23歳の誕生日 心に蓋を... | 1日一つの小さな幸せ探し〜15歳の娘の病気と日々の日記

1日一つの小さな幸せ探し〜15歳の娘の病気と日々の日記

15歳の娘に突然起こった病気に戸惑いながら綴った闘病寛解ブログです。
高校卒業後、進路に悩み、親子で大学受験に挑戦!
2019年4月入学 2021年3月
二人で短期大学を卒業することが出来ました。
晩期後遺症と向き合いながら引き続き経過観察中です。

こんにちは。
 
5月19日
娘は、23歳になりました。
 
15歳で小児脳腫瘍発症
16歳夏に寛解
17歳春にリハビリ病院を経て
本退院。
 
毎年
誕生日は、想いが溢れ出ます。
 
今年は
ディズニーランドを予定していました。
 
40周年のデコレーションを楽しみながら
ぶらぶらする予定でした。
 
無事に駐車場に停めて
娘に話しかけると様子がおかしい。
異変に気付き
ドアを開けてシートベルトを外すと
地面になだれ込むように倒れました。
娘も立ち上がろうとするも、脱力。
意識朦朧、
焦点合わず…
てんかんの発作ではありません。
 
大学病院に連絡して指示をあおぎ、
結果、
救急搬送を要請、
ディズニーランドの駐車場→大学病院へ
 
大学病院に着くまでに
娘の意識は戻り、
会話も出来るようになり、
血圧も一般範囲の100内に落ち着いたので
救急処置は不要となり、
帰宅となりました。
 
普段、血圧は60後半~70ですが
心配はいらないとの事でした。
 
最終的に
原因はわかりませんでした。
 
てんかん関係かと
救急から主治医に連絡を入れてくれましたが
連絡がつかず、、、
 
今でも娘は胃腸が弱く、
特に朝は嘔吐があります。
 
朝、服薬後に直ぐに嘔吐したため、
間隔を開けて
再度、服薬をしていました。
もしかしたら、
胃の中には、残っていた薬があり、
過剰投与となったのか?
 
大学病院に到着するまでに
数回嘔吐したため回復したのか?
 
抗てんかん薬は、
注意が必要な薬です。
いつもは、
嘔吐物から数えて確認していましたが
今回は、
お手洗いで自動洗浄で流れてしまい、
全てを確認出来ませんでした。
 

救急の医師には、

薬の確率は低いと言われたのですが、
原因はわかならいので、
また、嘔吐した時に
対応に躊躇しそうです。
 
てんかん外来、
次回外来を早めて、
医師に確認をしようと思います。
 
 
娘の23歳のお誕生日。
 
1年365日
そのうちの、たった1日。
 
なのに…なぜ…その日に…
 
泣かないって思っても涙がでてしまい、
心に蓋をするのに必死でした。
 
お誕生日を覚えてくれていて、
メッセージを下さった方々、
お返事出来ず、すいませんでした。
 
状況を書くのには、
重く
やっと、気持ちが落ち着き、
ブログでのご報告ですいません。
 
誕生日の夜、
主人も状況をしり、早めに帰宅してくれたので
家族3人で外食でお祝いしました。
 

 

 

悲しい気持ちのままでは無くて、
きちんとお祝いで出来て良かったです。
 
23歳のお誕生日
悔しい気持ちはありますが、
今は、元気なので、
23歳1日目は思い出として、
時間が過ぎますように。
 
お誕生日。
実は、まだ計画があり、
娘とバースディー旅行の計画があります。
 
2泊3日の旅行。
無理せずに楽しみます。
 
2泊3日ですが、
チェックアウト後も休憩出来るように
3泊でホテルをとっています。
レイトチェックアウトだと
数時間しか延長できず…
お金は掛かりますが
確実に寝させられるので安心です。
 
ディズニーで楽しめなかった分、
発散してきます。