整形外科で手術できないと言われた"クマ"は皮膚科にお任せください | アーバイン皮膚科

 

こんにちは。
韓国アーバイン(irvine)皮膚科の
「ユ・ドンギ」です。



クマで悩んでいる方々
整形外科から "これは色素です!"と
手術を断れたこと、ありませんか?

 

そういう方はアーバインにお越しください。

 

クマの原因、治療方法を

ご説明させていただきます。

 

 

 目の下の脂肪が過度に突出している場合

 

 

年を取るにつれて目の下の靭帯組織が弱まりますが、
これによって目の下の脂肪が垂れます。
この場合、突き出た部分の下側に影ができて目の下が暗く見えるのです。



目の下脂肪の影によるクマ photo by Dr Howard Liu


 

このような場合、

目の下の脂肪の再配置や
目の下のフィラー施術が必要です。

改善された姿👇

目の下脂肪の影によるクマ photo by Dr Howard Liu


 

 目の下の色素自体が増加した場合

 

代表的なケース: アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎患者の場合、
皮膚のあちこちが慢性的に痒いのが特徴です。
目の下もかゆくてよくこする部位の一つです。
人の肌はかゆいからと繰り返しこすると
表皮層が厚くなり慢性的な炎症によって色素が沈着します。


アトピー性皮膚炎による目の下の太線化及び色素沈着


この場合、まず皮膚炎の治療を行う必要があります。
かゆみや炎症に対する薬物治療が必要で、
薬の助けを借りても、

もう絶対に目をこすってはいけません。

皮膚炎自体が緩和されると、
必要に応じて色素レーザーができます。
通常トーニングレーザーを使うことになりますが、
1週間おきに5~10回ほど受けることをおすすめします。

 

 

 

 目の下の血管が透けて見える場合

 

肌の色が明るく、肌が薄い方の中で、

目の下の静脈が透けて見える場合、

目の下が暗く見えることがあります。

*目の下静脈によるクマ

 

 

この場合、治療はそれほど難しくありません。
様々な血管レーザーを使って

その血管を除去すればいいです。
ただし、目の下静脈の場合、毛細血管拡張症とは異なり、
血管がより深い層である真皮の下に位置し、
血管自体がかなり太いため、
血管治療に一般的に使われる
595nm、585nm、532nmの波長帯よりは
1064nmの波長帯を使用した方が良いです。

 


*ロングパルス 1064nm ジェントルマックス クラリティ2 レーザー
通常、4週間おきに1~2回程度受けると改善されます。


 

▼目の下静脈血管の治療について

 

 

 目の下の皮膚が薄く透明で、
眼輪筋が透けて見える場合


目の周りを円形に囲んでいる筋肉がありますが、
この筋肉を眼輪筋といいます。


眼輪筋: obicularis oculimuscle

眼輪筋のすぐ上が皮膚ですが、
この皮膚が非常に薄い場合、
または皮膚の色が非常に明るく透明な場合に
眼輪筋が透けて見えることがあります。
すると目の下が暗く見えますが、
この場合は治療方法が簡単ではありません。

これを解決するためには、
該当部位の真皮層を厚くしなければならないのです。

様々な高周波機器などを利用して
コラーゲン量を増やしたり、
リジュランのような物質を
注入してみることができます。

もちろんフィラーも可能ですが、
治療の結果は限られています。

そのため、地道に管理していくしか方法がありません。
アイサーマジが代表的です。


*アイサーマジ治療: 
高周波の熱を通じて真皮層のコラーゲンを再生させ、
肌の真皮層を健康で厚くしてくれるため
クマを改善させることができます。

宝石ブルー
クマの治療はある意味複雑にも見えますが
目の下を暗くするそれぞれの原因をよく確認し
それに伴う治療を一つずつ行っていけば、

症状の好転が期待できます。


目下脂肪再配置をしたのですが、
効果ありませんでした。



という方々は
アーバインにご来院ください。
原因を見つけて、適切な治療を行いましょうびっくりマーク

 

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