今週も、この話題です。
いよいよ、総選挙の投票日が明日に迫った。
本欄でも訴えてきたように、今回ほど、
有権者の行動が問われている選挙はない。
一方で、選挙戦そのものは、国民が望む景気について、
ほとんど論議されてこなかった。
事前の世論調査で、自民党が280を伺う一方、
投票先を決めかねている人が3~4割いる傾向は、
当初から昨日までの各紙でも同じだった。
自民党の優位も、先週書いたように、
小選挙区の特性によるもので、実際の支持率とはかけ離れている。
何度も書いて恐縮だが、やはり、
投票所に行くことが、私たちに求められている。
総選挙の影に隠れてほとんど話題にならないが、
最高裁判所の裁判官の国民審査も行われる。
最高裁判所の裁判官に対して、過去の裁判の判決などから、
このまま続けても良ければ信任、ダメなら不信任を入れる。
過半数が不信任なら、その裁判官は罷免である。
初めて聞いた方も多いのではないだろうか。
ほとんど重要視されてこなかった国民審査、
実は、我々の基本的人権に対して、強い影響力を持っている。
このことについて、江川紹子さんが、非常に興味深い記事を発表した。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20121214-00022725/
いかに重要な審査であるか、見過ごしてはならないものであるか、
あすの投票の際、実際の用紙を見ていただければ、実感するだろう。
今週もお読みいただきありがとうございました。
実は私もまだ投票先を決めかねています。
でも、必ず投票所に足を運びます。
それが、社会に対する責任でもあるから、と感じているからです。