1970年代半ば頃と思われるGRECOのSGのメンテ❗️ | Eric Clapton師匠バンザイ日記

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中学生のころからエリッククラプトンが大好きになってます。
それが講じて三田市で、ギター&リペアのショップをしています。

1974年頃のGRECO SG-360はてなマークかもしれないジャパンビンテージギターのメンテナンスですニコニコ



この頃のGRECOはグネロゴと呼ばれるロゴマークに

合板のボディにメイプル材と思われるネックなどが

SG-360の特徴ですねウインク




ご依頼は「音がビビってちゃんと弾けない」と言う事ですパー

チェックするとネックが少し逆ゾリになっててブリッジのセッティングもイマイチですねチュー



弦を外してみるとペグブッシュがユルユルになってたので

まずはここを固定する処理をしておきましょうグッド!



さらにネック調整と指板とフレットのクリーニングして

おきますチョキ



新しい弦で弦高とオクターブピッチ調整をしておきましょうアップ



さらにピックアップの高さのバランスを取って



コントロール関係もチェックして

OutPutジャックはクリーニングしてガリ音を除去しますウインク



SGでデタッチャブルネックは珍しいですね口笛

ボディの汚れを落としてWAX掛けて完成ですビックリマーク


弾きやすくなっていい感じ〜!!