アーバンスポーツなんだって/FAITH HILL ② | BGMと独り言

BGMと独り言

世の中がなんだか益々混沌としてきましたね。
好きな音楽を聴いていられるだけでも幸せなことかもしれません。

今日のあなたのBGMは何ですか?
私は今・・・

 

いよいよパリ・オリンピックの開催が迫ってきて、テレビでも出場選手などを取り上げて、盛り上げを図っている。

 

近年、スケート・ボードやスポーツクライミングなどのアーバンスポーツなるものが若者の間で人気のようである。

 

スケート・ボードには、「バーク」と「ストリート」というものがあって、さらに「ストリート」には「RUN方式」と「BEST TRICK」がある。

前者は、一定時間の中で自由に滑り技を競うもので、後者は、コース内に設置された障害物をひとつ使用して難易度の高い技を競うものらしい。

 

そもそもアーバンスポーツとは、私たちが日々暮らしている「都市」を舞台に繰り広げられるもので、順位を争うことよりも自らが楽しみ、仲間や観る人たちも一体となって楽しむことが優先されのだそうだ。

 

それはそれで結構なことであるが、ひとつ気になったことがある。

 

スケート・ボードの「ストリート」の中で使用する障害物に「階段の手すり」のようなものがあって、その上をボードで滑りながら「技」を繰り出す「絵」にどうしても違和感を覚えるのである。

 

「日々の暮らし」の中では、本来、そのようの「行儀の悪い」ことをやってはいけないのではないか?

 

まして、それが「公共物」だとしたら、余計に不味い行為であり、壊しでもしたら「器物損壊」にあたる犯罪になりえるのだから、そのような行為をスポーツとしてとらえることに疑問を感じるのである。

 

ま、年寄りの戯言かもしれないが・・・(笑)。

 

 

 

 

 

 

さて、今聴いているアルバムは、フェイス・ヒルの『Cry』(2002年)である。

 



フェイス・ヒル は、アメリカのカントリー・シンガーであるが、このアルバムは5作目でポップ色の強い作品になっている。

 

とにかく、美人(笑)

ジャケットもセクシー

 

カントリー・シンガーとして既に成功していたが、ポップ路線に切り替えたことでさらに人気を博したとのことで前作の『Breathe』(1999年)でグラミー賞を獲得しているが、このアルバムでもグラミー賞に輝いている。

 

自分は記憶になかったが、CMソングや映画でも採用されているらしい。

 

伸びやかな声が素敵

美人で歌も上手いから、こちらは文句なし(笑)