Flower | Commentarii de AKB Ameba版

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 Amazonから大きな箱が届いて、中からCDが3枚。「Flower」が3つ。
 えー俺こんなに頼んだっけ? 頼んだんだね間違いなく。同じ生写真3枚。
 別にそんなに前田のこと好きなわけじゃないのに(もちろん嫌いでもないです)、どうしちゃったんだろう。

 うん。別に大して好きじゃないけど、時々はっとするほどアトラクティブな表情の前田に遭遇して、目が離せなくなることがあるんだよ。
 知ってるよ。たとえば「夕日を見ているか」のPVの前田。

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 でもこのCDのジャケ写、なかのフォトブック、どれももう一つなんだよなあ。この人、一人でない方が輝くのかなあ。

 で、その前田のソロデビューシングル。

心の片隅 Flower/小さな花が咲いた
あの日の願いは/ゆっくりと
日向の中 咲いた

 てっきり「『僕』の歌」で来るのかと思ったら、ストレートで来た。思いっきりストレート。何のしかけもない、直球。

 ちょっと前からちょくちょく耳にするようになってて、あんまりぱっとした印象はなかった。歌詞もよく聴いてなかった。 

 で、じっくりと読みながら聞いてみた。

 そしたらわかった。わかっちゃった。

 この歌は、秋元康から前田に送られた、心からの感謝と愛。

あなたのひたむきさが/太陽のように
くじけそうな私に/勇気くれた

 この「あなた」と「私」って、「前田」と「秋元」であると同時に、「秋元」と「前田」なんだわ。
 
 くじけそうだったのは、前田でもあり、秋元でもあったんだ。

季節は知らぬ間に/空だけ残して
まわりの景色を変える/名もない花

 秋元が心血を注いだAKBをとりまく景色は、知らぬまにすっかり変わって行った。
 その中心にはいつも前田がいた。最初はぱっとしない、臆病で後ろ向きな女の子だった。
 その子が、まるで堅い蕾がほころぶように花を咲かせた。前田の夢を咲かせたのは秋元だった。
 でも同時に、それは前田(と女の子たち)が秋元の夢を花開かせる過程でもあった。
 
 前田が今度の総選挙で1位に返り咲いた時、秋元は泣いたってさ。
 今、花が咲いた。前田の花と、秋元の花。そりゃ泣くさ。泣いちゃうさ。

じっと眺めていると/涙溢れて 止まらなくなる
もし あきらめてしまったら
何も咲かない/土だったんだ 

 前田のおかげであきらめずに済んだ。
 秋元康、ほんとに前田のこと好きなんだな。大好きなんだな。
 立場上、それを認めるわけにはいかないだろうけど、こんなに愛が溢れた言葉を最近書いてなかったでしょ、秋元先生。
 たとえ

ここまで育った/この花は
まるで愛のように…
まるで愛のように…

 って、それは「愛のようで愛ではないんですよ」と誤魔化そうとしてもそりゃ無理だ。
 
 歌の中で愛が花のように咲き誇っているもの。

 先生、あなたは心から前田敦子を愛しているんですよ。