いよいよ明日にせまった、関ジャムさんの企画「令和のアイドル界スゴいボーカリスト10人」ですが、

SNSのタイムラインに流れてきたヒャダインさんのツイートを見て、3日前のブログに書いた予想が外れたことを知りました。

 

 

私が予想していたのは、こちらの10人。(五十音順)

アイナ・ジ・エンドさん(BiSH)

生田絵梨花さん(乃木坂46)

小田さくらさん(モーニング娘。`20)

柏木ひなたさん(私立恵比寿中学)

SU-METALさん(BABYMETAL)

高木紗友希さん(Juice=Juice)

日向ハルさん(フィロソフィーのダンス)

MAINAさん(大阪☆春夏秋冬)

眉村ちあきさん

湊あかねさん(predia)

このなかに、アイドルと公称していない(アイドル冬の時代がきて、公称しなくなった?)アイドルさんがおられるのです。

 

個人的には、アイドルとアーティストの境界線なんてあやふやで、アイドルがアーティストの下とも思っていない。

アイドルをホメる時に「アイドルを超えた」「まるでアーティスト」と言うのは、美味い魚を食べて「まるで肉みたい」と言うようなものですが、テレビで扱う以上、面倒は避けたいのでしょう。

 

こちらは、ヒャダインさんが引用された番組のツイートで紹介された「令和のアイドル界スゴいボーカリスト10人」のヒント。

次回予告(番組の公式サイト)で書かれなかったキャッチフレーズも新たに加わっていて、予想してみなさいと言わんばかりです。

 

私はハロプロのファンなので、とりあえず「ハロプロの歌ウマ女王」で1枠確定したことにホッとしておりますが――

歌ウマ女王って誰やねん!?

 

パッと思いつくだけで、10人うまるんですけどー。爆  笑

 

そこで、今回のブログでは、関ジャムで紹介されることが確定した「ハロプロの歌ウマ女王」一択にしぼって、予想したいと思います。

 

 

予想① 小田さくらさん(モーニング娘。`20)

モーニング娘。の11期メンバー小田さくらさんは、つんく♂さんが(長いハロプロの歴史のなかで)松浦亜弥さん、高橋愛さんに並ぶ逸材として評価し、単独合格させました。

デビューから8年。

プロ意識が高く、歌に対する取り組みが真面目で、歌を歌っては内省を繰り返す小田さんは、本番に非常に強く、ロッキンジャパンのような大舞台、モーニング娘。が外で戦うときに“いてもらわなくては困る”エースです。

MISIAさん「逢いたくていま」のカバーで初披露?されたホイッスルボイスはインパクトがあり、テレビ向きとも言えるでしょう。

 

 

予想② 高木紗友希さん(Juice=Juice)

他局の番組の「ハロプロメンバーが選ぶ、歌が上手いメンバー」で1位に輝いたのが、Juice=Juiceの初期メンバー高木紗友希さん。

ソウルフルな歌声・フェイクだけでなく、繊細な調節もできるので、本人のソロパートはもちろん、誰かの歌声にあわせてハモるような場面やユニゾンでも輝きます。

中居正広さんの「黒バラ」でネタになった、ハロプロの「前へ前へ精神」という観点で言えば(どちらかというと)控え目な方なので、「歌ウマ」は確かでも「女王」成分は薄かったりするのですが。

 

 

予想③ 金澤朋子さん(Juice=Juice)

Juice=Juiceの初期メンバーで2代目リーダーの金澤朋子さんは、アイドルのオーディションではなく、事務所主催のカラオケ大会に(鈴木愛理さんのサイン入りポスター目当てで)応募してきたという異色の経歴の持ち主。

最大の特徴は大人の色気を感じさせる歌声で、Juice=Juiceの曲の世界観をつくるのに必要不可欠なメンバーさんです。

アイドルとしてのキャラクター的にも、「女王」にふさわしいのではないでしょうか?

 

 

予想④ 譜久村聖さん(モーニング娘。`20)

昨日、誕生日をむかえられた譜久村聖さん。

(おめでとうございます)

小学生でハロプロに入り、中学生でデビュー。モーニング娘。史上最年少でリーダーになった譜久村さんは、在任記録も歴代最長となっていますが、これまでに積み重ねてきた努力は「歌唱力」にも現れています。

最初から「歌が上手いメンバー」として入ったわけではありませんから、アイドルの魅力の一つである「成長」を語るなら、うってつけのメンバーさんと言えるでしょう。

※(ブログを書いた時には発表されていない)動画に変更しています。

 

 

予想⑤ 段原瑠々さん(Juice=Juice)

ハロプロの次世代メンバーで、筆頭格の歌唱力を持つ段原さん。

年齢やキャリア的に「女王」のイメージはありませんが、歌唱力がテーマの企画でハロプロが取り上げられるなら、ハロプロ研修生の実力診断テストの話題が出てくるかもしれません。その場合、大会を2度制した段原さんの名前が急浮上してきます。

 

「予想」はここまで。

最初に書いた「パッと思いつくだけで10人埋まるんですけどー」に嘘はありませんが、10人も書いたら「予想」になりませんからね。

 

名前が挙がらなかったメンバーさんに関しては、やはり「女王」のイメージがあるかどうかという点が大きかったです。

違うキャッチフレーズがつけられたら――例えば、クイーン(女王)のところがプリンセス(王女)やジョーカーだったら、全く違う予想になっていました。

 

 

追伸

「関ジャム」は、あくまでもテレビ番組です。

同系のアイドルグループから何人も選ばれることは、おそらくないでしょう。

ハロプロ(ファン)にとってのベストは、「国民的グループNo.1歌姫」がモーニング娘。`20のメンバーで、「ハロプロの歌ウマ女王」が娘。以外のグループから選ばれること.……だと思います。

当日はファンの「好き」を押しつけないよう、ハロプロから少なくとも1人は紹介されると、前向きな気持ちでご覧いただきたいです。