「パラノーマル・アクティビティ」「インビクタス~負けざる者たち」 | DESIGN BEAM

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フリーデザイナー兼アートディレクターのケタロウがデザインと日常を綴ります。

久しぶりに映画のハシゴ鑑賞に行ってきました。

今回は「パラノーマル・アクティビティ」と
「インビクタス~負けざる者たち」の2本です。

まずは「パラノーマル・アクティビティ」

TVCFではギャルたちがみんな涙を流してビビってました。
もうその時点でそうとうハードルが上がってます。

とりあえず、最近流行の手持ちカメラでの
実話の体で話が進んでいく内容らしいのですが、
前回同じような、実際にあった話の体の
The 4th Kind(フォースカインド)を観に行き
かなり失望したので、どうかなと思いつつ鑑賞です。

感想は・・・・

やっぱり失敗です。

どの程度怖いのか観に行ったようなものでしたが、
正直全然怖くない・・・

ホラー映画はたくさん観ているので麻痺しているのでしょうか?

後ろの席で観ていた男子高校生のグループも
「もう無理無理!」とか言いながら観ていたので、
世間的にはかなり恐怖なのでしょうか?

同じ手持ちカメラ系なら「Rec」のほうが
10倍怖いし面白い



そして「インビクタス~負けざる者たち」

もうクリントイーストウッドは凄いですね。

2000年以降の監督作品はだいたい観てますが、
どれも素晴らしい映画ばかりです。

個人的には
いや、誰の目から見ても、もう今世紀を代表する監督の一人です。

イーストウッドの凄いところは題材の取り方じゃないでしょうか。

この映画「インビクタス~負けざる者たち」も
ただのスポーツドラマではなく、
人種問題を絡めた人間ドラマに重点を置いた
重厚な作品になっています。

でも、それをさらっと描いているのがさすがです。



「インビクタス~負けざる者たち」はお勧めです。
是非どうぞ