韓国伝統の色で | 手作り石けんデザイン研究所(韓国の手作り石けん教室「チョロクヒャンギ」)

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こんにちは。

 
手作り石けんデザイン研究所のさとこです。
 
 
 
秋夕(チュソク/旧盆)の贈り物用石けんについて、色々考えていました。
 
日本でお正月になると、どこもかしこも和風の飾り付けがされるように、韓国でも秋夕と旧正月になると、韓国風の雰囲気になります。
 
ということで、秋夕の贈り物ならやっぱり、韓国の伝統色で作ったほうが雰囲気出ますよね。
 
 
 
韓国の伝統の色と言って真っ先に思い浮かぶのは、やっぱりこれ↓じゃないでしょうか。
 
(写真はお借りしました)
 
また、ソウルの景福宮などに行ったことがある方は、屋根の下がカラフルに塗られているのを見たことがあるかと思います。
 
(写真はお借りしました)
 
この色遣いについては、説明するととっても長くなるのですが…
 
ざっくり言うと、五行陰陽の思想に基づいて、それぞれの色に表す方角や象徴する意味がありまして。
 
(例えば青は東、春、生命を意味します。)
 
それぞれの方角の気を余すところなく取り入れよう、ということらしいです。
 
 
 
まあ、詳しい意味は置いておいて。
 
色の組み合わせに厳格な決まりはないようですが、見たところ、
 
     黒 
 
というのが一般的なようです。
 
これを石けんで表現するとしたら…
 
 百年草(皮膚美容、老化防止)
 藍(抗菌)
 クロレラ(角質除去)
 かぼちゃ(荒れ肌修復)
 真珠(美白)
黒 炭(余分な皮脂除去)
紫 百年草+藍
 
かなあ。
 
カララントを使えば簡単ですけど、せっかく手作り石けんなのだから、自然のもので色づけしたいですしね。
 
あ、でも、ラッピング用の箱が、最大6個入りなので…
 
紫抜くかな…
 
そもそも、6個入りなんて需要あるかしら?
 
1個か2個入りが、いちばん需要があるんじゃないかと踏んでいますが…
 
皆さんは、どの色の石けんをもらったら嬉しいですか~?
 
写真でも見てみないとわからない?
 
はい、ごもっとも^^; (材料が揃い次第サンプル作ります~)
 
でも、ご意見いただけたら大喜びで参考にさせていただきます!
 
 
 
 
 

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