風の庭/JANIS JOPLIN ③ | BGMと独り言

BGMと独り言

世の中がなんだか益々混沌としてきましたね。
好きな音楽を聴いていられるだけでも幸せなことかもしれません。

今日のあなたのBGMは何ですか?
私は今・・・

 

作業が終わり帰宅すると、まだ陽は暮れずに明るい。

 

玄関に荷物を置いて、すぐに庭のベンチに腰掛ける。

 

薔薇は数本枯れてしまったものの、他の薔薇たちが元気よく咲いているし、薔薇とお似合いなオルレアやサルビア、その他の様々な花が咲き乱れている。

 

こうやって、この時期の庭を眺めるのが好きだ。

 

夕方の爽やかな風が疲れた身体も癒してくれる。

 



 

 

 

 

 

さて、今聴いているアルバムは、ジャニス・ジョプリンの『FAREWELL SONG』(1981年)である。

 



未発表音源を編集したコンピレーション・アルバムであり、もちろん彼女の死後にリリースされた。

 

バックは、最初に組んだBig Brother And Holding Company、次に組んだKozmic Blues Band、最後のFull Tilt Boogie Bandで、スタジオ録音もあればライヴ音源もある。

 

そういう編集なので、中にはいい曲もあるものの、残念ながらアルバムとしてはやや散漫な印象を受けてしまうのは止むを得ない。

 

ただ、1曲だけPaul Butterfield Blues Bandと共演した「One Night Stand」が、聴きどころでもある。

聴いたことがあるような気がしたが、誰の曲か思い出せない。