愛しのAKIBAは石丸・ソフマップ
17:15
ドンキホーテ8階、チケットを購入。
ついに会いに来られた。
壁の塗料が少し剥がれた小さな劇場。
こんな小さなところから全ては始まったんだ。
傍に募金箱が5つ。
「誰かのためにプロジェクト」はまだ続いている。5つの箱は、それぞれAKB4の4チームと研究生を表している、と気づくのに数瞬。ここに招待してくれた空の上の高い所にいる誰かさんに感謝して、ちょっとだけ考えて、研究生の箱に1AKB投入。箱の上辺に光宗のサインを確認。
軽く拝んで「抽選頼むよ、カオルくん」。
うそうそ。そんな不純な気持ちで募金してはいけませんね。傍らのお兄さんがくれたステッカーで満足ですって。
でも、ひょっとして、もし万が一、僥倖が降って来たら、カオルくんに一生忠誠誓っちゃうよ…
さあ、夢の時間まであと少しだ。
あとはこのビルが燃えませんように(火事になったらマジヤバイって、ここ)。
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21:10
光宗~、ホントすまんかった~。
1AKBじゃ足りなかったよな…
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22:30
帰宅。放心中。
あれは、夢だったのだろうか。
抽選は10巡までは数えていた。
「優勝」でこそないものの、箱根駅伝だったら来年はシードだろう、きっと。
次回あそこに行った時に、まだ募金箱があったら、もうちょっとお賽銭はずむからね。そんときゃ頼むぜ光宗(←だからそれがいかんのだと)。
それでも立ち見センターの3列目に立つ。立ち見最前には、大柄な男性。災害の時にはきっとそこにいるだけで頼りになりそうな広い背中。でもねえ、今、ここではねえ…。
幸い隣の男性との間に何とか視界を確保。
後から入場した女の子らが「どうしよ、全然見えない」って。
ごめんねお嬢さんたち、今日は聞こえなかったことにして。あと99回入場したら、(カギさんみたいに)きっと場所を譲ってあげるから。
Overture、ベルリンの壁によじ登る群衆、デモ隊、そして銃声。
僕は「目撃者」になった。ついに。
おいそこでMixとか「超絶かわいい」とかはねえだろ、ピンチケってホントにチケット赤いのね。と、冷静になろうとしたのだが、案の定滂沱と流れる涙。
曲が終わるのが切なくて仕方なかった。1曲終わると、それだけ終わりに近づいてしまうから。
高橋はちっちゃかった。でも大きく見えた。と思ったら、それはセリが上がったからだった。
篠田と小嶋は探さなくてもどこにいるかすぐわかった。舞い降りた2羽の白鳥だった。
伊豆田と藤田(うちの子たちね)は、立派だった。ちゃんと出来てるんじゃん。大丈夫だよ大丈夫大丈夫。
多田は何度か確かに僕の目を見た。そして僕に微笑みかけた。なわけないんだけどね、でもそう感じさせるんだ、この子は。
今日まで知らなかった相笠には、倍速のクロックが積んであった(Team Eの都築に搭載されてるヤツね)。明らかに他のメンバーとは別のダンスを踊っていた。それが爽快で、後半ずっと見てしまった。神さま願わくは彼女にあと10cmの高さを与えたまえ。そしたら何かスゴイことになるぞ。
言っても詮無いことだけど、ここで踊っているあの子に会いたかった…
それからそれから…
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そしてあっけなく夢は終わった。
外に出ると驟雨。
見上げると、よくもまあこんな場所で秋元先生、と呆れてしまうような雑居ビル。
その名もドンキホーテ。
そうか、「ラ・マンチャの騎士」か。
To dream the impossibe dream、なんですね、先生。
明日は無理ですけどね。また明日/観に来るでしょ?
必ず
いつかまた必ず。