喧嘩に筋肉は必要なのか?







みなさんは思ったことは無いでしょうか?

    ボディビルダーって
                 喧嘩で強いの?
と。

 ボディビルは、筋肉のサイズを大きくすることが目的のスポーツです。

 ボディビルダーの体は、一般人と常軌を逸したもので、筋肉のサイズはもちろん、日々のトレーニングによって筋力が非常に高くなっているでしょう。

 筋力が高いということは、単純に力が強いので、喧嘩でももちろん有利です。
 打撃の威力取っ組み合いの強さは素人同士の喧嘩で、勝敗を決めるでしょう。


ボディビルダーを例にあげましたが、要するに、
格闘技経験無し同士の喧嘩なら、


筋肉があった方が必然的に
喧嘩も強くなるのです。










筋肉があると喧嘩に有利な理由



・単純にパワーが出る

・スピードが出る

・同じ体の大きさでも体重が重くなる

・打たれ強くなる


の四つに分けて一つ一つ解説していきます。






・単純にパワーが出る




筋肉がある分、力が強く、

攻撃力で勝ります


力を強くするためには、トレーニングによって筋力を高めることが必要だと言えるでしょう。





・スピードが出る




瞬発力が強くなるため、スピードも速くなります。


スピードがある事で、相手に掴まれにくく

攻撃も避けられにくくなります。


素早い動きも、喧嘩では勝敗を決めるものの一つです。









・同じ体の大きさでも

             体重が重くなる





 筋肉は、同じ重さでも脂肪より小さいため、


 同じ体の大きさだとしても、


 筋肉が発達していると、体重が重くなります。

 体重が重いことは、喧嘩の強さととても密接に関わっているため、


筋肉の発達は喧嘩の強さに関係あるといえます。



↓図




・打たれ強くなる





筋肉は脂肪より硬く力を入れると、さらに硬くなります。筋肉が分厚ければその分受けるダメージが少なくなるでしょう。



腹筋を鍛えればボディへの攻撃に強くなれるでしょう。













喧嘩に強くなるための筋トレ




ウエイトを使うトレーニングをした方が、より筋力を高めることができますが、今回は自重でのトレーニングを紹介します。




懸垂



懸垂は、主に背中の筋肉を鍛えるトレーニングで、
背中の筋肉を鍛えることでパンチを速く引くことができて、速いパンチを打つことに繋がります。

そして、取っ組み合いになった時、引っ張る動作が必要になると思います。その時に活躍するのも背中の筋肉です。


近所にある高鉄棒でやるのもいいですが、
懸垂マシンを買うことで家で本格的にトレーニングを行うことが出来ます。




それに、懸垂マシンには、これらのように、懸垂だけではなく、プッシュアップやディップスなど、
様々なトレーニングが1台で行えるマシンも
ありますので、自宅でトレーニングをしたいなら、是非検討して頂きたいものです。



ですが、
懸垂マシンは値段的に手が出せなかったり、
マシンを置くスペースがない時は、ドア枠など、色んなところに突っ張り棒のように設置する懸垂バーもオススメです。





プッシュアップ(腕立て伏せ)



腕立て伏せを行うと、
大胸筋を鍛えることが出来て、大胸筋を鍛えることは、強いパンチを打つことに繋がるほか、取っ組み合いの時、押す動作が必要になると思います。その時に活躍するのも胸筋です。


腕立て伏せは、床でも出来る手軽なトレーニングなので、手が出しやすいと思います。
しかし、正しいフォームで行わないと、なかなか初心者のうちは大胸筋に効かせることは難しいでしょう。

体をまっすぐに、手幅はやや広くです。



腕立て伏せは床でも十分に効果がありますが、
更に効果を高めたい場合は、プッシュアップバーを使用することもいいと思います。

プッシュアップバーは、懸垂マシンに着いていることもあります。


そして、プッシュアップバーはダイソーで税込330円で売っています。



スクワット



スクワットは、
下半身の筋肉を鍛えるトレーニングです。

下半身の筋肉を鍛えることで、パンチやキックの安定性が増す上、キックの威力に直接関わって来るので、スクワットは是非取り入れてみてください。
取っ組み合いでも、下半身の力があると押す力を倍増させることができるでしょう。