入院余禄 レンタルセット | コロナ禍×アラフォー無職×子宮筋腫

コロナ禍×アラフォー無職×子宮筋腫

国民健康保険にお世話になり、膠原病を少々嗜むアラフォーが
2020年10月に子宮筋腫を指摘され
2021年1月に手術を受けるに至った記録。

入院するにあたって、

衣食住の衣は

患者が自力で賄う必要がある。

 

前開きのパジャマなんて持っていないし、
バスタオルを病院に何枚も持ち込むと
家で家族が使う分がなくなっちまう。
買いそろえるのは、
置き場所の確保とかもろもろ面倒だ。

と、
パジャマのレンタルを利用したでんと。
大小タオルも使い放題で日額470円也。

申込書には、
「タオル・パジャマの交換は毎日ではありません」
と書いてあったけど、
実際は、レンタル業者さんなのかな?
毎日、棚を確認して回収・補充していってくれた。
ストックは病院の備品庫にあって、
申し込み用紙を病院スタッフに渡したら

すぐに使わせてもらえた。
看護師さんにパジャマがなくなりました、
って言ったら用意してくれたりもした。

退院前日の補充の時に、
もう使わないんで補充はしなくていいです。
って言ったら、
じゃあ、契約を今日でストップしますね。
と、パジャマはまだ着ているのに
一日早く契約上のレンタル終了となった。
470円/日は、地味に負担なのでうれしい限り。


なるほど、と思ったのが、
このレンタルパジャマが
入院患者本人以外を契約者とするところ。
本人を契約者にして、
もし死んじゃったら債権回収が面倒だからね。

世の中、ちゃんと考えられているんだな、と思った。