる。と平沢興先生は言われます。
目標がハッキリすると、燃える原動力になります。
大事なことは目標を明確にすること。
いい仕事かどうかの判断尺度は、社会から見て正しいかどうか、もしくは人の道として正しいかどうかで判断したいものです。
利益とは、社会に有益なことをやり、それが評価されて初めて与えられるものです。
意識とか精神とか志とかいったものは人間にしかありません。他の動物にはありません。
こういったものの持ちようでその人の生き方は決まってくるのだと思います。
人間を磨かなければりません。誠実というものが根本にないといけませんし、しっかりとした生き方の模範が必要です。
そうして自分を高め、人の暮らしを良くし、世の中をよくしていかなければなりません。