Dreamin' girls3 | Commentarii de AKB Ameba版

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Tags:School days、Be ambitious

 「Team 4 1st Stage 僕の太陽 ~Studio Recordings コレクション~」
 センパイたちのCDに遅れて本日到着。
 Team 4ったら、最後の最後までちょっとみそっかす扱いでしたね。

 2011年10月10日。
 お約束を破って、「AKB48、Team 4です」と高らかに声を上げた初日。
 その後その名を名乗ることは、ずっと許されなかったけれど。

 2012年10月25日。
 もう一度だけお約束を破って、「AKB48、Team 4です」と挨拶をした千秋楽。
 そのTeam の名は、今日届いたCDの中にずっと留まっています。

 全部の公演を見ることはできなかったけど、そして現場では無くモニターを通しではあったけれど、間違いなく今までイチバン見続けた公演でした。
 
 うん。ヒョーバンはよくなかったよ。知ってる。
 僕もどうかなあ、と思うことがあったよ。
 でもね、それでも僕はTeam 4(と、Team には入れなかったけど、ずっと一緒にやってた子たち)が大好きだった。
 恥ずかしながら「うちの子たち」とまで言ってしまった。
 
 だってしょうがないじゃん。
 ほとんど全然知らない子たちを1人1人憶えていく、それが楽しくてしかたなかったんだもん(同じことはTeam Eにも言えるのね。どうして僕が好きになるTeam はこうなんだろ)。
 
 いろいろあって、Team 4は無くなってしまった。
 彼女たちは悔しかったろう。
 でもひょっとしたら、少しほっとしたところもあったかも知れない。新々Teamで、センパイたちと伸び伸びとやってる「うちの子」たちを見ると、そう思うこともある。

 でもねえ、君たち。
 僕はTeam 4が大好きだったよ。
 ぽんこつでもへなちょこでも
 たくさんの人がTeam 4のことが好きだったよ。
 胸を張ろう。
 君たちは新人水夫だけで船を出した。
 それはたった7人しか観客がいない劇場でのスタートに比べて、勝るとも劣らない(いや、そりゃあちょっと言い過ぎか。勝らないし、ちょっと劣るかも。でもちょっとだけ)出来事だった。
 船は蛇行し難航し座礁しかけて大変だったけど、それでも君たちは船を進めた。

 ごくろうさま。よくやった。つらかったろう。
 その1年とちょっとのこの日々は、君たちの大事な糧だ。

  AH あぁ私のことを/ずっと 見守って
  ほんの少しずつ/手を伸ばし/夢が叶うまで

 言うにや及ぶ。
 見守るぐらいお安いご用。 

 なんてね。
 紛う事なき「うちの子」たちの声が刻まれた「僕の太陽」を聞いていたら、こんなよしなしごとを書きたくなりました。