またまた歯医者ネタで申し訳ないです。



前にも書かせていただいた様に、歯科医院ってコンビニより多いって統計資料があるのですが、歯医者がいくら多いっても開業できてるじゃん!みたいな見方あるのも事実です。



それにはやはり事情があるんですね。

歯科の場合、医科の様に定年まで勤務医で働ける場が滅茶苦茶少ないんですね。で、ほとんどの歯科医が一般開業医のもとで2、3年研修医として修行して開業医のもとを転々とするか、多額の費用かけて開業するんですよ。



その費用ってどのくらいかかるの?って話ですが、歯医者で治療するときに座る椅子(専門用語でユニットって言います)いくらすると思いますか?

なんと、300万くらいするんですよ、椅子一個で車一台買えちゃいます。

で、なんだかんだでテナント借りて開業してら5000万くらい、土地から開業したら1億くらいかかっちゃいます。



私立の歯科大でている先生方は多くはセレブなお坊ちゃまなので大学出るまで寄付金貢いで既に1億近く払っている上での開業だからお金持ちのボンボンには歯医者が増えたって関係ないんでしょうね。

困るのは国公立出の歯医者ですね、国公立の歯学部の学生は殆ど普通の家庭、親はサラリーマンだったり、公務員だったりなんですよ。

なので、費用がまかなえず、歯科業界の不況で銀行も融資してくれないってことで開業できずにフリーター歯科医みたいのも最近じゃでてきちゃってます。。。。



単純に考えても、頭はなくてもお金があれば入れる私立歯科大出のボンボン歯医者が潰れず豪華な歯科医院で患者さんを集めているっていうのがホントのところなんですね。



こうした矛盾が将来、国民の歯科治療に弊害となって表面化することを危惧しちゃいます。そのときはもう時遅しなんですがね。。。。

















歯科の診療報酬、いわゆる所得ですが、医科に比べると格段に低いという実態があります。

また、コンビニより多くの歯科医院が出来ているのは、以前にも述べたとおり、歯科医は勤務医の働く場がなく開業しか道がないということ、私立歯科大学を乱立してきたことに主な原因があるのですね。
この二つの実態の中で、そうバタバタ潰れていないのは不正を働いていてバレない歯科医院がまだまだあるということでもあるのです。

昔は領収書も出さず、窓口負担も0割、1割。2割
の時代がありました。



当然、不正もはびこっていました。しかし、最近では領収書発行も
もの言う歯医者のブログ もの言う歯医者のブログ 義務化され、大手を振っての不正はしない歯科医院が増えました。
しかし、まだまだ不正するところあるんですね。

そこで、今回は患者さんにも分かりやすいところでの不正を見抜く一つの方法を開示致します。



まず、だいたい初診で行われているようですが、右上写真の様な領収書の検査項目に200点とあれば要注意です。

この検査は歯周検査といい、歯石を取る前に必ずやらないといけない歯茎の炎症を調べる検査です。

この検査はその下の写真(横向きですが)にある様にメモリのついた器具で歯と歯茎の間の深さを測るのですが、一本一本全ての歯について検査します。


こうした検査をしてもらった記憶がないのに検査料200点とあれば、そこの歯医者は限りなく黒に近いです。


この200点を不正に請求しているとなると、他にも不正請求している可能性は非常に高くなります。


領収書から不正を見抜く法はまだいくつかあるのですが日を追って明らかにしていきたいと思っています。

















医療の基本って医者と患者さんの信頼関係だと思うんですね。

このことは昔から言われている至極当然なことなんですが、いまだ大きなテーマなんですね。

て言うか、ますますその大事なテーマがないがしろになっているのが現代ではないかと思うのです。

そうなったのは医者と患者のどちらに原因があるのか?どちらが悪いのか?って問われればどちらにも原因あると思うんですね。

医者は医者で、よく言われることですが、病気は診るが患者さんを診ないということに原因の一端があったり、歯科では医療というより商売として仕事している歯科医、不正を当たり前の様にしている歯科医、治療や人間的質の低下している歯科医が問題点として挙げられます。

患者さん側も医療がサービス業だということに慣れて、治療してもらうことを当たり前だって感じてしまっているんですね。

医療従事者側は誠心誠意患者さんを想い治療すること、患者さんはその治療行為に感謝の気持ちを持つこと、その両方が出来なくなってしまっているんですね。

こういった問題点は、医療側は医者の教育や選別、組織の改革によって対応できるのではという期待をもてるのですが、患者さん側の感謝の気持ちの欠如は、社会の問題となるので現状では改善されるのは期待薄いですね。。。

昔の日本人は感謝の気持ちを普通に持っていた様に思えます。

医療に限らず、これからますますギスギスした社会になっていくのかと思うと、ほんと住みづらい世の中になりましたね。