強い冬型の寒気が日本列島をおおいました。
楽しみにしていた門下生コンペがクローズドにならないか冷や冷やしましたが、
さっすが、気候の安定している瀬戸内地方。
グリーンの雪を掃いてもらったら、ラウンドできました。
ええところに住んどります。
コース整備の間、バンカーの打ち方を習いました。
クロスバンカーの場合
※グリーン周りでないバンカーのこと
1.グリップを短く持って
2.ボールをやや右めに置いて
3.体重移動せずに
コンパクトに振るべし。
クロスバンカーならトップ気味の方が助かりますよね。
この打ち方はダフるときや、傾斜地にも使えるワザだそうです。
~しくみ~
インパクトはアドレスの再現なんです。
ボールを打つ瞬間、アドレスの位置にヘッドが降りてきたら、ダフるでしょ。
普段は体重移動するから、アドレスの位置に降りてきてもダフらないんです。
だとしたら、体重移動しないのならボールは右めに置かないとダフっちゃうんです。
道理があるんですね。
ガードバンカーの場合
1.グリップを長めにもって
2.左目にボールを置いて
3.体重はやや右足めで
大きく振るべし。
ガードバンカーは砂を飛ばすため、ややダフって打つのです。
門下生からのリクエストで
先生はお弟子さんの3Wでバンカーから打たれましたが、
おみごと☆200yのフェンス越え![]()
わたしの今日の目標
「1.2.3で3秒立つ」
これは、いっち、にっ、さ~んのリズムでスイングして、
フィニッシュで3秒静止するという、現在の最重要課題です。
でも、現場じゃほとんどできないんです。
練習場ではできる時が増えたのですが。。
(自己採点:20点)
途中、先生が見てくださいました。
トップで左ひじがまがってしまい、ひょいって上げているそうです。
教えに従って、
''右''ひじを伸ばすよう、遠くに上げると立っていられる回数が増えました!
今日の教え
1.目標を見てから打つ!
クラブをボールに当てることばかりに集中して、ボールをどこへ運ぶのかを見ていない。
ボール付近の下ばかり見ているようです。
2.打ち終わったら、次の1打をどうやって打つかに集中する!
失敗を悔やむのではなく、次にどうやって打つか考えながらボールのところに行く。
距離は?ライは?どこを目標にする?etc・・・
上手な人との違いがよくわかりました。。
下手なわたしの場合、
失敗して悔やむのは日常茶飯事ですが、
まれにうまく当たったらその余韻にひたっています。
だめだ、こりゃ。。
3.短いアプローチ、短いパットはバックスイングを小さくする。
ボールの近くに立つのが秘訣です。
(アプローチの場合はボールとつま先の距離は靴1個分です)
印象に残ったことは、
先生はラウンド中、細かいことは考えないそうです。
フェースの向きと振りぬく方向だそうです。
今日は女子4人で回りました。
アスリートオーラで遠目にも目立つかっちょええお弟子さん、
抜群の安定感と巧なアプローチが冴えるセレブ門下生、
スイングの美しさで注目を集めるスタア門下生
のドリームマッチ??でした。
正直、みなさん別世界のうまさでした。。
ここで、上手な人と下手な私の3つの違いを知りました。
「心」
上手な人はどうやら、自分の狙ったところに打てるかで判断しているようです。
パターのときに気がつきました。
(私は入るか、入らないかで判断しています。)
「技」
上手な人はどうやら、攻め方のバリエーションがあるようです。
アプローチならボールを置く位置、グリップエンド、体重の位置など。。
(私はとりあえず、前に行くか、グリーンに乗れば大満足しています)
「体」
みなさん、すばらしく優雅にゆったりスイングされてます。
力がまったく入っているように見えません。
しっか~し!3人とも、毎日、筋トレされていました。
ゴルフは力じゃないんだと、最近信じていたのですが、
それはお慰みだったようです。
がちょ~ん。。
足腰が強くないとどうしょうもないみたいです。
(私は月1でジムに通っている自分が好きです。もう少し通おう。。)
ほんとにたくさん勉強になりました。
ぶち、楽しかったです。
先生、お弟子さん、世話人さん、ゴルフ場の方々、
ホントありがとうございます。
☆☆第3回が楽しみです☆☆