禁煙エピソード 友人編 | 日々つらつら

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私が禁煙外来を利用したのは

私の学生時代の友人が禁煙外来を利用した体験談からでした。

 

その友人がなぜ止められたのかを聞くと

「禁煙外来に行かなかったら無理だった」

と言っていたのを思い出して私も通いました。

 

その友人は、ある病気をしてタバコを止めないと今後も影響が出ると言われ

辞める覚悟をしました。

ただ自分に甘い性格なため、他人の力が必要だと思い

禁煙外来を頼ろうと思いついたのが通うキッカケだったそうです。

当時はニコチネルパッチのように体からニコチンを吸収する物はなかったみたいで

錠剤の物を飲んで体内のニコチン量を調整していたみたいです。

彼曰く、これがなかったら止められなかったと言っていました。

(私もそうでしたがニコチン中毒からの脱却は、

医者から処方される錠剤やパッチ型の物で意外とすんなりいけました。)

 

ニコチン中毒をクリアしたら、

残すは吸う習慣からの脱却です。

この友人の場合は、自分の家の寝室やテーブル、トイレといたるところに

タバコをあえて置いたそうです。

理由はタバコを空気のような存在にさせるためだそうです。

(私には逆効果なのでは?と思い、よくわかりませんが・・・)

本人曰く、

「タバコを目に付くところにおくことによって

あっても吸えないしタバコなんて世の中には意味がないものだよと

思いこませてタバコを意識しないよう訓練をした。」

と言っていましたが・・・

人それぞれの禁煙方法があるんだなと理解するように努めましたあせる

 

彼はもう約10年近く吸っていません。

今も吸いたいと思わないと言っています。

 

 

この話を聞いて

私もニコチン中毒には自信がなかったので禁煙外来に通いました。

結果、彼と同じでニコチネルパッチがなかったら

止められなかったんじゃないかと思っています。

 

 

禁煙を考えいている人は、禁煙外来を利用するのをお勧めします。