アーバインのシミレーザーはシミだけ無くすのではない!他の効果もあります。 | アーバイン皮膚科

こんにちは。
韓国アーバイン(irvine)皮膚科の
「ユ・ドンギ」です。

当院で色素治療のために
ピコレーザーを受けた方に
よく言われることがあります。

「先生、シミもなくなって、
肌のキメまでよくなりました!」


まず、治療のビフォーアフター写真で

確認してみましょうか。


左:治療前/ 右:治療後ですが、
治療終了後、写真を見て
化粧したように見えるぐらい

変化がすごいと思いました。

はてなマーク

では、なぜ、シミレーザーを受けただけなのに、
肌のキメまでよくなるのでしょうか?


色素レーザーを受けると、
レーザー光線のターゲットであるメラニン色素だけでなく
真皮のコラーゲンも一緒に刺激されるからです。


最近は色素治療時に
真皮の再生を同時に治療することを
重要視する皮膚科専門医が多くなっています。

デュアルトーニングという方式ですが、
色素レーザーの後、ジェネシス方式で
真皮コラーゲンをヒーティングさせる方式で
行われます。

私もこのような方法で施術することもありますが、
真皮層コラーゲン刺激のために、
ピコレーザーのフラクショナルモード
(ピコフラクセル)をもっとよく使います。

ピコフラクセルを使うと、
色素だけでなく、
真皮層コラーゲンが再生され、
肌のキメと小じわが一緒に改善されます。


宝石ブルー
アーバイン皮膚科ならではの
シミレーザー特徴

宝石ブルー



これを裏付ける論文を探してみましたが、
ちょうど適当な論文がありましたので
ご紹介いたします。

この論文は、ピコレーザー後の組織検査を
通じた皮膚の変化を観察した論文です。




ピコレーザー後の組織検査による
皮膚の変化を観察した論文ですが、

旅外活動を多くする
61歳男性の腕にピコレーザーを

①一般的なトーニング方式
②フラクショナル方式(フラクセル方式)


で2週間おき計6回のレーザー照射
を行い、
組織検査を実施しました。



 

治療後、肉眼で効果を比較してみると
ご覧の通り、肌のキメの改善や
小じわの減少が見られます。

 


 

組織検査の結果を見てみましょう。
左側が治療前、右側が治療後ですが、
組織検査でも表皮層が厚くなり、
真皮層のコラーゲンや弾力繊維が
増加したことを確認できます。

肌のキメの改善は従来のナノセカンドレーザーでも
観察される現象ですが、

ピコレーザーの場合、
フラクショナルモードを利用したLIOBという現象を

活用すると、その効果がさらに大きくなります。
 

    
はてなマーク
LIOBとは?
1兆分の1秒の刹那の時間に
レーザーが照射されると、
瞬間パワーがあまりにも高くて
肌に小さな穴が作られる現象

 

特に、MLAと呼ばれるフラクショナルモードで

レーザーを照射すると、

このような現象がよりはっきりと現れます。


このように数多く作られたLIOBという穴を埋めるために、

新しいコラーゲンと弾力繊維が作られます。

人の肌は内的/外的原因、
年を取るにつれて老化しますが、

肌の老化は

    
表皮層が薄くなる
②表皮-真皮層のreteridge層が扁平になる
③真皮層のコラーゲン量が減少し、変性が起こる
④真皮層の弾性を担当する弾力繊維の量減少

 

このような変化をもたらしますが、


ピコレーザーを受けると①~④の現象が
すべて改善されることを
先ほどお見せした組織検査を通じて
確認することができます。


 

本日は

シミレーザーをどのように活用するかによって

結果が異なること。

 

アーバインのシミ治療で

お悩みの部分だけでなく、

 

一石二鳥の効果、
いえ、一石四鳥の効果を

得ることができることびっくりマーク
 

 


シミや肌のキメを改善したい方は
アーバイン皮膚科まで
お気軽にご連絡くださいカギ
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