口内炎・オリジナル治療法&予防法 | DESIGN BEAM

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フリーデザイナー兼アートディレクターのケタロウがデザインと日常を綴ります。

口内炎です。

歯茎の上と下にひとつづつ。

昔からよく口内炎になるので
このくらいもう慣れっこですが、
とはいえ嫌なもの。

と、いうことで長年口内炎と
付き合ってきた中で編み出した
口内炎の治療法と予防法をご紹介します。
ただし、あくまでオリジナルの方法です。

まず、治療法。

治療法で一番大切なのは原因を探ること。
原因を探し対処することが大切です。

その主な原因は2つ。

ひとつはビタミンBの欠乏で
もうひとつは口内の傷にが出来たことによる
口内炎の二つです。

ビタミンの欠乏の場合、ビタミンを取ります。

その場合、ビタミンBだけでなく、
亜鉛などのミネラルを取るのがポイントです。

僕の場合、ビール酵母などでビタミン全般を取るとともに、
RNAなども取っています。

このようにビタミンの欠乏による口内炎の場合、
基本的にビタミンの摂取が一番重要ですが、
実はビタミンの欠乏による口内炎はかなり少数派なようです。

一番多いのは、口内の傷は細菌やウイルスにより
口内炎化するパターン。

下や唇を噛んでしまったり、食べ物で傷ついた傷が
口内炎に発展しまうことはよくあります。

このパターンの口内炎の治療の場合、
ビタミンをいくら取ってもなかなか治りません。

この場合一番重要なのは口内を清潔に保ち、
殺菌することが重要です。

そのために一番効果的なのはイソジンなどの
うがい薬。

イソジンの効果は2~3時間は持続するらしいので、
食後や2~3時間ごとにうがいをします。

しかし、イソジンはその殺菌効果で、
良い菌まで殺してしまい、
逆に口内を荒らしてしまう場合もあるので、
少し薄めで、さらに最後に水でうがいします。

ポイントは2~3時間ごとにこまめにする
ということで、これは口内炎の軟膏薬を付ける場合も
言えることです。

すぐに唾液で流れてしまう口内の薬には
マメに付け直すのが一番です。


そして一番重要なのが予防法です。

経験上、口内炎の原因の多くは口内を噛んで
しまったときなどの傷ですが、
悪化させてしまう時は、ストレスが溜まっていたり、
睡眠不足の時が多いです。

そんな口内炎の予防法として

●ビタミンを取る
●粘膜を強くする食品を取る(肉・ブロッコリー等)
●歯ブラシは「かため」より「やわらか」で
●口内を傷つけたらすぐにイソジンで消毒
●歯磨きをしっかりして口内を清潔に

などがあります。
特に歯ブラシの堅さは意外と重要です。

そして最後にどうしても口内炎になってしまい、
そして治らないという場合、
レーザーで焼いてもらうという方法があります。

僕も一度焼いて貰ったことがあるのですが、
それほど痛くなく、
料金もお手頃でした。

しかし、レーザーとはいえ、すぐ治るわけではなく、
経験から言うと、何もしないよりは大分マシ。
という感じです。
もっとも、焼いたあと数時間は痛みも大分落ち着くので、
酷い口内炎にはそれだけでもあいがたいものですが。