オープン当初は限定のカードの配布があったようで大行列で混雑していたようですが、既に予定枚数配布された後なので予約せずに向かいました。開館時間が過ぎていましたが早めだったので、美術館裏にある駐車場にもすんなり停められましたよ。
あまりいい天気ではなく、信楽を過ぎたあたりから土砂降りだったんだけど、着いたら小雨だったかな。
美術館に入り、会場の東山キューブへ行く階段を上がると
迫力満点の阿吽像。足元にはちゃんと餓鬼もいます
中に入ると、なかなかの人混みにちょっとたじろくんだけど、目に飛び込んできた「洛中洛外図」に思わず声が出ちゃったよ。
洛中洛外図屏風を引用したもので、一枚の写真にはおさまりきれない大きさ。圧倒されたんだけど、よく見るとところどころに村上さんの描くキャラも散りばめられています。あれこれ見つけるのも楽しい。
京都市中の名所やお祭り、人々の暮らしが細かく描かれており、ポップなイメージしかなかった村上隆さんが東京芸大で日本画を専攻されたと聞き納得です。ヤバいな、画力。
この部屋、好き。
でも、ちょっと狂気も感じるのよね。
ちょwwwキャプション読んで吹いちゃった
目がコワイんだよなあ。
目ぇ、チカチカしてきた。
風神雷神図の風神がツボにハマり、ショップでクリアファイル買っちゃった
村上さんの思いが書かれているのですが、字が小さいし、ちょっとおばさん読めない見えない。
こんな作品もあるんだ〜？知らんかった。
つか自画像そっくりじゃない？
五山と舞妓さんと歌舞伎絵。
お庭は無料で出入りできるようで、いっぬの散歩してる人とか見つつ、、、
晴れていたらすごく映えて良かっただろうなあ。
つか、ヴィトンかい
最近の展覧会は大体撮影OKなことが多いけれど、この展覧会もルールはあれど写真撮影OK。
コレ、危険ですね。
どの作品も
カワイイ〜
面白〜い
興味深〜い
楽し〜
で、写真撮ることに夢中になっちゃって
あれっ？あたし作品ちゃんと観てたっけ？
とハッとしました。
いい企画展だったし、会期はまだあるし、もう一度、今度はちゃんと観てこようかな
とはいえ入館料が2200円だったので、気軽に何度も行けないんだな。どうしよっかな。
展示室を出てショップを通過するとギャラリーになっていて村上さんの作品の販売をしてましたが
立体作品、ウチの辺りなら土地付き建売住宅が買えそうなお値段がついていて目ん玉ひんむきました。注文住宅まではいかないかな
なのでそれに比べたら2200円なんて安い？
てーことで、一号君まだ寝てるみたいなので、休憩しに行きます
ﾌﾞｰﾝ