• 過去の傷跡を消し、未来の希望を描く医術——その情熱が、ついに韓国医学界最高峰の評価として花開きました。

 皆様、いつもアーバイン皮膚科のブログをご愛読いただき、ありがとうございます。昨年11月にこのブログでお伝えした「KOREADERMA 2025」での講演が、この度「第28回 大韓皮膚科医師会 学術賞」という栄誉ある賞の受賞に繋がりました。全国400以上の皮膚科専門医院の中から選ばれた、大変光栄な受賞です!😊

 

  

 

  • 一粒の種が咲かせた、美しい結実

2025年11月、ソウル・COEXで開催された韓国最大規模の皮膚科学会「KOREADERMA 2025」。私は「Ask the Experts — 分野別エキスパートに聞く7問7答」セッションに講師として招かれ、ニキビ跡治療の根拠に基づいた体系的プロトコルについて発表いたしました。

 

あの日、会場にいらした国内外の皮膚科専門医の先生方から「実際の診療にすぐ応用できる内容だった」「これまでバラバラだった治療法に明確な基準ができた」という熱いお言葉をいただきました。その評価が、今回の学術賞受賞という形で公式に認められたのです。

 

   

 

  • 「治療法が多い = 確実な方法がない」という現実を変える

今回の講演が専門家たちから圧倒的な支持を受けた理由は明確です。単なる施術紹介ではなく、臨床現場で即実践できる治療プロトコルをお示ししたからです。主な講演内容は下記の通りです。

  • サブシジョン(Subcision)とTCA CROSS施術の標準化基準確立

  • ニキビ跡タイプ別の施術間隔・強度・回数セグメント化ガイドライン

  • PLLA系施術(ジュベルック等)の粒子特性・注入層選択・レイヤリング戦略

  • マルチニードルRF「Virtue RF」のエネルギー密度(Energy Density)概念導入

 

「ニキビ跡の治療法が多様だということは、まだ確実な治療法が確立されていないということ」——この認識のもと、予測可能で再現性の高い治療結果を提供することが私の一貫したテーマです。

 

 

 

  • 信頼の積み重ねが生んだ、確かな評価

受賞歴の歩み:        

 

2011年 国家機関表彰
     ↓
2015年 保健福祉部長官表彰  
     ↓
2019年 国務総理表彰
     ↓
2026年 学術賞受賞

 

この歩みは常に「正確な標準化」と「検証された治療成果」に向けられてきました。韓国だけでなく、日本・タイ・シンガポール・ロシアなど世界各国の医療従事者への教育を通じて、グローバルな皮膚科学の発展にも貢献しています。

 

 

  • 日本の皆様へ — 諦める必要はありません

「何度治療しても変わらない…」「もう改善は無理だと言われた…」そんなお気持ちでカウンセリングにいらっしゃる日本の患者様が本当に多くいらっしゃいます。確かに1回で全てが解決する魔法の治療は存在しません。しかし、適切な診断・治療選択・継続管理の3つが揃えば、ニキビ跡治療の結果は驚くほど安定し、予測可能になります。

 

 

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