階段板有効幅74cm 奥行き26cm 厚さ3,5cm
材質はラバーウッドのオスモクリアカラー仕上げ
上と下2段ずつカーブして全13段です。
ここにチェストでも買おうなんて思ってましたがいまだにすっからかんのまんま。
悲しいことにソファすら買えてません。。。
さて建築中のお話
計画時から階段はスリットとなっていましたがいざ建築現場を見に行くとなんと蹴込み板が!!
職人さんに言うと監督さんに電話、営業さんと相談して「すぐにスリットにいたします」とのこと。
翌日にはスリットになってました。
現場の職人さんに聞いた話では通常きっちりとした設計図はなくメーカー独自の標準図というものがあり、それに我々が持っているのと同じ間取り図や立面図を参考に仕上げていくそうです。
たまたま図面には記載がなかったので我が家を設計した菅原先生なら標準でこうするかなと判断したみたい。
「標準なし」「自由設計」を謳いながら実際はそれなりにあるじゃんと思う箇所でした。
さてこのミスをポジティブに捉えると「オレ発見できたのすごくない!?」ですが、普通は「現場との疎通ができてないのでは。。。」という不信感につながってくるだろうと思います。
私はいたってポジティブ、嫌なことはどんどん忘れていきますがさすがは女性、妻はしっかりと確認するようになりました。
自分が監督!とまではいかなくてもやっぱり見学にはなるべく出向いたほうがよろしいかと思いました。
このような直し、我々の指摘で何箇所かありました。
開口部の5mmのずれを気づく妻の平衡感覚には脱帽でした。
でも現場の方の反応はとても良かったと思います。若いのにしっかりした人でした。
施主支給にしたロフトの階段とかIKEAで買ってきた鏡とかも無理言ってつけてもらっちゃいました。
ラバーウッドは無垢材のため若干の伸縮があります。
壁は珪藻土仕上げなのですが接触部に若干の隙間やヘアクラックができました。
クロスならば多少伸縮性があるので問題ないですが、珪藻土は石膏のようなものなので柔軟性は皆無です。
このことは計画中に何度も説明を受けましたし、瑕疵の説明にも細かく明記されてます。
我々も「ありゃー」くらいでさほど気になりません。
実際来客者の中でここに気づいた人はいません。
木の暴れは2年くらいで治まるそうですが振動も加わるしここはそれなりにボロになってきそうな気がします。
最近このハウスメーカーが珪藻土の補修キッドらしきものをつくったそうなので今度もらって挑戦してみようと思います。