のりものだいすき‼︎せいぞろい!でんしゃ でんしゃ でんしゃ | naoyaのブログ

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思いついたらいろいろ書きます。コメントは基本的に見ません。ご理解のほどよろしくお願いします。

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とにかく速い電車が大集合!
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300系のぞみ
1992年3月14日、それまでの最速種別である「ひかり」よりも更に速い種別「のぞみ」専用車両として誕生したのが300系だ。最高時速270キロで走行するために、アルミ合金車体の採用による軽量化、2階建て車両の廃止、停車駅削減による速達化などを行った。東京〜新大阪間をそれまでの100系より30分早い2時間30分、東京〜博多間を100系より1時間26分速い5時間4分で走る。
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100系ひかり
1985年10月、それまで東海道・山陽新幹線の主力であった0系新幹線が老朽化したため、0系に変わる新しい東海道・山陽新幹線のエースになったのが100系なのである。やはり注目は高速鉄道では世界初の2階建て車両の連結で食堂車やグリーン車、カフェテリア、普通個室などが連結されていた。西日本の100系はグランドひかりといって、東海の100系よりも食堂車やグリーン車が豪華なつくりになっている。
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200系あさひ
東北新幹線に遅れることおよそ5カ月、上越新幹線が大宮~新潟間で開業、その最速種別が「あさひ」、各駅停車タイプは「とき」といったのである。あさひは上越地方に朝日をもたらすと意味で名づけられた。一部の下りあさひは大清水トンネルから越後湯沢付近にかけての長い下り勾配を利用して300系のぞみよりも時速5キロ速い最高時速275キロ運転をしていた。
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200系やまびこ
「やまびこ」は東北新幹線が開業したときの最速種別で、現在ははやぶさ、はやてに次ぐ第3番目。200系は0系をベースに雪や寒さに強い設計がなされている。このタイプはスーパーやまびこと呼ばれ、100系顔で東京~仙台間ノンストップだった。2階建て車両には食堂車はないが、グリーン個室やカフェテリアがあった。この顔ではないが、一部の200系やまびこはつばさを福島まで併結していた。
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スーパー雷鳥(サンダーバード)
1992年夏、臨時特急雷鳥91・92号に投入されたのが681系試作車、つまりニュー雷鳥である。最高時速130キロだが、ニュー雷鳥の時代から本当の最高時速は160キロだった。この試作車の結果を基に量産車が登場。1995年からスーパー雷鳥に投入され、97年サンダーバードとして独立し、2001年にはスーパー雷鳥を吸収した。
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BOSO VIEW EXPRESS
1993年、それまで内房線の「さざなみ」、外房線の「わかしお」、総武本線の「しおさい」に使用されてきた183系を置き換える目的で登場。房総半島に春咲き誇る黄色い菜の花や東京湾の青い海をイメージしたカラーリング。房総各線のイメージアップと最高時速の向上で対抗するも、後に開通したアクアライン経由の高速バスには敵わず、特に内房線では本数が減少している。
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はるか
関西国際空港開港と同時に登場。大阪市中心部のなんばへは南海の空港アクセス特急ラピートのほうが速いが、はるかは阪和線から大阪環状線、梅田貨物線を介して東海道・山陽新幹線の新大阪や国際観光都市京都にダイレクトにアクセスできる点が強み。1日になんと30往復運転されている、日本で一番運転されている特急。
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成田エクスプレス
1991年、新東京国際空港直下に開業した成田空港駅へのJRのアクセス特急が成田エクスプレスだ。スカイライナーとは違い、JRの広い路線網を利用した広いネットワークで、新宿・池袋・横浜・大船・高尾から東京を経由して成田空港へ向かう。253系はその専用車で、空港特急だけあって大きな荷物が置ける荷物置き場や、複数言語の自動放送がある。
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スーパーホワイトアロー
1990年、高速バス対策に、札幌~旭川間で運転されていた特急「ホワイトアロー」のさらなる速達化を目的としたのがスーパーホワイトアローなのだ。785系は北海道の車両で初めて最高時速130キロ運転を可能にした。札幌〜旭川間を約1時間10分で走る。2007年、ライラックと統合され、スーパーカムイに改称されたが、またライラックに戻った。
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スーパーひたち
1989年、旧型車両ばかりの常磐線のイメージアップのため、颯爽と登場したのが、タキシードボディこと651系だ。スーパーひたちはスーパー雷鳥とともに、日本で初めて最高時速130キロで運転した列車だ。130キロ運転は上野~日立間。JRの車両で初めてブルーリボン賞を受賞した。現在は後にできたフレッシュひたち共々ひたち、ときわに改称。
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近鉄22000系ACE
近鉄の元祖エースカーに代わる新しいエースカーとして1992年登場。事実上私鉄特急で初めて最高時速130キロ運転を実現したが、それはACE同士か新型Aceとの連結でないと可能ではない(旧型車両は時速130キロ非対応のため、120キロ)。アーバンライナーと違い平たい顔で特徴もないが、実はアーバンライナーよりも速い電車。
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東武スペーシア
1990年、それまで運転されていたデラックスロマンスカー(通称DRC)が老朽化してきたので、DRCよりもデラックスな特急として登場した。最高時速130キロ運転可能なスペックを有しているが、実際には120キロ運転である。顔がなんとなく300系のぞみに似ているが、材質はアルミ合金と300系新幹線と同じである。最近ではJRに直通して新宿や品川に乗り入れる。
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伊勢志摩ライナー
アーバンライナーやACEよりも快適な旅が出来るよう工夫された電車。最高時速はACEと同じで最高時速130キロである。1両目はゆったりシートのデラックス車、2両目はファミリーには嬉しいサロンカーである。1993年の登場で、なんとなくだが、JRのオーシャンアローに似ている。現在はリニューアルされて赤くなった伊勢志摩ライナーも在籍する。
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リゾートサルーンフェスタ
JR西日本広島支社のジョイフルトレイン。オバケのQ太郎に似ていなくはない魚顔で、さらにはたらこ唇が開いて言葉を喋るので鉄道ファンの格好のネタになった。普通の電車と違うのは、電気で走らず、代わりにディーゼルエンジンで走ること。だから電車ではなく、ディーゼルカーと呼ぶのである。現在1両がどこかの車両基地に保存されているらしい。
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電車じゃないけど電車?な列車たち
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スーパーはくと
智頭急行線の特急で、因幡の白兎の昔話に由来している。スーパーはくと登場以前は播但線・山陰本線経由の「はまかぜ」で3時間40分かかっていた大阪~鳥取間を智頭急行線・因美線経由で2時間30分で結ぶことができる。振り子式気動車であり、下の南風の技術が活かされている。
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南風
それまで振り子式車両は車体を内側に傾ける関係でディーゼルエンジンを足元に持つディーゼルカーには不可能と思われたが、この南風は381系の自然振り子ではなくあらかじめ計算された角度に傾くシステム(自動制御つき振り子)を採用した世界で初めての振り子式気動車。その結果、岡山~高知間を3時間で走りきる。この2000系気動車の成功が、電車の高性能化で追いやられかけたディーゼルカーに革命をもたらした。鉄道史に残る名車。
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スーパー北斗
1994年に北海道の代表特急「北斗」をより速達化したスーパー北斗用ディーゼルカーとして、キハ281系は登場した。キハ281系は2000系と同じ自動振り子で、本速+30km運転可能な車両。評定速度は106.2km/hで並み居る電車特急たちよりも速かった。函館~札幌間を最速列車は2時間30分で走り抜ける。現在はスーパーが取れて北斗として運転されている。
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ゆふいんの森1世
1989年、湯布院へのリゾート列車としてキハ65系の台車・エンジンに新型車体を合わせたキハ71系が誕生。最初は毎日運転の臨時特急だった。90年からは1両増やし4両に。さらに2世、3世の加入で本数を増やした。さらにさらに2005年、キハ65系のエンジンからキハ72系並みのエンジンに換装しパワーアップ。
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ゆふいんの森2世
キハ183系1000番台は元々オランダ村特急(小倉~佐世保間)に使用されていたが、ハウステンボスオープンに伴う特急ハウステンボスの運転開始により余剰となったキハ183系はゆふいんの森の増発分に当てられた。1999年にキハ72系の登場で長崎県のシーボルトに移り、シーボルト廃止後の2003年、また久大本線にゆふDXの名で戻ってきたが、また2011年あそぼーいとして阿蘇へ旅立った。
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南紀
キハ85系はそれまでひだや南紀に使用されてきたキハ82系が老朽化してきたので、置き換える目的で投入した。カミンズ製の大出力エンジンは最高時速120キロ運転を可能にする。まず1989年に高山本線の特急ひだに、次いで92年に紀勢東線の特急南紀に投入された。ワイドビューとは全面の窓が大きく、景色を存分に楽しめる列車のことだ。
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スーパーとかち
キハ183系は国鉄時代に北海道専用に開発されたディーゼルカーで現在もオホーツク、北斗などで元気に走っている。スーパーとかちはとかちの停車駅を減らしたうえに2階建て車両を連結したリゾート編成を使用した速達種別。現在もスーパーとかちの名は残っているが、それはキハ261系の列車である。
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タンゴエクスプローラー
北近畿タンゴ鉄道が宮津線を継承した1990年にその宮津線のイメージアップをするために、それまでのレインボーリゾートより豪華なリゾート列車として登場。タンゴエクスプローラーは京都始発だったが、途中からディスカバリーと入れ替わる形で新大阪始発に変更された。そのため一時的にATSの関係で福知山線乗り入れができなかったこともある。
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マリンライナーはまなす号
茨城県東海村の原子力施設の見返りとして、茨城県は大量の補償金を手に入れた。その補償金の一部を使って作られたのがマリンライナーはまなす号だ。週末中心のリゾート特急として運転されていたが、鹿島臨海線自体の旅客需要がそんなに無いのであまり意味はなかった。現在はどこかで寝台列車と一緒に保存されている。
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ノースレインボーエクスプレス
アルファコンチネンタルから、フラノ、トマムサホロ、ニセコ、クリスタルの各リゾート特急を経て、JR北海道第6のリゾートエクスプレスこそがこの車両だ。この車両はなんと時速130キロ運転が可能なうえ、特急気動車のピンチヒッター、さらには電気機関車に牽引された状態なら青函トンネルを通り抜けて青森県にまで顔を出す。ちなみに虹は七色だが、5両編成である。
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フラノエクスプレス
アルファコンチネンタルエクスプレスが好評だったため、急行用のキハ58系ではなく、キハ82系の足回りを利用した新たなリゾート列車を登場させた。これがキハ84系である。初期は夏にANAと提携したビッグスニーカートレインという名前の列車に変わったことがあるが、最後は季節問わずフラノエクスプレスだった。
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パレオエクスプレス
秩父鉄道が1988年に復活させたC58 363が牽引する列車の愛称。秩父鉄道の所属だが、JRに貸し出されていろんな路線を走行する。秩父鉄道の始発は羽生だが、このパレオエクスプレスは途中の熊谷から三峰口駅へ向かう。客車は初期はJRの旧型車両を使用していたが、後に秩父鉄道が購入した12系に置き換えられた。
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SLやまぐち号
やまぐち号は1979年、大井川鉄道の例を受けて復活したSL列車。何故山口線かと言うと、1972年に関西で走らせた際に、線路に進入した子供と接触した事故を起こした反省から山口線ならそういうこともないと判断したため。客車はパレオエクスプレスやSLみなかみと同じ12系客車だが、オリジナルのカラーリングを纏う。