チュソク・リポート① | 手作り石けんデザイン研究所(韓国の手作り石けん教室「チョロクヒャンギ」)

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韓国はチュソク(旧盆)が終わって、今日は振替休日です。

(チュソク当日の27日が日曜日だったため。)

うちはほかの家に比べれば楽なほうなのですが、シデク(義実家)にお泊りして帰ってくると、「やっぱりうちが最高ぉ~♪」と、のびのびごろごろしたくなります。

そんな、今年のチュソクリポートです。



1日目。

朝、子供たちを連れてバスでシデクへ。

主人はこの日も出勤だったので、私ひとりで子供2人を連れて行きます。

2人とももう小学生なので、以前に比べればずいぶん楽になりました。

シデクが同じ清州市内で、市内バスを乗り継いで40分ほどで行けるのも楽です~。



着いたら、動きやすい服に着替えます。

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Tシャツは着てきたので、ズボンだけ履き替え。

こういうときは、アジュンマ定番の派手な模様のもんぺが一般的ですが、それじゃ外に出られない(出たくない)ので、ユニクロで黒無地の楽そうなズボンを見かけたときに買っておきました。

家によっては、女性はみんなロングスカート、というところもあるそうですが、うちは動きやすさ重視のスタイルです。



着替えたら、五色煎(オセクチョン)の準備です。

細ねぎを切って~

のり巻き用ハムを切って~

かまぼこ切って~

かに棒切って~

エリンギ切って~

楊枝に刺して~

…という作業を、嫁2人(+ときどき義弟)でやります。

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ここまでやってお昼になったので、ジャージャー麺の出前を取ってご飯にしました。



さて、お昼ごはんのあとは、リビングの真ん中に新聞紙を敷いて、ホットプレートを出してきて。
 
午前中に作っておいた五色煎を、溶き卵につけて揚げ焼きにします。

それから、トングランテン(小さいハンバーグみたいなもの)、ポソッチョン(きのこと野菜入りの小さな卵焼き?)、薄切りにしたタラも揚げ焼きにして。

最後に、サツマイモも揚げて、終了~。

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嫁2人がホットプレートの前に陣取っている間、義母は台所でムルキムチやノクトゥジョンを作っていました。



ジョンを作り終わって一休みしてから、義母と義弟夫婦は市場に鶏肉を買いに行きました。

私はサツマイモを揚げた油が冷めるのを待って、廃油をペットボトルに移し変え♪

700mlくらいあったかな。

例年、揚げ物には大豆油を使ってきていたのですが、なぜか今年はキャノーラ油がたくさんあって、キャノーラ廃油を持ち帰れました♪

今回は、義母がアパートのゴミ置き場から拾ってきたという、賞味期限切れの大豆油(未開封)もありまして。


ふふっ、今度はどんな石けん作ろうかな~~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



夕食は、市場で買ってきたコプチャン(牛の内臓)炒め。

炒めればいいようになっている材料がビニール袋に入れられているので、ホットプレートでがーっと炒めて。

あとはご飯と、冷蔵庫のキムチがあれば立派な食事になります。

チュソクのときのご飯は、とにかく簡単に!です^^



2日目に続きま~す。