※彼らが『創価学会』と名乗っているので
『創価学会』と書かざるを得ない状況です。
詳しくは下記のリンク先をご覧ください。
〔『創価学会』の皆様へ① 〕
〔『創価学会』の皆様へ② 〕
※全てのエピソードは時系列順に記しています。
各タイトルの〈〉内にある数字が時系列順です。
番号順にお読み下さい。
【】内には発生した日時も記してあります。
私は新宿をぐるぐると逃げ回りましたが、ずっと『不審者情報、解除』との報告は繰り返されました。
逃げられないと悟った私は、このまま動き回って追われている事を周囲にアピールすれば、追跡が止むのではないかと考えました。
私が通たびに『創価学会』の高校生の男女が
『不審者情報、解除』
『不審者情報、解除』
と声に出して繰り返すのですから、私が動き回るだけで、かなり多くの人の目に留まっていました。
実際、その異様な光景を多くの人が不審に思われたようです。
「さっきから『不審者情報、解除』って、何言ってるの、あの子たち」
「なんか、あの帽子のおじさんが『創価学会』に追われてるらしいよ」
「マジで。『創価学会』の秘密を握ってるんじゃない?」
「カメラマンかな」
「ヤバい情報を入手したんじゃねぇの」
通行人は皆、口々にささやいていました。
スマホで私の姿を撮影する人までいたくらいです。
人生でこれほど注目されることなど初めてでしたので、正直、途中からはいい気分で逃げ回っていました。
黒い帽子に紺色のアディダスのマスク、
ビニール生地の黒いジャケットに
濃い紺色のジーンズ。
これが当時の私の服装でした。
マスクの色は紺、黒、白と変わっても、この後の逃亡生活中ずっと同じ服装でした……。
ともあれ、私は、こうして逃げ回り続けることで注目を浴びれば、この件をツイッター等でつぶやく人も出てくるのではないかと考えました。
そうなれば、『創価学会』の集団ストーカー行為が表沙汰になるはずだと。
ですが、その意図は感づかれたらしく、JR新宿駅西口を過ぎ、小田急線の辺りに来たところで、彼らは『不審者情報、解除』の報告をしないようになりました。
追跡が無くなったように思えた私は、新宿バスターミナルへと向かいました。
高速バスで一気に東京から離れる作戦にしたのです。
私は切符を購入して、16時05分発の伊香保温泉行きの高速バスに乗り込んだのですが、すぐに『創価学会』が後を追って乗り込んできました。
若い女性と年配の男性だったと記憶しています。
二人は別々に他人の振りをして乗り込んで来ましたが、雰囲気で分かってしまいました。
私はスマホがハッキングされている事を逆利用し、
検索欄にメッセージを入力して検索することで、彼らに意思を伝えられることに気がつきました。
その方法で私は、『創価学会』の追跡に気がついていることと、伊香保で降りる事を伝えました。
どうせ同じバスに乗っているのですから、教えても同じと判断したのです。
結局、その日は群馬県の伊香保温泉に宿泊。
宿の近くにあったラーメン店での食事は美味しかった……。
ですが、宿泊した「 I 旅館」が実は『創価学会』の関連施設だったという間抜けな事実……。
私を追跡してきた人も、この旅館に泊まりました。
そして部屋のドアを思いっきりドンっ!!!と蹴飛ばしてきたりしたのです。
「この部屋に『創価学会の敵』が泊まっているぞ!!!」
などと叫びながらです。
その行為は何度か続きました。
今の私ならばすぐさまドアを開けて反撃するところですが、当時の私は部屋の中で縮こまっていました。
その後、彼らはドアの外から話しかけてきました。
彼らはあのマンションに帰るように説得してきたのです。
彼らの立場を考えれば、逃げ回られるよりはマンションにいてくれた方が楽だったのでしょうが。
監視カメラで常時私生活を覗かれている部屋に戻れるはずがありません。
ここが『創価学会』の関連施設である以上、宿泊客は『創価学会』関係者が中心です。
ですから宿泊客から部屋のドアを思いっきり蹴飛ばしたり、罵声を投げかける等の嫌がらせを受けたのです。
ですが、就寝時間には睡眠妨害のような嫌がらせを受けなかったので、久しぶりにぐっすりと休むことができました。
このような立場でなければ、また行きたくなるような素晴らしい宿であったことも追記しておきます。
【私の体験談⑲ ~世界遺産での追跡~】に続きます。
※これは実際に私の身に起きた出来事です。
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