この日は、いすみ鉄道の観光急行を撮影してきました。

それでは当日の収穫を。。。

 

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大原駅

朝4時に自宅を出発して大原駅前に9時15分に到着。大原駅の売店でキハ28引退記念1日フリー乗車券を購入してから大多喜駅へ向かいます。ついでにキハ28 2346乗車記念メモ帳も購入していきます。

今回は観光急行に乗車せずに大多喜駅と国吉駅で写真を撮った後、KASAYA食堂さんでお昼を済ませてから帰るのでお弁当の受け取りは無しです。

 

キハ28引退記念1日フリー乗車券(追加発売分)表面

No,1085

この記念フリー乗車券は今年の11月27日に定期運用を終了するキハ28を記念して発売された1日フリー乗車券の追加発売分です。

当初は今年の9月1日から発売されていましたが短期間で完売してしまったため、10月29日から台紙のデザインを変更して追加販発売されています。

 

キハ28引退記念1日フリー乗車券(追加発売分)裏面

ポストカードサイズに台紙に硬券の1日フリー乗車券が差し込まれています。発売額は1部1,500円、発売箇所は大多喜駅出札窓口と大原売店で販売される他、各種イベントで販売されています(大多喜駅と大原売店での再販売分については乗車日未記入状態での発行を取りやめて発売当日限り有効として発行しています)

 

この後は車で大多喜駅へ向かいます。

 

大多喜駅

観光急行列車の発車1時間前ですが、既にキハ28の乗車位置には10人程度の待機列ができていました。

今日は1日フリー乗車券を入場券代わりに使用して構内で写真を撮らせてもらいます。

 

出区前の観光急行編成

本日はキハ52 125にもヘッドマークが装備されています。

 

入換作業中の観光急行編成

大原方からキハ28 2346号車+キハ52 125の2両編成になっています。

キハ28 2346号車は老朽化により2022年11月27日の運転をもって定期運用を離脱、以降は貸切などの不定期運用となり、2023年2頃初旬頃に引退する計画になっています。

引退に際しては現在、クラウドファンディングで車両の保存整備と3Dデータ化(車両をデジタル化してメタバース内に収蔵)を計画しているそうです。

クラウドファンディングが達成されるとデジタル化されたキハ28がメタバース内で走る姿を見る事ができるかもしれません。

車両の保存という計画もあるようですが国吉になるのでしょうか。保存プロジェクトに記載されている「レール延伸及び保存施設補助」という部分が気になります。

 

大多喜駅に停車中の観光急行編成(上総中野ゆき普通列車)

もしかするとキハ28が動ける間はキハ30と共に体験運転に使われる(かも?)と期待していたりもします。

キハ28形の保存計画は支持したいので微力ながら支援したいと思っています。

 

大多喜駅を発車した観光急行編成(上総中野ゆき普通列車)

本日の観光急行編成はキハ52 125号車に幌枠と急行「いよ」のヘッドマーク、キハ28 2346号車に準急「清澄」のヘッドマークが装備されていました。

来年2月に引退するキハ28 2346号車は1964年4月に長大編成対応の300番台(15両23エンジン)として帝国車両で竣工したものです。

当初は非冷房のキハ28 346号車を名乗っていましたが、1972年に冷房用発電セット(4VK形発動機+DM83形発電機)とAU13形冷房装置7基を搭載して現在のキハ28 2346号車に改番されました。

その後、1986年4月にJR西日本に継承されたのち、1999年にワンマン運転化改造を実施、2012年7月に”いすみ鉄道”に譲渡されました。

いすみ鉄道譲渡後は2013年3月9日から既に使用していたキハ52 125号車と連結する形で営業運転を開始、レストラン列車や指定席として使用されてきましたが老朽化により引退する事になりました。

 

上総中野ゆき観光急行を見送った後は車で国吉駅へ向かいます。

 

国吉駅

観光急行列車到着30分前。既に応援団の方々が飲食物の販売の準備が進められていました。

今日は雨が降ったり晴れてみたり忙しい天気です。この写真を撮った3分後には雨が降り出しました。

 

国吉駅に到着する観光急行列車(大原ゆき急行1号)

観光急行到着時には大粒の雨が降り出しました。

キハ28には大型のヘッドマークが似合いますね。

 

国吉駅に停車中の観光急行列車(大原ゆき急行1号)

準急「清澄」は1961年から1965年の夏に新宿・両国~安房鴨川間で運転されていた季節臨時列車です。

当時はキハ20系または、キハ58系が使用されて末期には1等車(現在のグリーン車)も連結されていたようです。

 

国吉駅を発車した観光急行列車(大原ゆき急行1号)

自分は今回の訪問で定期運用離脱前のキハ28 2346号車は見納めです。

次の”いすみ鉄道”撮影&乗車はダイヤ改正後かな。

 

国吉駅で保管されているキハ30と"いすみ200形"

もしかしたらキハ28形もここに並ぶかもしれませんね。

観光急行の撮影はここまで。この後は、かさや食堂さんでお昼を頂きます。

 

KASAYA食堂さん

いつも、大原駅で購入している駅弁を調製している飲食店です。お店は上総中川駅から徒歩約5分ほどのところにあります。

 

から揚げ定食

地元の方に教えて頂いた「から揚げ定食」を頂きます。から揚げにボテトが盛られていてボリュームたっぷりです。美味しく頂きました。

 

本日の、いすみ鉄道撮影はここまでです。

この後は富里から高速道路経由で帰ります。

この日は東京モノレールに引き続いて2022年10月31日の営業をもって廃止されるJR有楽町駅みどりの窓口に来ました。

 

JR有楽町駅みどりの窓口

JR有楽町駅みどりの窓口も2022年10月31日の営業をもって廃止される事になっています。ここは係員操作型マルス端末が2台設置されていて普段から予約等の需要が多そうなイメージでしたが廃止対象となってしまいました。

JR有楽町駅では普通入場券の大人と子供を1枚ずつ発券して頂きました。ここでは特に記念台紙などの配布はありませんでしたが、窓口に設置されているホワイトボードには係員が描いたお知らせが掲示されていました。

有楽町駅みどりの窓口は明日の営業をもって廃止される事になっています。廃止後は「話せる指定席券売機」の設置ではなく在来の「指定席券売機」のみでの対応となります。

 

本日の撮影はここで終了です。

お疲れさまでした。

この日は埼玉高速鉄道の車両基地見学会に引き続いて羽田空港第2ターミナル駅で2000形デビュー25周年記念乗車券を購入してきました。

それでは当日の収穫を。。。

 

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羽田空港第2ターミナル駅で購入した2000形デビュー25周年記念乗車券

明日までの発売ですが、在庫が残っていたので購入する事ができました。

 

2000形デビュー25周年記念乗車券(外面)

No,0545

この記念乗車券は2022年8月7日に東京モノレールが運行している2000形電車がデビューしてから25周年を迎えた事を記念して発売されたものです。発売額は1部1,000円、発売箇所は羽田空港第2ターミナル駅と羽田空港第3ターミナルの各駅で2022年8月7日から2022年10月31日まで発売(ECサイトのJRE-MALLでは同年8月8日から発売開始)、発売総数は1,000部の予定です。

 

2000形デビュー25周年記念乗車券(外面)

台紙の表面と裏面には2000形の写真が数多く収録されている他、中面には4枚の片道乗車券(2000形の白黒写真を印刷したD形硬券)が差し込まれています。写真の中には2000形が昭和島岸に運び込まれた直後の写真や入換時に10000形電車と連結した写真なども収録されています。

 

2000形デビュー25周年記念パネル

羽田空港第2ターミナル(東京モノレール改札内)では2000形電車のデビュー25周年を記念してパネル展示が行われています。

2000形の4半世紀を振り返る写真が展示されています。

その他、同車を扱った乗務員さんや検修掛さんなどの体験談や苦労話なども収録されています。

2000形の1番列車を担当した乗務員のコメントも見る事ができます。

 

モノレールの日記念展示(物品展示)

羽田空港第2ビル駅では東京モノレール開業当時の資料等が展示されています。

展示物の中には開業当時のパンフレット等も収蔵されています。

模型や記念乗車券なども展示されています。

 

 

モノレールの日記念展示(物品展示)

パネルの中には当時のモノレール浜松町駅ビルや開業当時の車両も収蔵されています。

後方に移っている高層ビルは世界貿易センタービルでしょうか?

 

モノレール浜松町駅に停車中のリバイバルカラー2000形

この編成は東京モノレールが開業した当時の塗装に復元したものです。主に3桁形式(100形~800形)デビュー時はこの塗装が使用されていました。

 

この後は有楽町駅へ向かいます。

この日は3年ぶりに開催された埼玉高速鉄道の車両基地会を見てきました。

 

浦和美園車両基地

浦和美園まつりはコロナウィルス蔓延の影響で令和2年と令和3年は中止となっていましたが、今年は感染対策を強化してイベントが再開始されました。

 

車両展示

車両展示では東急電鉄4000系と東京地下鉄9000系、埼玉高速鉄道2000系が展示されていました。

 

部品展示

埼玉高速鉄道200系の予備部品が展示されました。

普段は見る事ができない三菱製のブレーキユニット内部も見る事ができました。

MBSの排出音は何度聞いても痺れます(笑)

 

記念1日乗車券

今回のイベントに合わせて発売された「第8回 浦和美園まつり&花火大会記念一日乗車券」です。発売額は300円、発売期間は2022年10月22日から10月30日まで、発売総数は2,000枚となっていました。

 

次は東京モノレールの羽田空港第2ビル駅へ向かいます。

2022年11月1日から王子駅の「話せる指定席券売機」として使用を開始する顧客操作型マルス端末で都区内パスを購入してみます。

 

鉄道開業150周年記念都区内パス

JR東日本の指定席券売機で発売している都区内パスは、2022年10月14日から11月24日まで鉄道開業150周年記念の特別仕様となっています。効力は通常の都区内パスと同じですが1枚目の本券3行目には鉄道開業150周年の文字が印刷されている他、フリー区間の図に描かれている新橋が開業当時の右横書きになっています。

3枚目には鉄道開業150周年記念のメッセージと蒸気機関車をイメージしたドット画が印刷されています。既に話せる指定席券売機へのの準備工事が完了していたので、奇麗に印字されると思いきや・・・・サーマルヘッドの欠けだらけでした(涙)

 

この後は埼玉高速鉄道の車両基地見学会(浦和美園まつり)を見てきます。

本日は、2022年10月31日の営業をもって廃止される王子駅みどりの窓口で入場券を購入してきました。

 

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王子駅みどりの窓口

現在、王子駅では北口に”みどりの窓口”を1窓設置して係員がきっぷ類の発券や旅客の案内等に対応していますが、JR東日本の方針により2022年10月31日の営業をもって廃止される事になりました。

これは、JR東日本が2021年5月に打ち出した「シームレスでストレスフリーな移動」の実現に向けた乗車スタイル変革の取組みの一環として実施されているもので、2021年5月現在、首都圏231駅及び地方駅209駅に設置されている”みどりの窓口”をそれぞれ70駅程度に集約、2021年1月から導入が進められている「話せる指定席券売機」の設置を拡大する計画になっています。

 

係員操作型マルス端末(MR52)で発券してもらった普通入場券

当駅にはMR52形マルス端末が設置されていますが、2022年11月1日から窓口の隣に設置されている「話せる指定席券売機」にバトンタッチされる事になっています。この「話せる指定席券売機」のリモート接続対応時間は8時00分から20時00分の間のみで、それ以外の時間は通常の指定席券売機として稼働させる予定になっているそうです。

 

次は「話せる指定席券売機」の準備工事を終えた顧客操作型マルス端末で鉄道開業150周年記念都区内パスを購入してみます。

この日は前日に引き続いて、えちごトキめき鉄道の朝から夕まで455指定席に乗車してきました。今回は指定席利用通算10回目、自由席利用を含めると12回目になりました。

 

東横イン上越妙高駅西口

ホテルで朝食を済ませてからチェックアウトします。

今日は車に乗り換えて直江津駅に向かいます。

 

直江津駅

直江津駅南口のコインバーキングに車を止めて駅に向かいます。まずは出札窓口で朝から夕まで455指定席の受付を済ませてからホームに入ります。

 

直江津駅に停車中の回送列車

JR東日本・新潟車両センター所属のA-17編成です。

 

直江津駅に停車中の妙高高原ゆき(第2348M列車)

この列車が発車した後に観光急行列車が入線してきます。

 

直江津駅に到着するW01観光急行編成

8時17分、W01観光急行編成が6番線に入ってきます。

えちごトキめき鉄道・直江津運転センターに所属しているW01編成です。

入線時には普段使う事がない行き先を表示させている事があるので要チェックです。

 

直江津駅に停車中の妙高高原ゆき快速「くずりゅう」号(第8350M列車)

直江津方から、クモハ413-6号車+モハ412-6号車+クハ455-701号車の3両編成になっています。

本日は「くずりゅう」が表示されています。

 

本日の指定席券

指定席券はオール「くずりゅう」になっていました。本日も前日と同じ7番ボックスです。

こちらも券番が意外に若いです。

 

指定席サービスの朝食

内容は前日と同じです。

車窓を楽しみながら美味しく頂きました。

 

妙高高原駅に停車中の直江津ゆき快速「立山」号(第8347M列車)

国鉄の急行形交直流電車色は赤13号とクリーム4号の2色で構成されています。サ455-1号車として落成したときは急行形交直流色でしたが、クハ455-701に改造された際には413系に合わせて北陸色に変更されました。

413系が落成した当時は417系のような近郊形交直流電車色ではなく、赤2号の車体にクリーム10号の帯を入れた北陸色でデビューしました。

クハ455-701号車としては初めての急行形交直流電車色となります。

 

直江津駅に停車中の市振ゆき急行「くずりゅう」1号(第8002M列車)

ヘッドマークは変わらないようなので前日と同様に指定席券と同じ列車名を表示させるようです。

本日も急行1号~4号を担当する運転士さんはBさんでした。

 

1・2番線の発車案内表示器

急行1号は改札口から1番遠い1番線から発車します。

 

直江津駅に停車中の市振ゆき急行「くずりゅう」1号(第8002M列車)

B運転士さんに当たるのは昨日に引き続いて今回で6回目です。

 

有間川駅付近の車窓

起用は天気が良いので穏やかな日本海を見る事ができました。

今日は有間川駅の改札口から青い海が見えました。

天気予報では午後から大荒れになるようです。

 

能生駅にに停車中の市振ゆき急行「くずりゅう」1号(第8002M列車)

現在の能生駅は1969年9月29日の新線複線電化完成に伴い開業したものです。旧線の能生駅は現在の場所から700mほど離れた海岸部に設置されていました。

急行「くずりゅう」号は1966年12月から1985年3月まで米原~金沢間で運転されていた急行列車です。

 

指定席サービスの昼食

今回も美味しく頂きました。

釜めし9食目(笑)

 

糸魚川駅に停車中の市振ゆき急行「くずりゅう」1号(第8002M列車)

トキ鉄急行の朝から夕まで455指定席は11月26日と27日にも予約を入れています。

12月までにあと3回は乗りたいと思っています。

 

指定席サービスのポリ茶瓶とデザート

昼食後はポリ茶瓶のお茶(お湯入れはセルフサービス)とデザートが配布されます。

今回も美味しく頂きました。

 

親不知駅付近の車窓

海は穏やかですが、午後から悪天候になるみたいです。

 

市振駅に到着した急行「くずりゅう」1号(第8002M列車)

急行1号は当駅で折り返します。

 

市振駅

 

 

市振駅のランプ小屋

レンガ造りの危険品倉庫です。

 

市振駅を発車した直江津ゆきワンマン普通列車

直江津運転センター所属のK2車

 

市振駅に停車中の直江津ゆき急行「くずりゅう」2号(第8003M列車)

停車中には方向幕回しが行われました。413系電車の方向幕は40コマ対応のもので現在は30コマ程度が収録されています。

方向幕はJR西日本時代のものが引き続き使用されています。

 

方向幕

17 小松

 

方向幕

16 富山(福井・金沢間快速)

 

方向幕(金沢)

15 金沢

 

市振駅に停車中の直江津ゆき急行「ゆのくに」2号(第8003M列車)

市振駅停車中にヘッドマークが変わりました。

車掌さんのご厚意でヘッドマークチェンジが行われました。

以降は「ゆのくに」で走るようです。

「ゆのくに」号は1954年(471系電車は1963年から運行開始)から1965年まで大阪~金沢間、1968年から1982年まで大阪~金沢間(輪島直通は気動車を使用)で運転されていたものです。

 

親不知駅付近の車窓

天気が悪くなってきました。この後は雨になるようです。

 

糸魚川駅に停車中の直江津ゆき急行「ゆのくに」2号(第8003M列車)

聞いたところでは指定席券は10種類以上あるとの事でしたので「ゆのくに」

もあれかもしれません。

指定席には3回乗車予定なので、次に出てくる指定席券の列車名が楽しみです。

 

雪月花と観光急行

トキ鉄の観光列車2種並びです。

 

有間川駅に停車中の直江津ゆき急行「ゆのくに」2号

やはり大粒の雨が降り出しました。

かなりの雨なので対向ホームへの移動はせずに写真を撮ります。

日本海も荒れてきました。午前中の穏やかな海が嘘のようです。

 

直江津駅に停車中の糸魚川ゆき急行「ゆのくに」3号(第8004M列車)

急に寒くなってきたので車内で待機します。暖房の電源も入ったようです。

 

指定席サービスのスイーツボックスとホットコーヒー

ケーキのメニューは昨日と同じです。

雨の車窓を楽しみながら美味しく頂きました。

 

能生駅に停車中の糸魚川ゆき急行「ゆのくに」3号(第8004M列車)

対向ホームまで走って体を温めてきます。

寒いせいか降りてくる人はまばらです。

次は糸魚川へ向かいます。糸魚川駅到着後は昨日と同様にB運転士さんの案内で入換作業を見学させて頂きました。糸魚川駅3番線(上り本線)から山手引上に転線、直江津止まりの1644Dを交わした後に1番線(下り本線)に転線する作業でした。この後は直江津までノンストップで向かいます。

 

糸魚川駅に停車中の直江津ゆき急行「くずりゅう」4号(第8005M列車)

糸魚川駅停車中にちょっとした嬉しいハプニングがありました(写真は非公開)。帰りの急行4号のヘッドマークは「くずりゅう」にもどりました。

糸魚川発車後は最高速度で直江津駅を目指しします。

 

直江津駅に到着した急行「くずりゅう」4号(第8005M列車)

B運転士さん、2日間お疲れさまでした。自宅で晩酌を楽しんで下さい。この後は車に乗り換えて銭湯経由で帰ります。

今後のトキ鉄急行ですが、12月のイベント的な運行計画があるようです。また、W01編成を冬に「1休」扱いにしてクハ455-701号車の検査期限を夏頃まで延ばす事も考えているようです。

 

七福の湯

今日は上越インター近くの七福の湯で夕食と入浴を済ませてから帰ります。

 

23時29分。自宅到着

おやすみなさい。

この日は、えちごトキめき鉄道の朝から夕まで455指定席に乗車してきました。今回は指定席利用通算9回目、自由席利用を含めると11回目です。

 

早朝の米山SA

自宅を1時に出発して5時30分、米山サービスエリアに到着。

最初で最後のトイレ休憩を済ませてから上越妙高駅に向かいます。

 

上越妙高駅

7時00分、定刻通りに上越妙高駅前に到着。駅前のコインパーキングに車を止めて列車に乗り換えます。

上越妙高駅の出札窓口で今日と明日のホリデーツアーパスを購入。1枚目に改札印を押してら貰い直江津駅に向かいます。

 

直江津駅

窓口で朝から夕まで455指定席の受付を済ませてます。

本日の指定席は快速~急行4号までオール「立山」になっています。

朝の出区点検を終えて出てきました。

ヘッドマークも「立山」が装着されています。

W01編成は一旦、上越妙高方の引上線に入線、直江津駅8時12分発2348Mに道を譲ってから6番線に入ってきます。

 

直江津駅に到着するW01編成

8時17分、W01観光急行編成が6番線に入ってきます。

 

直江津駅に停車中の妙高高原ゆき快速「立山」号(第8530M列車)

えちごトキめき鉄道・直江津運転センターに所属しているW01編成です。

直江津方から、クモハ413-6号車+モハ412-6号車+クハ455-701号車の3両編成になっています。

ヘッドマークは反転式で立山が表示されています。

 

指定席1号車の車内

指定された座席に陣取ります。

本日の指定席は7番ボックスです。

最近、殆ど7番席ばかりですが居心地が良いんですよね。

立山の指定席券はあまり見ないと思って券番を見てみたら発行枚数も少なめでした。

 

朝の妙高高原ゆき快速車内で配布される朝食

朝の指定席サービスとして配布される朝食を頂きます。

上越の米は美味しいです。

今回も美味しく頂きました。今回も車窓を楽しんできます。

 

別に購入していた駅弁

おにぎり2個では足りないので乗車前にホテル ハイ・マートの弁当売り場で「さけめし」を購入してきました。

朝から豪華な朝食も頂きます。列車旅の楽しみでもあります。

 

本日の妙高山

今日は天気が良く山頂まで拝む事ができました。

 

妙高高原駅に停車中の直江津ゆき快速「立山」号(第8347M列車)

クハ455-701号車の運転台には列車番号表示器が取り付けられています。この表示器は折り返し運転時に乗務員さんが列車番号を差し替えています。

この編成は他編成との併結運転を行わない事から渡り板の裏側が綺麗なままです。仙台の455系は併結運転が殆どの編成は渡り板が汚れていたり、塗料が剥がれていました(いつまで経ってもきれいだったのはクロハ455くらいでした)

W01観光急行編成は2022年度末に大掛かりな全般検査を受ける事になっています。現在のところは未定ですが、来年は全般検査を受けた奇麗な姿を見る事ができたら良いなと思っています。

 

直江津ゆきの車窓

紅葉はまだ早いようです。

 

直江津駅に停車中の市振ゆき急行「立山」1号(第8002M列車)

ヘッドマークは変わらないようなので指定席券と同じ列車名を表示させるようです。

本日の急行1号~4号を担当する運転士さんはBさんのようです。

B運転士さんに当たるのは今回で5回目です。本日もよろしくお願い致します。

 

直江津駅に停車中の泊ゆきワンマン普通列車

直江津運転センター所属のK6+K8。

JR東日本の気動車と違い低いエンジン音が良いです(笑)

 

直江津駅に停車中の市振ゆき急行「立山」1号(第8002M列車)

車内整備が終了するまで写真を撮って待ちます。

 

クハ455-701号車の運転台

仙台の455系と比べて後付け機器が少なく視界がすっきりしています。

 

乗車記録用ノート

記録は乗車毎に残しています。

 

有間川駅周辺の車窓

曇っていますが穏やかな日本海でした。

有間川駅の改札口から日本海が見えます。

 

能生駅に停車中の急行「立山」1号(第8002M列車)

指定席車内では昼食となる釜めしの配膳が行われています。

席に戻ったら美味しく頂きます。ついでにホームで立ち売りしている民宿天上の笹寿司も頂いていきます。

B運転士さんも記念写真のお手伝いなどもされていました。

 

指定席サービスの昼食

釜めしは8回目ですが何度食べても飽きない美味しさです。

調製は駅前にある「汐路」さんです。観光急行の到着に合わせて作られているので熱々のものを頂く事ができます。

機会があったらお店の方にも行ってみたいです。

 

糸魚川駅に停車中のの急行「立山」1号(第8002M列車)

車体塗装は塗り替えてから1年が経過しましたが状態は非常に良いです。

「立山」号は大阪~富山を結ぶ急行列車として1956~1985年まで運転されました。季節臨時では編成の一部が富山地方鉄道の宇奈月温泉駅まで乗り入れていた事もありました。

クモハ413側のジャンパケーブルは観光急行運転開始時に撤去されています。

 

指定席サービスのデザート

昼食後はポリ茶瓶のお茶(お湯入れはセルフサービス)とデザートが配布されます。

デザートは「あんしょこら」です。美味しく頂きました。

 

能生駅で購入した民宿天上の笹寿司

能生駅で購入していた笹寿司も頂きます。

かつて柵口温泉にあった民宿天上さんの笹寿司を再現したものです。お寿司といっても魚介類はほとんど入っていませんが、個性がある味で美味しかったです。

 

親不知付近の車窓

江戸時代以前は北陸道の難所で海と陸の間に平地が無く海岸の波打ち際にある岩場を歩かなければならない場所だったようです。当時は海が穏やかな日であれば難なく通れたようですが、強風時など荒れた日は高波に襲われながら険しい道を進んでいたようです。

 

市振駅に到着した急行「立山」1号

急行1号は当駅で折り返します。

 

市振駅

現在は無人駅になっています。

 

市振駅のランプ小屋と観光急行

市振駅には駅員が配置されていた頃に使用されていたランプ小屋(危険品倉庫)が残っています。これは降雪する季節に転轍機(ポイント)が凍り付かないようカンテラと燃料を保管していたものです。

当駅には日本海が大荒れになった際に使用する渡り線が設置されている事から現役で使用されているものと思われます。ちなみに、観光急行列車はこの渡り線を使って使って折り返し運転を行います。

 

市振駅を発着する直江津ゆきワンマン普通列車

直江津運転センター所属のK7車。

 

市振駅に停車中の直江津ゆき急行「立山」2号(第8003M列車)

B運転士さんも折り返し準備が終わったようです。

車掌さんによってはヘッドマークチェンジなども行われる事もあります。

停車中に運転席の前面窓からATS-Ps表示器の裏を除くと意外な表示がありますので気が付いた時に見てみると良いです。

側面のサボは越後を使用しています。和子サボはヘッドマークと合わせていないようです。

本日は観光急行が市振駅の手前ですれ違う予定だった貨物列車が遅れている影響で抑止がかかりました。

当駅で貨物列車の通過を待って3分遅れで発車しましたが、糸魚川駅には定時で到着しました。糸魚川停車中はお昼寝していたので写真は撮っていません(笑)

 

有間川駅に停車中のに停車中の直江津ゆき急行「立山」2号(第8003M列車)

当駅は急行2号限定で10分ほど停車します。

当初は夏季のみと教えて頂きましたが、冬も当駅が急行2号の停車駅となっているようです。

当駅は絶対信号機が設置された駅ではないので直江津方にある構内踏切は閉まったままになります。

対向ホームには糸魚川方の階段とがーと下を通って回る事ができます。

ホームから日本海を一望する事ができます。

当駅はテレビや映画のロケ地としても使用されたことがあります。

 

直江津駅に停車中の糸魚川ゆき急行「立山」3号(第8004M列車)

指定席利用者は車内に留まる事ができますが一旦外に出ます。

 

直江津駅に停車中の雪月花と特急しらさぎ

 

直江津駅を発車した特急しらさき6号

JR東日本・新潟車両センター所属のH202編成です。

 

直江津駅に停車中の雪月花

こちらにも乗ってみたいですね。

 

急行「立山」3号のお見送り

社員さんやお弁当売りの方からの見送りがありました。

 

指定席サービスで提供されるスイーツセット

スイーツボックスとホットコーヒーがセットされています。

スイーツボックスには5つのケーキが収められています。

包み紙の裏にはトキ鉄米粉クッキーが収められていますので忘れずに取って下さい。

スイーツを頂きながら車窓を楽しみます。

 

能生駅に停車中の糸魚川ゆき急行「立山」3号(第8004M列車)

B運転士さんは明日も急行1~4号に乗務するとの事でした。

 

乗車記念証

11月の記念乗車証です。観光急行では月毎に記念乗車証の図柄を変えているようです。

 

糸魚川駅に停車中の直江津ゆき急行「立山」4号(第8005M列車)

糸魚川駅到着後はB運転士さんの案内で入換作業を見学させて頂きました。糸魚川駅3番線(上り本線)から山手引上に転線、直江津止まりの1644Dを交わした後に1番線(下り本線)に転線する作業でした。この後は直江津までノンストップで向かいます。

 

糸魚川駅構内

JR東日本の常磐線系統では、現行のE531系やE657系でも運転台切替時や増結時に遮断機と交直転換器が作動する事を確認する「全切試験」を行っていますが、北陸地区では行っていないようです。この事についてB運転士さんお尋ねしたところ「北陸地区ではABBの空気排出音がうるさいからやってない」との回答。更にブレーキハンドル抜取り時も大きな排出音が出ないよう配慮しながらゆっくり増減圧させるそうです(JR東日本で415系が走っていた頃は深夜の住宅街でも容赦なくABB全切り試験や非常ブレーキ投入をやってましたからね)

 

大糸線のワンマン普通列車

金沢総合車両所・富山支所所属のキハ120-354号車です。

 

直江津駅に到着した急行「立山」4号(第8005M列車)

定刻通りに直江津駅に到着。

12月にはイベント的なものを計画しているようなのて今から楽しみにしています。

B運転士さん。お疲れさまでした。明日も指定席に乗ります。


この後は上越妙高駅へ移動して今夜の宿「東横イン上越妙高西口」へ向かいます。

この日はJR銚子駅に引き続いて銚子電気鉄道を撮影してきました。

 

仲ノ町駅

銚子から徒歩で歩いてきました。

出札窓口で1日乗車券と車庫見学用の入場券を購入します。

 

弧廻手形と車庫見学記念入場券

デキ3を見学した後は犬吠まで1往復してきます。

 

仲ノ町駅

良い天気になりました。

 

塗り替えられたデキ3

最近、白帯塗装に復元されました。

この塗装は1988年頃に入れ換え機関車として使用されていた時に採用されていたものです。

今年11月~12月に予定されているイベントに合わせて塗装が替えられたようです。

 

仲ノ町車庫

本日は3000形と2000形第2編成が運用に就いているようです。

 

車庫で休む2000形第1編成

2000形第1編成は10月8日(土)から12月31日(土)まで、千葉県銚子市とのお仕事コラボ『銚子PR大作戦! Vol.3』イベントの告知ヘッドマークが取り付けられています。

詳細は分からなりませんが、バーチャルアイドル系の何かのようです(こういうのは苦手なもので・・・・汗)

 

1000形と2000形

かつて活躍していた1000形1002号車は現在も架線作業者車として使用されているようです。

元、営団2000系です。現存する唯一の車体となります。

 

仲ノ町駅を発着する外川ゆき電車

本日は2000形第2編成が終日運用に就き、3000形はラッシュ時と増発列車に充当されるようです。

この編成は2009年に伊予鉄道が使用していた800系電車を購入したものです。第2編成はモハ823号車+クハ853号車を改造したもので、2010年7月24日から運転を開始しました。

現在、2000形第2編成は「岩下の新生姜」とのコラボ企画として車内にラッピングが施されている他、「問題だらけの“もんだいがある”きゃりー電車」としてきゃりーぱみゅぱみゅ氏とのコラボも実施されています。

車内装飾は後ほど撮ります。

 

仲ノ町駅に到着する銚子ゆき電車

3000形電車は伊予鉄道が使用していた700形電車(旧・京王電鉄5100系電車)を購入したもので、2016年3月26日から運転を開始しました。

 

仲ノ町駅に停車中の3000形電車

銚子電気鉄道での使用に際して往年のトロッコ車両「澪つくし号」が採用していた塗装に変更されました。

こちらは銚子電鉄×銚子警察署(詐欺撲滅キャンペーン)のヘッドマークが取り付けられています。

聞いたところでは車内で小さな改造を行うとか。何をするんでしょうか?

この列車は銚子駅到着後に午前中の運用を終了、回送列車で車庫に戻ってきます。

 

仲ノ町車庫に戻ってきた3000形電車

車庫に戻ってきた列車は一旦、外川方に進んでから留置線に入ってきます。

運転掛のポイント操作と手旗信号で入換が進められていきます。

この列車は朝の第7列車~第8列車~第11列車~第12列車の2往復に充当されたものです。

本来であれば朝の第3列車~第4列車~第7列車~第8列車~第11列車~第12列車~第15列車~第16列車~第19列車~20列車と夕方の第37列車~第38列車~第41列車~第42列車の計7往復に充当されますが、コロナ禍による減便で2往復に減らして運行しています。

 

仲ノ町駅な到着する銚子ゆき電車

一旦、銚子まで乗ります。

 

クハ2502号車の車内

クハ2502号車はは岩下の新生姜とのコラボ企画の一環として車内がピンクの風船などで飾りつけされています。

岩下のキャラクターも飾りつけの一員になってました。

一部車両には照明機器も取り付けられているようです。

 

銚子駅に停車中の外川ゆは電車

2000形第2編成

 

デハ2002号車の車内

こちらは、きゃりーぱみゅぱみゅ氏とのコラボ企画「問題だらけの“もんだいがある”きゃりー電車」として車内が飾り付けされています。

クハ2502号とテーマが異なる飾り付けが施されています。

 

「問題だらけの“もんだいがある”きゃりー電車」ヘッドマーク

 

 

笠上黒生駅に停車中の外川ゆき電車

この時間帯は列車行き違いはありませんが、タブレットとスタフの交換があります。

 

犬吠駅

犬吠駅の売店で「まずい棒」を買って帰ります。

 

犬吠駅に到着する銚子ゆき電車

この電車で銚子駅に戻ります。

 

クハ2502号車の車内

電飾のスイッチが入っていました。

派手ですね(笑)

岩下のキャラクターも可愛いです。

 

銚子駅に到着した電車

今日は天気が良いようで観光客も多く来ていました。

 

銚子駅に停車中の東京ゆき特急「しおさい」8号

Be-01編成(新製1993年・東急車両製造+近畿車両)。E255系は数年前に2023年まで使用を続けるというアナウンスがありましたが、今のところ、車両置き換え等の計画はないようです。

 

本日の撮影はここまでです。

銚子駅

当駅は、総武本線及び成田線の終端駅で1日11本の特急列車が発着する主要駅ですが、2022年10月31日の営業をもって「みどりの窓口」が廃止される事になりました。

現在、銚子駅では係員操作型マルス端末と顧客操作型マルス端末各1台を設置して指定席券や定期券などの発券を行っていますが、みどりの窓口廃止以降はリモートアシスト機能が付いた顧客操作型マルス端末1台に集約される事になりました。

 

銚子駅みどりの窓口

JR東日本の銚子駅に設置されている「みどりの窓口」は、2022年10月31日の営業をもって終了する予定になっています。

代替として話せる指定席券売機が設置されます。指定席券売機の営業は始発時刻から23時55分までとなっていますが、オペーレーター対応時間は8時00分~20時00分までと限られてしまうようです。

 

普通入場券と乗車券

JR東日本・千葉支社管内では、顧客操作型マルス端末に普通入場券の口座を登録していない事から、係員操作型マルス端末撤去後は多機能自動券売機のみでの発売となるようです。乗車券は銚子電気鉄道の社線単独でお願いしたところ発券可能と間の事でしたので、笠上黒生までの片道で出して頂きました。係員操作型マルス端末撤去後の社線単独乗車券は従来通り、多機能自動券売機での発売となるようです。