初めてのとんぼ玉作り~河口湖クラフトパーク | 手作り石けんデザイン研究所(韓国の手作り石けん教室「チョロクヒャンギ」)

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8月1日、両親と私の家族で旅行へ。

 

富士山と花火大会を見に山中湖へ出かけたのですが、天気はあいにくの小雨。

 

お昼を食べに、本栖湖周辺の食堂に入ったら、大降りになってしまいました(T_T)

 

これじゃ富士山見えないねぇ…がっかり。

 

ホテルのチェックインは5時からなので、それまで何をしようか?

 

屋内で楽しめるところはないかなーと、食堂のパンフレットコーナーを見てみたら、クラフトパークの割引券を発見♪

 

キャンドルやステンドグラス、とんぼ玉など、いろいろな物が作れる工房だそうです。

 

本栖湖畔の、千円札の富士山を撮ったポイントに寄ってから(やっぱり富士山は見えず…)、クラフトパークに行ってみました。

 

 

 

行ってみると、小さい建物がいくつかあって、作るものによって建物が分かれているよう。

 

最初に入った建物が、とんぼ玉の工房でした。

 

大きさもデザインも様々なとんぼ玉がかごに入れられていて、自分で好きなアクセサリーが作れるようになっています。

 

が、その程度ならわざわざここで作ることもないので。

 

私はとんぼ玉自体を作るコースに申し込みました。

 

作れる模様が10種類以上あって、初級、初中級、中級、上級に分かれています。

 

上級のほうが、もちろんきれいなのですが、全くの初心者には難しいかなと思い、初中級のマーブル模様を作ってみることにしました。

 

 

 

まずは玉にするガラスを、たくさんの色のガラス棒の中から選びます。

 

さらに、模様にするガラスも4色選びます。

 

ガスバーナーの前に座り、スタッフさんの指示通り両手で支えながら、横にしたガラス棒の先端を溶かしていきます。

 

ガラスが溶けて垂れ下がってきたら、くるっと上に向けて。

 

また垂れ下がってきたら、くるっ。

 

…とやっているうちに、先端に大きなかたまりができてくるので、それを別の細い棒で巻き取っていきます。

 

これが玉の本体になります。

 

 

 

今度は模様付け。

 

模様用の細いガラスの先端をバーナーで溶かし、本体に縦にくっつけます。

 

地球で言うなら、北極から南極まで。

 

この作業を4回繰り返します。

 

経度0度、90度、180度、270度に線が入った状態。

 

それから、玉を横向きにバーナーで熱していくと、模様用のガラスが本体になじみ、やがて垂れ下がって模様になっていきます。

 

…石けんのマーブル模様とは、作り方が全然違いますねぇ(笑)

 

適当なところで火から下ろし、30分ほど冷まして出来上がり。

 

 

 

 

ガラス工芸=熱い、というイメージで、おっかなびっくりでしたけど、全然熱くなくて(笑)、形もきれいに作れました(^_^)v

 

1個だけなので、ストラップにしてもらいました^^

 

 

 

 

娘も好きな色のとんぼ玉を選んで、ストラップに。

 

 

 

とんぼ玉が冷めるまでの時間を利用して、他の工房にも行ってみたのですが、小学生の団体さんが来ていて、飾ってある作品だけ見て帰ってきました。

 

でも、とんぼ玉がいちばん面白そうだったかも^^

 

できるものなら上級の、きらきらやお花のパーツが入ったものも作ってみたい…

 

ただ、ガラス工芸というのは、家で簡単に作れるものじゃありませんからね。

 

また作る機会は、果たしてあるでしょうか?(^_^)

 

 

 

ホームページはこちら。→河口湖クラフトパーク

 

 

 

 

 


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