相変わらず荒っぽい陽気の変化のなか、今日は秋の陽の明るい、穏やかな一日となった。
東京句会は欠席投句が認められているが、今日も遠隔地からの投句のなかに佳句が目立った。
主宰がそばにいない中で句のレベルを高く保って行くには、不断の努力が欠かせない。句会の幹事としていつも頭が下がります。主宰からはいつものように、言葉の選択の良し悪し、季語が効いているか、景が見えるかなど、一句ごとに丁寧に触れて頂いた。
次回は席題句会、その次は探勝の会と句会のリズムが次第に定着してきたようだ。飛び入り参加も歓迎です。
今年も幸手権現堂の曼珠沙華が咲きました。
清水余人 報