6月のカレンダー、繋がる、引き寄せる、伝える | みみのきもち 50才からできること

みみのきもち 50才からできること

耳つぼジュエリーをお仕事として始めたのは50才、Wワークを始めたのは54才、56才から放送大学で学び直しをしています。
まだまだ続く、双子の息子たちのお話、耳つぼのお話、ちょっと不思議のお話。

パワースポットカレンダー

 

6月

仁淀川に溶けゆく菫色(高知県)

 

仁淀川の代名詞である昼間の鮮やかな「仁淀ブルー」から、

夜に向かって紫色に沈むわずかな間に、静寂が流れています。

仁淀川には石鎚山の霊力が流れ、

人生のステージを上げるパワーが溶け込んでいるので、

川の水に触れているつもりになって眺めてみてください。

 

 

あじさい。 あじさい。 あじさい。

 

 

写真が趣味の患者さんが、

院に、定期的に、季節の写真を届けてくださる。

 

こちらは、5月中、飾らせていただいていた、

えーっと・・・あせるあせる

ボタンかな?? しゃくやくかな??

 

自然界には、似ているお花がたくさんあるもんだわねぇあせる

 

たぶん、これは、しゃくやくの花、かな 花あせる

どっちでも、美しいわよねぇ(-゛-)ハート

 

あの、パッパラパーズ再会の日曜日のあとの、

火曜日の朝、私が院に行くと、

たぶん、月曜日の午後に届けてくださったのだろう、

1枚の写真が、カウンターに置いてあった。

 

えっ??????

バラ ピンクのバラ バラ

 

ウソでしょービクーッsao☆ と、一人で驚く。

 

彼女にもらった

カラーエッセンスピンクの説明に書かれてあった、

バラピンクローズバラも、

カラーエッセンスピンクのイメージの一つなのだそうだ。

 

すっごーーー顔sao☆sao☆ と、一人で騒いでいたが、

ああ、「ものごと」って、こんなふうに繋がっていくんだと、

あらためて、実感する。

 

そして、「繋がる」と言えば、やはり、

このBlogを通じての、陳先生の講習会での、

あの「出会い」に、触れないわけにはいかない。

 

「耳つぼ」を仕事として始めてから、

その効果の実感のすごさを、皆さんに知ってもらいたい、

多くの方に伝えていきたい、

その気持ちから始めた、このBlogだから、

やっと、それが、形となった出会いだもの、

どれだけ、本当に、どれだけ嬉しい出会いだったか。

 

そして、同時に、陳先生から受講する講習のすばらしさ、

それも、皆さんに伝わるといいなという気持ちもあったから、

」の繋がりだったことの喜びだったから キラキラ矢印キラキラ矢印キラキラ矢印

 

それと同時に、この繋がりは、この出会いは、

私に、とても大きなことを気づかせてくれました。

 

「人生100年」

その言葉を耳にするようになってから、

私は、まだ、折り返し地点にしか来ていないのかと、

何だか、「生きること」を大変だ、面倒だと思うようになっていた。

 

息子の進路説明会に行っても、

うわぁ、まただよ~と、へこむことも。。。やる気なしため息

 

だけど、今回の出会いで、人との繋がりのすごさを知り、

そうかビックリマーク と、

私は、これからの人生を、

人と繋がること、そして、

それが、良いことでも悪いことでも、

きちんと、事実として、経験した者として、人に伝えていくこと、

それを自分の役割としていけばいいんだと、

そんなふうに思えるようになった。

 

そうかビックリマーク と、気づいてからは、

とっても、心が軽くなったんだ。

 

でもさ、そもそも、そんなことで、

落ち込んだりするわけ?? って、思われるかもしれませんね。

 

そこが、人間、それが、人間。

 

何がきっかけで、気分が落ち込むことになるか?なんて、

自分にも分からないんだから。

そして、何が、そんな自分を救ってくれるのか?も、

分からないんだから。

 

今回の「出会い」を作ってくださった、Yさんに、

Yさんの行動力に、本当に感謝いたします。

ありがとうございます。

 

 

あじさい。 あじさい。 あじさい。

 

 

このワンちゃんしっぽフリフリ足あと

かっわいいでしょ~笑ハート

 

患者さんのところには、同じ犬種のしっぽフリフリちゃんがもう一匹いて、

この子は、新しく来た、しっぽフリフリちゃんですハートハート

 

女の子だけど、まだまだやんちゃさんで、

ママたちもグッタリなんですって 笑・

でも、何してたって、かわいいよね~きゅんきゅんきゅん

 

まだ、生後数カ月のこのしっぽフリフリちゃんなんだけど、

じつは、心臓に疾患があるそうなんです。

 

患者さんのおうちに来てから、それは分かったそうで、

ブリーダーさんのところで生まれた、他の兄弟たちには、

何の問題もないのだそうです。

 

数匹のしっぽフリフリちゃんの中から、なんでわざわざ、

この子を選んじゃったのって、他の人の言われたそうですよ。

 

というのも、患者さん宅で、以前飼っていたしっぽフリフリちゃんも、

腎臓に病気を持っていて、その治療は大変だったそうです。

 

だから、今回のしっぽフリフリちゃんの話を聞いた人から、

そういう子を、「引き寄せる」んじゃない?と言われたのだと。

 

この子犬ちゃんも、今は、こんなに元気だけれど、

このまま放っておくと、2年後には、動くこともできなくなってしまうだろうと診断されたそうです。

 

ずっと、薬を飲ませて様子を見て、

それでもダメだったら、手術しかありませんとも言われたそうです。

 

その診断のために、患者さんは、

このしっぽフリフリちゃんを動物の大学病院へ連れて行きました。

 

そして、家族みんなで相談し、

ずっと薬を飲ませて、それで良くなる保障はない、

それに、今のような、犬らしい生活ができないのはかわいそう、

それで、できるだけ早く、手術させてあげようと、

そういう結果に至ったのだそうです。

 

大変失礼ですが・・・と、

私、気になることを質問してしまいました。

 

しっぽフリフリちゃんの手術費用って、全く想像できないんですが・・・?

しかも、心臓って、すごく大変ですよね・・・?

 

患者さんが教えてくれた金額を聞いて、ビックリ!!

ん十万~、ですって!!

しかも、このケースだと、ペット保険も使えないんですって。

 

それでも、できるだけ早くと、手術を決めた患者さんご家族。

すばらしいです。感動しました。

 

「引き寄せる」という言葉も正しいのかもしれませんが、

しっぽフリフリちゃん達は、患者さんのおうちを選んで来たんだと思いますよ。

 

この人たちなら、きっと、面倒をみてくれるって。

 

しっぽフリフリちゃんだけでなく、

人間の子どもも、親を選んで生まれてくるのだと、

私は、そう思っています。

 

息子、弟のほうが、小さい頃に言ったこと、

「おとうさんがやさしそうだったから、

おとうさんをえらんだんだよ。

おかあさんは、めんどうをみてくれそうだったから、

えらんだんだよ。」

 

息子が生まれる前に、そうやって、

私たち夫婦を見に来ていたことを話したときの言葉だ。

 

「めんどうをみてくれそうだった」

その意味を、のちに、母は、身に染みて理解することとなるあせる

 

そして、母は、さらに、理解することとなる。

 

しっぽフリフリちゃんに選ばれた飼い主たち、

子どもに選ばれた、親たち、

 

選ばれたからには、責任がある。

「育てる」という責任がある。

 

えー・・・って思うかもしれないけれど、

大丈夫、

選ばれたほうには、その能力があるんだから。

 

私だって、えー・・・って思ったことは、

正直、何度だってある。

 

でも、そう、大丈夫。

 

できるから。

何だかんだあったって、できてるから。

 

大丈夫、絶対に、大丈夫だからね。

誰かとも、きっと、繋がっているんだから、

大丈夫だよ。