Column29.見過ごせない「もう1つの選挙」 | 打倒池上彰(さん)!? 元局アナ・元日雇派遣労働者がニュースの深層を斬る!!【毎週土曜更新】

打倒池上彰(さん)!? 元局アナ・元日雇派遣労働者がニュースの深層を斬る!!【毎週土曜更新】

テレビ局ディレクター、アナウンサー、国家資格予備校講師、W杯ボランティア、本書き、日雇派遣、不動産飛込営業、コールセンターマネージャ、ITベンチャー人事総務課長という多彩な経験から多角的な独自視点で、今起きているニュースの深層を、徹底的に好き勝手に斬ります。

今週も、この話題です。




いよいよ、総選挙の投票日が明日に迫った。




本欄でも訴えてきたように、今回ほど、
有権者の行動が問われている選挙はない。



一方で、選挙戦そのものは、国民が望む景気について、
ほとんど論議されてこなかった。



事前の世論調査で、自民党が280を伺う一方、
投票先を決めかねている人が3~4割いる傾向は、
当初から昨日までの各紙でも同じだった。



自民党の優位も、先週書いたように、
小選挙区の特性によるもので、実際の支持率とはかけ離れている。



何度も書いて恐縮だが、やはり、
投票所に行くことが、私たちに求められている。



総選挙の影に隠れてほとんど話題にならないが、
最高裁判所の裁判官の国民審査も行われる。



最高裁判所の裁判官に対して、過去の裁判の判決などから、
このまま続けても良ければ信任、ダメなら不信任を入れる。
過半数が不信任なら、その裁判官は罷免である。




初めて聞いた方も多いのではないだろうか。



ほとんど重要視されてこなかった国民審査、
実は、我々の基本的人権に対して、強い影響力を持っている。



このことについて、江川紹子さんが、非常に興味深い記事を発表した。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20121214-00022725/



いかに重要な審査であるか、見過ごしてはならないものであるか、
あすの投票の際、実際の用紙を見ていただければ、実感するだろう。




今週もお読みいただきありがとうございました。
実は私もまだ投票先を決めかねています。



でも、必ず投票所に足を運びます。
それが、社会に対する責任でもあるから、と感じているからです。