霊山歴史館~霊山護国神社 その1 | Blog von Schutzgeist_88

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Two possibilities exist:
Either we are alone in the Universe
or we are not.
Both are equally terrifying.

 

今回は、模型とは、関係ない記事なので、あしからず・・・

 

最近、出掛ける機会が増えたのは、やはり気候の良さと

嫁が京都検定を受けるので、実地見学というところニコニコ

 

今回の主目的は、霊山歴史館・・・ということで、幕末野郎モード爆笑

最寄りのバス停は、東山安井だが、

今の住居からは、乗り換えなしでは、祇園までしか行けない

 

 

繁華街近くだと、かなりの確率で、和装の外人に出会う

ここは、四条通の東のどんつき・・・関西弁で、突き当りね

八坂神社っていうと、こちらの門で紹介されることが多いが、

この四条通のどんつきの門は、西門で正門ではないのよね

正門は、北に一筋目を曲がっていった所

この日は、11/15ということで、七五三の客も多い

 

 

この八坂神社の方からは、通称、ねねの道で、真っすぐ

 

 

この辺り、料亭も多く、来るのは、晴れは、仕事で、星空は、日本酒ニコニコ

その晴れだけど、以前は、なんちゃって舞妓が、しょっちゅういた

・・・観光客の舞妓のコスプレね

その、なんちゃって舞妓をホンモノだと思っていたのか、

カメラする観光客も、少なからずいたのよね・・・

 

高台寺周辺ということで、秀吉やねねのゆかりの場所ではあるが、

今回は、幕末野郎爆笑ということで、その辺りは、割愛

 

この、ねねの道の途中で、幕末野郎として、欠かせない見どころが、月真院

新選組の伊藤甲子太郎一派が、御陵衛士屯所とした所

もっとも、碑と看板だけで、中が見られたり、何かが残っているわけではないようだが

 

 

ねねの道の、北のどんつきの坂道を上がったところが、

霊山歴史館、霊山護国神社となるが・・・

 

 

おぉぉ、こんなイベントをやっておったのか!!

全く知らずにやってきたのだが、チョキ爆笑

 

 

坂の左手には、霊山観音なる巨大観音像があるが、

こちらは、霊山歴史館、霊山護国神社のような歴史とは全く無関係の施設

 

 

頂上近く・・・頂上ではない・・・に霊山歴史館

 

 

その向かいが、霊山護国神社

 

 

まずは、霊山歴史館

幕末歴史ミュージアムというだけあって、

ほぼ幕末から維新後までの歴史を扱った資料館で、初代館長は、かの松下幸之助

 

 

玄関には、歴史好きの人は、すぐにわかるが、坂本龍馬と、徳川慶喜の写真

ひょっとしてと思っていたが、これ実は、等身大で

徳川慶喜は、身長150cmだったそう

 

 

中の展示物は、一部を除いてカメラブー

カメラOKだったのが、

龍馬を切った刀

 

 

近藤勇の所有刀

 

 

土方歳三の所有刀

 

 

以上の三点のみカメラOK

 

他に、スクリーンに映し出された絵と一緒にカメラをという部屋も

 

 

この二階から見ると、祇園の塔もこのように・・・かなりの標高

 

 

ここは、当然だけど、御朱印なんてものはなく、スタンプが自分で押せる

 

 

一番下の黒いのは、ペリーと黒船なんだが、押すの失敗と思い、もう一度、押したが

 

 

ダメやん、やっぱり・・・えー

 

館内を見て回って、自分の記憶が間違っていたことに気が付く

やっぱり、ここ入ったことない汗うさぎ

昔、入った覚えがあったような気がしていたが、どうやら、

今無き嵐山美術館と勘違いしていたのに、ようやく気が付いた

嵐山美術館というと、覚えているだけでも、疾風や、零戦、海龍、回天、陸奥の主砲など、

マニア垂涎のコレクションがあったんだけどね・・・

 

続く・・・