大晦日の今日、
朝から ゆっくり瞑想をしていたら、
ふと、感じたことがありました。
いつも どこかで、
『 こんなに頑張ったのだから当たり前 』
何かの成果を受け取る時、
わたしはどこかで こう感じているって。
だから、成果を受け取る時、
ある意味では とても傲慢になっていたな、と。
こんなに頑張ったのだから、当たり前。
成果を受け取って、当たり前。
だって、こんなにやったんだから。
そこには、感謝が消え失せてしまうのです。
わたしのパターンとして、
何かをしようと奮起する
↓
めっちゃ頑張る
↓
成果・結果がキッチリ出る
↓
感動がない
ということが起きます。
感動がないんですね。
もう、何かの目標を立てたら、
それは叶うことが分かっているし、
やることやったら叶うし、
これを繰り返してたら
叶わないことは何も無いって
いつの日にか腑に落ちて。
何をやっても上手くいく。
上手くいかないことがあったときは
それを上手くいかせることに
とても熱中していたんです。
だから、上手くいくようになって。
そしたら、それが普通になって。
すると、感謝が感動が無くなるんです。
でも、そうじゃない人もいる。
成果が出ていても、
とても感動や感謝をしている人。
嘘のようにも見えない。
違いを探求していったら・・
今日の瞑想で答えが出たのでした。
『 こんなに頑張ったのだから当たり前 』
頑張ることがひとつ、
わたしの大切なアイデンティティとなっており、
その成果を受け取ることが
いつしか「当たり前」となっていました。
頑張るのがキツかった、ってことです。笑
だって、こんなに頑張ってるんだから
結果がついてきて当たり前でしょーーーー！！！
って。
怒ってる、わたしがいて。
怒ってるというよりは、悲しんでる、かな。
それに良い・悪いはなく。
ただただ、もう、
このパターンを完了したいな、と。
じぶんの頭をナデナデしてあげると、
ホロリと涙が。
もういいんだよ〜
よくがんばったね！
感じるままに じぶんに言ってあげたら
ますます涙が出てきて、
しばらく涙を流していました。
大晦日の朝に、大浄化の涙。
１年の終わりとともに、
このパターンを完了するんだな。
それだけを感じていました。
頑張って、成果を得ること
頑張って、結果を得ること
ここにフォーカスしていると、
頑張らないことに いつしか、
許可が下りなくなってしまうのです。
頑張らなくても、
この世に生を受けて、
生を全うしているだけで素晴らしい。
このことが、感じられなくなってしまう。
休まらないのですね。
えいやっと、力を入れて
車輪を回して、やっと循環が起こるような。
本当に循環しているときというのは、
力を入れなくても、自然と循環しています。
ただ流れる、川の水のように。
頑張るのを、やめる。
頑張りたいときは、がんばる。
何も考えずに、
ふっと感じるままに、湧いたままに動く。
好きなことだけをやるのとも、違う。
得意なことだけをやるのとも、違う。
めんどくさくても、
がんばることでも、
ふっと感じることに従って、動く。
それは結果、
疲れることには、ならないのです。
楽しいことを選んでいても、
それがふっと感じたままの選択でなければ
結果、疲れる。
最近、分かったことです。
ふっと感じるままに、動く。
思い返しても、
無理がなくスルスルっと現実が
流れるように動くとき、
わたしは確かに そうしているのです。
人から理解されなくても、
同意を得られなくても、
なんで今、それを？と驚かれても、
感じているままに、動く。
それは結果、上手くいくし
力みもなく、流れるように運ばれるのです。
そして、必要はすべてもたらされる。
お金も、環境も、人間関係も。
あらゆる感情も。助けの手も。
『こんなに頑張ったのだから』
となることは、止めていきます。
これは、過剰に頑張っていることのサイン。
止めていくと同時に、
過剰に頑張っていることに氣づいたら
そうしてきたじぶんを慈しむこと。
だって、頑張ってきたんですから。
過剰だったから疲れたかもしれないけど、
でも、頑張ってきた その事実に。
じぶんこそがじぶんに、
最大級の ありがとうを。
これがまた、明日からの、
新年からの活力となっていきます＾＾
皆さま、一年お楽しみさまでした！！！
明日からも素晴らしい日々を、お過ごしください
２０１６年１２月３１日
髙井佐友里.
いつもご愛顧、誠にありがとうございます
あなたにすべての善きことが
なだれのごとく降り注ぎます。
あなたに愛としあわせが
なだれのごとく降り注ぎます。
