韓国らしくない(?)結婚式 | 手作り石けんデザイン研究所(韓国の手作り石けん教室「チョロクヒャンギ」)

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こんにちは。

手作り石けんデザイン研究所のさとこです。



先週末、結婚式に行ってきました。

式場は、ザ・ビン・コンベンション(더 빈 컴벤션)。


以前、一度行ったことがあるのですが、建物も新しくて素敵だし、お料理もけっこうおいしいので、内心期待して行きました。


(韓国の結婚式って、親族や特に親しい友人でもない限り、お祝いあげておいしいものごちそうになってくる、という感覚なのです。)

…が。

秋の結婚シーズンがすでに始まっていたのか、式場前は大渋滞。

(あとで聞いたところによると、この日10組の結婚式があったそうです)

あまりに進まないので、残り800メートルという看板が見えたところで、運転しなきゃいけない主人だけ車に残して、一同(私、娘、友人家族3人)車を降りて歩きました。





到着したら、もう式は始まっていて…新婦入場。

今日の新婦は、うちの娘と友人の娘Kちゃんの、教会学校の先生なのです^^





バージンロードの両側に並べてあるキャンドルが、ステキ♪





本当は式が始まる前に着いて、新婦待機室にいる花嫁さんと写真を撮るつもりだったんです。

でも、余裕を持って出てきたのに、予定を大幅にオーバーして到着してしまったため、写真は撮れず…。

子供たちは残念そう。






それにしても、会場が広い!

普通、ホールの中は椅子が並べてあるだけで、テーブルがあるのは珍しいです。



結婚式に行くと、いろんなことを思い出したり、考えたりしますね~。

私自身は、結婚準備でケンカしたとかいうことはないのですが、それでもいろいろ面倒で、「結婚なんてもう2度とするものか!」なんて思いましたし(笑)

面倒といえば、お役所関係はもう、本当に面倒だった!

清州とソウルを2往復、日本大使館の職員さんと大声でやりあったこともありましたっけ。

愚痴を書くのは好きではないので、私のブログには昔も今も愚痴っぽいことはほとんど書いていないのですが、韓国人の嫁として経験するようなことは一通り経験しているんじゃないかな。

子供が生まれると、24時間子供につきっきりで。

どうにかなりそうでした;;

結婚して13年、今でこそ子供たちもそんなに手がかからなくなり、義実家の雰囲気もわかってきて、わりと気楽な日々を送っていますが…。

先生だって、今日はきれいなドレスを着て、みんなから祝福されているけれど、これからあーんなことや、こーんなことが、待ち受けているのでしょうね…。

がんばれ、先生!(思わず、こぶしをぐっ!)




さて、式のあとは食事なのですが、座れた人はそのまま席でビュッフェスタイルのお食事。

私たちは座れなかったので、食券をもらって別の階の食堂に行って食べました。

(↑こっちが韓国の普通。)

食べ終わっても、子供たちは先生と写真が撮れなかったことが残念で仕方ないようで…。

まだいるかもよ? と、ホールに戻ってみました。

幸い、まだお食事中で、先生夫婦もいらして、無事記念撮影できました^^

(先生、ピンクのドレスに着替えてました。お色直しなんて、韓国では初めて見た!)




そのあと、せっかくかわいい服を着てきたので、子供たちの写真も撮ってあげて。

そんなこんなしているうちに、撮影大会になってきました(^▽^;)



思い思いのポーズを取ったり、3人で1つのポーズにしてみたり。

こういうアイデアは、どこから出てくるんでしょうねえ?





ついでに私も、娘とキムチ~!





前の日の夜に、大急ぎで作ったプレゼント。

私のあげるものですから、もちろん石けんです。

プレゼントにかこつけて、アレを使っちゃいましたよ~( ´艸`)

この石けんについては、また次回に^^