どうも、
アーティファクト祭りのお題で
ドツボにハマってる伝馬です。
今日はダラダラ書いてます。
御用とお急ぎのある方は、
華麗なスルーがオススメです。
roku_sukeさん主催の、
ハァハァ選手権
フィギュア祭りに参加しています。
参加キットは、
エントリーグレードのベジータで・・・
女スーパーサイヤ人
「ケール 」を作ろうと奮闘中です!
今回は、
フェチの皆さんから人気の高い
「尻」の続きを♪
・・・とはいえ、
すでにカタチはこれで行こうと決めたので、
今回はスカートを作ってみます♪
・・・と、その前に、
ベルトのラインで段落ちさせて・・・
エポパテ使ってベルトをでっちあげw
もちろん脱着可能ですw
もっと薄くしようと欲張って、
二回も折ったのはナイショです(笑)
スカートの位置にマスキングテープを貼ります。
うしろは、尻を包む感じでマスキング♪
スカートを作るにあたって、
「スカートをパテで作るなんて、
無粋なマネはしないよね」と、
早い段階でteznoさんにクギを刺されましたw
(パテじゃダメなんかいっ!)
そんな反論が、
キチンと布で衣装を作ってる方に通用するわけもなく・・・
※teznoさん、いつもお世話になってます♪
仕方ない、
今回はいつも使ってるエポパテを封印し・・・
コッチにします♪
パテはパテなんだけどね(笑)
このパテを使ったことのある方なら、
(ほ~、なるほどね♪)と、
スマホ越しに頷いていることでしょう(たぶんw)
薄く延ばして平たくし、
腰に被せて余計なところをカットします。
(剝離剤代わりにメンタム塗ってあります)
お尻は、
ラインに合わせるようにすっぽりと被せます♪
で、完全に硬化したところで腰から剥がします。
ここに、
いつものパテを使わなかった理由があります。
普通なら、
こんな(↓)形状で完全に硬化したパテを、
腰からムリに剥がそうとすれば・・・割れちゃいます。
しかし今回使った
セメダイン社のエポキシパテ(プラ用)は、
完全硬化しても弾力があるんです。
大げさに言うと、このぐらいなカンジ。
(いや、ホント大げさだろw)
このスカートの薄さなら、
ハサミで切れる柔らかさです。
kinさんのブログで、
18号のキャストオフを拝見して・・・
※kinさん、画像お借りしました~m(__)m
衣装が熱可塑性エラストマーという
柔らかい素材で出来ていることを知り、
それなら、
セメダイン社のパテでイケるんじゃね?と。
ただこのパテにも
柔らかいなりに欠点もありまして、
表面処理をしようとヤスったりすると、
毛羽立っちゃったり、欠けちゃったり・・・
丁寧に丁寧にヤスってここまでにはなりましたが・・・
まだまだ表面はボコボコです(汗)
そこで、
どこのご家庭にもあるキムワイプを・・・
※毛羽立たないティッシュ...という解釈でOKかとw
水ボンドで貼っていきます。
水ボンドってのは、
水と木工ボンドを混ぜたもので、
個人的には3:1ぐらいで使っています。
ジオラマとかによく使われるヤツですね。
既出画像の、
のれんに使った手法と同じです。
完全に乾燥したら、
余計な部分をカットします。
どうでしょう・・・
異素材感というか、
少しでも「布」のカンジが出てれば成功ですが、
同時に、
表面処理が出来ない柔らかいパテを、
処理できる素材で包んでしまう...という発想です。
木工ボンドで固めた紙ですから、
表面を均すのはたやすいハズですよね。
こんなカンジで♪
布の質感を再現しつつ、
キャストオフを可能とする素材でスカートを作る・・・
やってみてわかったことなんですが・・・
なんかほかの方法は無かったのでしょうか。
むちゃくちゃめんどくさいんですけど(笑)
フィギュアをメインでやってる方には
なにか特別なワザとかあるんだろうなぁ・・・
知らないってホント怖いわ・・・
あ、捨てサフ一発吹いてみました。
(・・・)
こりゃ、
上半身は、まっ裸でもいいか(笑)
最後まで長々お読みいただき
ありがとうございましたー
またね~