オーバーデンチャーねえ | 歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ

歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ

歯科医師国家試験対策ブログです。必修、衛生系、勉強方法も。歯科国試オンライン受験指導の先駆者です。オンライン個別指導・オンラインカウンセリングを実施。YouTube「dentalkokushiチャンネル」やってます。行政書士試験、宅建士試験、司法試験択一式にも合格してます!

第110回歯科医師国家試験の合格発表は3月17日金曜日午後2時です。

 

合格発表が近づいてくると緊張してくる受験生の方もいらっしゃるかと思いますが…

 

ま、はっきり言っておく。

 

今更緊張しても仕方ないんだわヽ(´ー`)ノ

 

というわけで、

 

遊ぶか

 

勉強するか

 

どちらかにしましょうw

 

中途半端に過ごすくらいなら、思いっきり遊びましょうw

 

 

んで、ちょっとオーバーデンチャーについて語っておく。

 

110回国試で出題されたオーバーデンチャーに関する問題をざっと見てみると…

 

A-112 →残存歯の抜去との比較問題

 

B-2 →補綴の治療方針を考える問題

(たぶんオーバーデンチャーが正解)

 

B-4 →オーバーデンチャーのアタッチメントの装着に関する問題

(臨床的にリアルな問題)

 

B-16 →適用可能なアタッチメントの種類を聞く問題

 

B-24 →インプラントオーバーデンチャーに関する問題

 

 

・・・・とまあ、こんな感じで出題されています。

 

たくさん出ていますねw

 

オーバーデンチャーは実際の臨床でも重要な手法ですが、ちょっと出し過ぎ感が否めませんw

 

義歯の問題がネタ切れということも影響しているのだと思いますが、オーバーデンチャーがたくさん出題される傾向が111回国試でも継続するかというと、そうではないんじゃないかと。

 

110回国試はインプラントに関する補綴的な出題がほとんどなかったため、111回国試はオーバーデンチャーよりもインプラントが多く出題されるんじゃないかな。。。とdentalkokushiは思いますがどうでしょうか。

 

 

もちろんオーバーデンチャーは重要ですから、きっちり勉強しておく必要がありますけどね(`・ω・)ノ