韓国の、今日の日の出、日の入りの時間はこんなです↓
日の入りが、ほぼ8時(笑)
ソウル留学時代、下宿の夕食時間が6時だったのですが、食べ終わってもまだ日が照っていて。
なんかもったいない気がして、夕食後地下鉄に乗って大型書店に行き、日本語の本を1冊買って、書店の中のコーヒーショップで読んで帰ってくる…というのをよくやっていました。
あれももう、20年前の話(遠い目)。
韓国も日本と同じ、東経135度を標準時子午線にしています。
(明石市を通る子午線ですね。)
経度が15度違うと1時間時差が出るのですが、東経135度は日本、120度は中国を通っています。
135度と120度の中間、東経127.5度の子午線なら韓国を通っていて、昔はこの127.5度を標準時子午線にしていたこともあったのですが、今は135度。
(このへんの事情はWikiさんにきいてください^^;)
確かに、感覚としては、日の出、日の入りの時間は日本より30分ほど遅い感じです。
夏は不必要なほどに日が長く、逆に冬になると、日の出の時間が7時40分ころになります。
7時に起きてもなんか薄暗くて、冬の朝は起きるのが大変です。
日本と時差がないのは日本人としては便利ですが、生体リズムには合ってないような気が…。
冬至には小豆粥やかぼちゃ粥を食べますが、夏至には何かないのかな~? と調べてみたところ。
夏至にはじゃがいもやにんにくを食べるんだそうです。
(そう言えば先週、シデク(義母の家)の畑でにんにく収穫してきました…)
じゃがいもは体を冷やす働きがあるので、暑い夏にはいい食べ物。
加熱してもビタミンCが破壊されないので、自然治癒力を高めてくれます。
にんにくに含まれるアリシンという成分は、食欲を高め、消化と血液循環を助けます。
夏バテ防止によさそうですね。
じゃがいもとにんにく(と、いろいろバランスよく)食べて、夏を元気に乗り切りましょう(b^-゜)