Column226.金ゼロのパラ、深刻だ。 | 打倒池上彰(さん)!? 元局アナ・元日雇派遣労働者がニュースの深層を斬る!!【毎週土曜更新】

打倒池上彰(さん)!? 元局アナ・元日雇派遣労働者がニュースの深層を斬る!!【毎週土曜更新】

テレビ局ディレクター、アナウンサー、国家資格予備校講師、W杯ボランティア、本書き、日雇派遣、不動産飛込営業、コールセンターマネージャ、ITベンチャー人事総務課長という多彩な経験から多角的な独自視点で、今起きているニュースの深層を、徹底的に好き勝手に斬ります。

リオデジャネイロパラリンピックで、
日本選手団は、メダル数こそ史上最多だったが、
金メダルは0に終わった。


この2つの結果をどう比較するか。


前者を評価するなら、
「全体の底上げができている。」といえるだろう。
しかし残念ながらそうは言えない。


パラリンピックは、障害の程度によりクラス分けされる。
つまり1競技当たりの種目がその分多くなる。
ということは1種目当たりの選手数が少なくなるのだ。


なので底上げとはいいがたい。他国のレベルが
日本を上回るスピードで上がっているということだ。


ということは、パラ種目での取り組みが、
日本では他国より遅れていることになる。


五輪の方では、確実に他国を上回るスピードで
レベルアップができている。


パラ種目も、2020年を考えれば、
歩調を合わせていかなければならない。


五輪優先ではなく、パラ種目も一体となった
レベルアップ施策が求められている。


自国開催の大会は、準備、運営面も重要だが、
なんといっても自国選手の活躍が成功のカギを握る。
それだけ盛り上がるからだ。



国家予算の配分やTOTOの売上増など、
まずは資金の使途から手を付ける必要がある。
もちろん、予算の使い道をはっきりさせるのが前提だ。