慶應法科大学院の過去問は、民法、刑訴、民訴に解きやすい問題が多いです。
本問も事情も少なく、特にひねりもないため、初学者が解くのに適した問題です。
まずは、何を問われているのか確認します。
問は「勾留請求は認められるか」となっています。
したがって、勾留請求の要件を検討若しくは、先行する逮捕が違法である問題とわかります。
(ア)については、現行犯→準現行犯と基本的な流れで検討すればいいだけです。
強いて言えば、準現行犯は各号に該当するかから検討するということです。
これは、新司法試験の祭典実感で言われており、受験者(特に情報収集に敏感な、学生院生)はほぼみな知っていることなので、知らなければかなり痛手となります。
次に(イ)については、再逮捕が問題となります。
再逮捕は、
違法ゆえに釈放、その後再逮捕
証拠不十分ゆえに釈放、その後再逮捕
の二種類あるので、これだけ確認しておけばよいでしょう。
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