霊山歴史館~霊山護国神社 その2 | Blog von Schutzgeist_88

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Two possibilities exist:
Either we are alone in the Universe
or we are not.
Both are equally terrifying.

 

前回の続きということで、霊山護国神社

 

 

多くの幕末の志士達が合祀された、我国初の官祭招魂社

なので、佐幕派の人々は、祀られてない

それと、やはり西南戦争のせいか、薩藩出身者も祀られてないようだ・・・

 

偶然あった龍馬祭

11/15というと、龍馬の命日・・・同時に襲われた中岡慎太郎は、17日に死去してる

実質、このイベントは、龍馬にゆかりのあった県の、観光アピールと物産展だな

 

 

数年前に来た時は、この龍馬の像は、なかったと思うんだが・・・

 

 

本殿には、垂れ幕と献酒、龍馬と中岡慎太郎の絵が

 

 

献酒は、高知の酔鯨で、お~い!竜馬とコラボのやつね

・・・境内でも売られていたが、重いのでパス

 

 

左の中岡慎太郎であるが、近藤勇とホントにそっくりなのよね・・・

 

時間は、ちょうど昼時、こんな振る舞いも

 

 

龍馬と中岡慎太郎は、近江屋で襲撃された時、軍鶏鍋を食う直前だったということらしい

一杯、いくらということでなく寸志ということで提供

 

 

ま、高台寺近辺のナイフとフォーク店は、どこも高いので、結局これが、昼ナイフとフォークニコニコ

坂本龍馬は、龍馬と書いているが、中岡慎太郎は、フルネームで書いてるのは、

慎太郎っていうと、どうして石原慎太郎が先に思い浮かぶのよね汗うさぎ

 

 

SHINTAROと書かれた、Tシャツなんかもあったけど、

それだけじゃ、石原慎太郎と思ってしまう・・・かも汗うさぎ

 

この神社、幕末の志士達だけでなく、太平洋戦争の英霊も碑も多くある

・・・実際に建てられたのは、平成になってからのようですな

 

 

ビルマから持ち帰ったという、機銃とヘルメット

これは、野ざらしで、ええのか?

なんか、表面保護されているなら、いいんだけど・・・

 

 

神社の隣接地の急斜面に、志士達の墓とインドのパール判事の碑があり

そのエリアへの入場は、有料・・・300円也

ここ多分、足腰弱っていたらムリかもという位の急斜面

 

 

パール判事の像、メッチャピンボケだった汗うさぎ

 

 

吉村寅太郎は、正四位を授与されていることもあるのか、墓も大きくなっている

 

 

司馬遼「花神」の主人公、大村益次郎

伊予宇和島藩で蒸気船を作り、第二次長州征伐では、長州軍を勝利へ導き、

西郷隆盛が、やがて政府へ弓を引くと見抜いて、

維新後の軍制を対薩摩として構築していった

彼が暗殺された、約7年後の西南戦争で、彼が正しかったことが証明されたと言える

 

 

こちらは、龍馬と中岡慎太郎

 

 

古高俊太郎ね

 

 

一番、高い所にあるのが、木戸孝允(桂小五郎)と幾松

 

 

高杉晋作や、来島又兵衛(禁門の変の時の長州藩の指揮官)などもあるのが、

見逃してしまったわお願い

ま。よくよく考えたら、墓をカメラしてまわるというのも・・・汗うさぎ

 

さて、神社ということで頂いた御朱印は、龍馬祭特別御朱印ということで

三種類あったが、やはり龍馬の顔のをチョイス

 

 

前回、載せるを忘れていたが、霊山歴史館、霊山護国神社へ上ってくる坂道が

維新の道ね

 

 

前回の霊山歴史館で幕府側、薩摩、とこの霊山護国神社で

バランスを取っているような気がするね・・・

 

終わり