【必修・衛生・微生物】パンデミックの一般常識的な問題(医師国家試験117E23) | 歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ

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今年(2023年実施)の医師国家試験で気になる問題がありました。

第117回医師国家試験のE23です。

 

 

なんというか、このまま歯科医師国家試験の必修で出てもおかしくない内容です。

いわゆる医学常識の問題です。

 

歯医者さんは医学常識に欠けていると思われているので、出されてもおかしくないですね。

ただ、こういう常識的な問題って昔からの積み重ねなので、すぐには身に付きません。

 

勉強しながら周辺知識も拾っていくという姿勢で勉強する

 or

きちんと常識的なことまで教えてくれる講師に教わることをおすすめします。

 

 

さて、解説をします!

 

 

というわけで、医師国家試験117E23の正解はbです。

ちなみに!この問題の正答率は60%くらいだったみたいですね・・・うーん、、、

第一次世界大戦のところでわかんなかった人がいるんですかね?

でもこれ知らない人が医者になるのかと思うとちょっとなあw

これ間違う人は歯学部をバカにしちゃいかんよ(笑)

 

 

以前ブログに書きましたが、インフルエンザウイルスとインフルエンザ菌が違うこともあわせて復習しておいてください。