朝日新聞に掲載されました。
2月15日は、
世界小児がんデーです。
寛解後の晩期合併症について、
みんなのレモネードの会からの紹介で
取材を受けていました。
レモネードの会では、
様々な患児向けのプログラムがあり、
AYA世代の高校生や大学生が
お手伝いをしています。
今回、掲載された記事には
自習室担当のH君と
夜のラジオ体操部担当の娘の2人が
それぞれ取材を受けて、
掲載されました。
2/13の朝日新聞の夕刊です。
お時間が
遅くなってのご報告となってしまいましたが
よろしければ、読んで頂けたら嬉しいです。
寛解して、
社会に元気に戻れる患児も多いですが、
晩期合併症と向き合いながら生活をしている
子供達もいます。
まだまだ、、社会に知られていない
寛解後の晩期合併症の事を
社会に知ってもらい、
理解されればと願っています。
※新聞は、
著作権の関係でぼかしを入れてあります。
入手できる方は、
お手元で読んで頂けたら幸いです。
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小児がんの家族会や
患者団体は
近年、著しく増えてきましたが、
中高生で発症、寛解した患児は、
娘も含め、
18歳以上で参加できるものは、
ほとんどありません。
年齢が上がるにつれて
サバイバーとして
リーダーシップをとり
発信、発言していくものはありますが、
それは、
娘に不可能であり
心の拠り所にはなりません。
逆に
疲弊して、笑顔が消えるでしょう。
色々な団体の申込年齢などを見る度に、
大人になるにつれて、
娘の居場所はあるのか?と
不安に思っていましたが、
みんなのレモネードの会では、
年齢ではなく、
1人の患児として、
やりがいや居場所を
提案して下さり、
娘の心の拠り所や自信に繋がっています。
みんなのレモネードの会では、
2月15日の世界小児がんデーに向けて
「みんれも応援団」を募集しています。
どうぞ
よろしくお願い致します。