1997年製のGibson ES-335のチェリーのメンテナンスです
ちょっと暗めのチェリーレッドで落ち着いた雰囲気のセミアコですね
フラットワウンド弦が張ってあって
ちょっと弾きにくいのでメンテナンスをとお持ちいただきました
フラットワウンドの太い弦が張ってあったんで
ネックが順ゾリですねぇ
アジャストロッドで調整して指板とフレットをクリーニングです
もちろんOrange Oilを塗布して保湿もしておきます
Out Putジャックが緩んでたんで増し締めです
コントロール関係はチェックしましたが
問題なし
新しい弦はダダリオのEXL-110(010-046)をチョイスしたんで
フラットワウンド弦とは太さや3弦の構造も違うので
ブリッジサドルの位置が大きく変わるために駒の向きの組み替えをして弦高とオクターブピッチを調整しました
ピックアップの高さもバランスを取って
ボディを磨いてWAX掛けて出来上がり
いい感じになりましたよ