前回、友人のぶどう園の収穫について取り上げたが、今回は我が家のぶどうの話。
3年前、その友人からシャイン・マスカットの苗木をいただいたが、植える場所が無いので家の西側のフェンス沿いの狭いスペースに植えてみた。
昨年は、病気が入って歯抜けの房になってしまい、何粒かだけの収穫であったが、今年は、友人のぶどう園を手伝った経験と知識を生かし、同じようにやってみたところ、小さいながらも初めて房らしい状態で収穫することができた。
種無しにすることにも成功したし、甘さものってちゃんとシャイン・マスカットの味がした。
もちろん、買ってきたぶどうと比べると遥かに見劣りするが・・・。
来年は、もっと粒が肥大するように工夫してみよう。
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スティーヴィー・レイ・ヴォーンは、説明するまでもなくアメリカのブルース・ギタリストである。
兄のジミー・ヴォーンに憧れてギターを弾き始めたというスティーヴィー、それまではテキサスのローカル・ミュージシャンだった彼は、デヴィッド・ボウイに声をかけられ参加したアルバム「レッツ・ダンス」が大ヒットしたことにより、ギタリストとしての知名度があがったとのことである。
ファースト・アルバム『Texas Flood』(1983年)を発表すると、50万枚を売り上げてゴールド・ディスクを獲得したとのことである。
アルバート・キングやエルモア・ジェームス、オーティス・ラッシュらに強い影響を受けたと言われており、全編、ブルースやハード・ブギ。
演奏は、とやかく言うまでもなく、澱みないギターソロにストラトの音色も心地よい。
リズム隊のトミー・シャノン(ba)、クリス・レイトン(ds)もしっかりスティーヴィーをサポートしている。
バンド名は、オーティス・ラッシュの曲からとったというダブル・トラブルだ。
※この曲はバディガイだったかな?
残念ながら、1990年にヘリコプターの墜落事故で亡くなってしまう。
ファースト・アルバムで脚光を浴びてから、わずか7年しか経っていない。