ソフビのアギラ 塗装編♪ | 伝馬電伝

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キャラクター系模型の制作と、日々のグダグダ・・・

9月1日に行われる

マシーネンクリーガーの祭典 (展示会)

tamagawa meeting(通称タマミー)の、

出展抽選に当たり、

寿命5年分に匹敵する

「運」を使ってしまったであろう

オッサンの皆さん、ごきげんよう♪

 

 

どうも、伝馬だっちゃ(だっちゃ?)

 

 

仲間内でも落選の報がポツポツ届く中、

「運」というものに縁がないワタシが通るなんてw

 

これはきっと、

例の八王子のホテルで、

何かを憑依させてきてしまったに違いない。

(≧∇≦)キャー


なんて思ってたら、

運営さんから全員当選の報が!


こりゃ過去作でスペース埋めるしかないか(笑)

 

 

 


ブログの完成披露より先に、

展示会デビューしてしまった

ワンコインソフビのアギラ。

 

 

たしかブログ上で晒したのは

このあたりまでだったかと...

 

ありがたいことに、

 

展示会会場で、

どういう塗装でやってますか?

...とかを聞いてくれる方がいたり、

 

今まで会ったこともないビッグネームに

おホメ頂いたり♪

 

こんな拙い作品なのに、

興味持っていてくれてホント恐縮です。

 

なので、

今日はアギラの塗装編を綴ります。

 

 

 

 

先ずは、

サフ状態のアギラの口の中を塗ります。

ラッカー系をエアブラシで。

なんとなくでも、生肉っぽい色ならOKでしょw

 

 

乾いたら口の中をマスキング。

ミクラス同様、粘着タックを使いました。

 

 

本塗装は、

ミクラスで試みた

「グリザイユ」という技法を使ってみます。

 

で、お約束の真っ黒くろすけ♪

一旦サフったあとなので、

ここは黒サフではなく単純にラッカーの「黒」。

 

 

塗膜が乾燥したら、

エナメルのライトグレーでドライブラシ。

ミクラスよりも凹凸の少ない体表面なので、

けっこう色を乗せるのが大変です。

 

 

 

 

次に、同じくエナメルの白でドライブラシ。

 

ドライブラシとはいえ、

けっこう色が乗っているのがわかるでしょうか。

 

これはミクラスから得た教訓なんですが、

 

この時点で、

「黒く残っている部分は影」

「白系が乗っている部分が基本色」になるので、

 

モノにもよりますが、

エナメルが乗ってる面積が多いほうがフツーかと。

 

なにしろミクラス、

この段階が黒すぎました(笑)

 

 

 

基本色は、

隠蔽力の低いクレオスの「色の源」を調色して使います。

 

アギラの場合は、

基本的には腹側の赤系と、

背側の茶系の二色ですが、

 

「色の源」で調色された色は

基本的にクリアカラーなので、

塗り重ねれば当然その部分の色は濃くなります。

 

で、マスキングもせず、

0.2㎜のハンドピースで基本色を塗り分けた姿がコチラ♪

 

 

 

 

 

あーー、なんかスイマセン...

m(__)m

 

 

 

部分塗装やウェザリングマスターとかをする前の

撮影を忘れていました...w

 

 

なので、完成しちゃってる姿です♪

 

 

(だって...八展に間に合わせたかったんだもん♪)

 

 

 

 

 

会場で、

台座のこの部分に

興味を持っていただいた方もいたんですけど...

 

次回、

制作の工程とか晒したほうが良いでしょうか?

 

ニーズあるかなぁ~(笑)

 

 

ではまた~バイバイ