先週テレビのニュースで歯が生える薬の臨床試験が9月から始まるというニュースがありました。
歯が生える薬?虫歯で抜いても、歯周病で抜けても生えるのでしょうか?
北野病院のホームページでの治験のお知らせ
まずは奥歯が1本以上無い30才から64才の男性30人を対象にして安全性を確認し、次の段階で4~7才の生まれつき4本以上歯がない、先天性無歯症の人を対象にするそうです。
歯がどんどん生えてくるのを抑えているのは「USAG―1」というタンパク質で、薬はこのタンパク質の機能を失わせるものです。
今回の治験は薬を点滴で投与することによって行い、2030年頃の実用化を目指すそうです。
将来は先天性の疾患だけでなく、局所投与で虫歯や外傷などで後天的に歯を失った人に歯を生やすことができる可能性もあるそうです。
今朝テレビで「入れ歯銀行」というものがあるという話をやっていました。
入れ歯銀行って何?
入れ歯銀行では入れ歯をたくさん預かって棚に並んでいる・・・のではありません。
入れ歯の形状をスキャナでスキャンして3Dデータ化し、そのデータを保存しておく所です。
スキャンとかデータとか言ってもお年寄りにはピンとこないので「銀行」という言葉を使ったそうです。
スキャンと保管は無料ですが、実際に義歯を紛失してデータを引き出して入れ歯を作るときには
データ引き出し手数料と入れ歯制作費がかかるそうです。
東日本大震災では5人に1人が入れ歯を紛失しています。
災害時に入れ歯を紛失しても、歯科医医院にいけないような状況が続きなかなか再制作はできません。
その間中入れ歯なしで過ごすのは不便なだけでなく健康にも良くありません。
データがあれば、近隣の歯科医院に行けなくても作ってもらって郵送してもらうことができます。
北海道の技工所が始めたそうですが、提携歯科医院が全国にいくつもあるそうです。
郵送でもスキャンとデータの保管は可能なのですが、郵送中は何日も入れ歯なしになってしまうので、
最寄りの提携歯科医院に行った方がいいのです。30分ぐらいでデータ化できるそうです。
データ化したものを取り出すときは本人が行かなくても入れ歯を制作できるそうです。
でも、昔作った入れ歯をそのまま使っている人がデータを保存しても、なかなか難しいのではないでしょうか。
お気を付け下さい。
フェイラーの膝掛け。
開業時から皆さんの足もとは鳳凰の鳥柄で!
きらいな歯の治療も少しでも気分良く感じられたら、の思いでした。
2枚掛けたらすぐ寝られたりして!!
注)
フェイラーのバスタオルとして売っているものです。鳳凰柄は今はもう売っていないので、新しく買い足したものは鳳凰柄ではありません。
甘いもの大好き人間は注意!いろんな病気になりますよ。
太るのがいやだから野菜中心、スイーツも大好き・・・といっていると鉄不足、亜鉛不足になりますよ。
鉄欠乏
貧血がなくても鉄欠乏になっていることがあります。
赤血球には鉄は優先的に運ばれるのでヘモグロビンの値は正常値でも、鉄の貯蔵であるフェリチンが足りないと鉄欠乏の症状が出ます。
爪のアーチが少ない・硬いものを噛みたくなる・冷え性、疲れやすい・喉の不快感・夕方以降の不調などです。
鉄欠乏は①タンパク質不足で鉄が足りない場合と②糖質過多による脂肪肝、腸内環境の悪化、体内に炎症があって鉄が使えない場合があります。
体内に炎症があると、食事で鉄を摂っても吸収されなくなります。
鉄は細菌のエサになるので、血液中にエサを流さないようにするため、腸から吸収されなくなって、鉄の貯金であるフェリチンからも鉄を引き出せなくなります。
炎症があるときは鉄サプリなど飲まずに、まずは炎症対策をするのが優先です。
亜鉛欠乏
亜鉛の多い食べ物は牡蠣、レバー、豚カツなどですが、鉄と違って貯蔵がきかないので毎日食べる必要があります。
味覚や嗅覚が鈍くなったと思ったら、まず亜鉛不足を疑いましょう。
亜鉛不足の症状としては、味覚障害・爪に白い点々がある・髪の毛が抜けやすい・風邪を引きやすい・乾燥肌などの皮膚症状・傷口が膿みやすい、などがあります。
ストレスや炎症で必要量が増えるので、糖尿病などの慢性炎症がある人は注意しましょう。
また、亜鉛はアルコールの分解にも使われ、加工食品の中に入っている成分が吸収を妨げるので、アルコールをよく飲む人、加工食品をよく食べる人は要注意です。
